
2014.4.21
週末サッカーではヘッドギアを 衝撃の蓄積が認知機能に影響
サッカーの試合や練習中の脳震盪について、気になる報告が脳挫傷専門誌に載った。既存の研究をレビューした結果、サッカーで脳震盪が生じる頻度は1000試合/練習中当たり0.1~2件で、全スポーツでの発生頻度の15%を占めるという。
2014.4.21
サッカーの試合や練習中の脳震盪について、気になる報告が脳挫傷専門誌に載った。既存の研究をレビューした結果、サッカーで脳震盪が生じる頻度は1000試合/練習中当たり0.1~2件で、全スポーツでの発生頻度の15%を占めるという。
2014.4.16
4月に入り、可愛い我が子も進級、進学、あるいは就職という環境の変化に直面していることだろう。新しい環境になれるまでは何かとストレスに遭遇する。生活リズムが乱れ、子どもといえども睡眠の質が低下しやすい。
2014.4.10
春の健診シーズンである。今年から特定健診──いわゆる「メタボ健診」を受ける方は、ようこそ中高年期の健康危機管理へ、といったところ。生活改善のポイントは何といっても食事。ベジタリアン型の食事は、上下の血圧を下げることがわかった。
2014.4.2
さまざまな作用が注目されているニンニク。先日、コペンハーゲン大学からニンニク成分の「アホエン」が、抗菌薬の殺菌作用を助けるのでは、という研究結果が報告された。
2014.3.28
性差医療という言葉がある。1980年代に登場した概念で生殖器の疾患以外でも男女の“性差”に配慮した医療を指す。例えば、心筋梗塞は男性なら30代以降に発症数が増えるが、女性は閉経後の60代以降。男女の発症率が等しくなるのは70歳を過ぎてからだ…
2014.3.19
はしかが流行の兆しを見せている。国立感染症研究所によると、患者数は年明けからたった5週間で、昨年の4分の1を超えた。はしかの流行時期は春先から夏にかけて。これからが流行本番だ。
2014.3.14
昨年12月に製薬企業のサノフィが実施した調査では、花粉症患者の66%が治療に何らかの不満を持っているようだ。興味深いのは「治らないので、半分諦めて治療している」人が、治療満足群34%に対し、不満群では64%に達したこと。
2014.3.5
巷で論争が続いている「糖質制限食」。2型糖尿病の食事療法としての有用性をめぐる議論だったのが、いつしか痩身ダイエットにまで拡がった次第。ここらで原点に戻り食事療法としての糖質制限食をみてみよう。
2014.2.28
夏やせ、というがダイエットに適した季節は冬である。オランダ、マーストリヒト大学のユニークな研究成果から。
2014.2.21
受験勉強と深夜残業のお供「コーヒー」。眠気を抑えるだけでなく、記憶力を高める効果もあるようだ。ただし、カフェインで一夜漬け、は身につかないのでご注意を!
2014.2.14
悪夢のリーマンショックから景気回復までの間(2008年9月~11年12月)、米国民はインターネットにかじりついて健康情報をむさぼっていたようだ。サンディエゴ州立大学とサンタフェ研究所の共同研究から。
2014.2.7
先週に続き、「英国医学雑誌(BMJ)」の2013年クリスマス特別号に掲載されたユニークな1本を。少子化で深刻さを増す日本社会に一筋の光明をもたらす、かもしれない。
2014.1.30
毎年、クリスマスシーズンになるとユニークな論文で楽しませてくれる「英国医学雑誌(BMJ)」。時期はずれたが、英オックスフォード大学の研究者らによる1本をご紹介する。発端は「1日1個のリンゴで医者いらず」というウェールズ地方に古くから…
2014.1.24
年末年始の暴飲暴食の影響が残っている皆さん──特に2型糖尿病or予備軍の方は意識して健康的な食習慣に戻しましょう。昨年末に開催された世界糖尿病学会から食に関する話題を。
2014.1.17
近年、骨保護作用のみならず、うつ病や精神疾患の抑制、心疾患の発症予防など、いくつかの作用が報告されている「ビタミンD」。本稿でも紹介してきたが、2013年末、これに「脳保護」が加わった。米ケンタッキー大学の研究者らの報告から。
2014.1.10
厚生労働省の健康情報サイトによれば、日本人の5人に1人が何かしら「不眠の悩み」を抱えているらしい。「早朝に目が覚める」「夜中に頻繁に起きる」など症状はさまざま。しかし、なかでも特に危険な症状があるようだ。
2013.12.27
20歳以降に10キログラム以上太ると、糖尿病の発症リスクが3倍になるようだ。東京大学は公衆衛生学教室の報告から。調査対象は、36~55歳の日本人男女1万3700人で、このうち、男性が2962人だった。健康診断の数値を5年追跡し、その間の糖尿病発症率…
2013.12.18
母語にプラス、1言語以上を話す能力がある人は万が一、認知症を発症しても進行が遅いようだ。米国神経学会誌に掲載された調査結果から。実は認知症発症に絡む危険因子の一つに「低教育水準」がある。
2013.12.13
日内変動、という言葉がある。体温や血圧、病気の症状が1日の中で時間とともに変化することを指す。例えば、体温は明け方から上昇し始め、昼から夕方にかけて高めに維持された後、入眠準備のため徐々に下がっていく。
2013.12.4
インフルエンザシーズン突入である。集団感染の報告もぽつぽつ出てきた。ただ一般にインフルエンザの流行は1月上旬~3月上旬が中心。ワクチン接種の効果が出るまでには2~3週間必要なので、12月中旬までに予防接種を受けるといい。効果は5カ月ほど…
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