
2018.5.24
心筋梗塞や脳卒中も家族に病歴でリスク2~4倍に、運動で予防を
先天的な心疾患だけでなく、心筋梗塞や脳卒中にも「家族歴」がある。親や兄弟姉妹に病歴がある場合、本人が脳・心疾患を起こす確率は家族歴がない人の2~4倍に上昇。
医学ライター
2018.5.24
先天的な心疾患だけでなく、心筋梗塞や脳卒中にも「家族歴」がある。親や兄弟姉妹に病歴がある場合、本人が脳・心疾患を起こす確率は家族歴がない人の2~4倍に上昇。
2018.5.24
日本は乳幼児を対象に予防接種が行われてきた。その結果、2015年には土着のはしかウイルスが存在しない「排除状態」にあるとWHOに認定されている。しかし、その後も「輸入感染」による感染例が報告されている。
2018.5.17
疲れがたまると暴れだす「帯状疱疹」。加齢もリスク因子で50代以降に発症率が上昇し、60代でピークを迎える。
2018.5.15
ゴールデン・ウィーク(GW)前後になんとなく身体がだるくなり、うつ状態になったり、やる気が低下してしまう状態を総称した呼び方の「五月病」。その背景と対処方法について、新宿ゲートウェイクリニック・吉野聡院長に話を聞いた。
2018.5.10
この数年、社会・経済的な貧困は健康を損なうことが広く認知されるようになった。健康的とはいえない食生活やヘルスリテラシーの低さ、家計に占める医療費の低さなど理由を挙げれば切りがない。
2018.4.26
セクスティング、という言葉をご存じだろうか。sex(性的な)+ texting(メッセージのやりとり)からの造語で、スマートフォン(スマホ)などを介して性的なメッセージや画像をやりとりする行為を指す。恋人同士のポジティブなコミュニケーショ…
2018.4.19
欧米では販売を薬局に限定するほか、18歳未満の青少年に対する販売を禁止する法律や条例が施行されるなど、一定の制限を設ける動きが広がっている。今年3月にも、米国スポーツ医学会が公式声明として、小児の摂取に対し警告を発した。
2018.4.12
英国の減塩推進団体にルーツを持つ「塩と健康に関する世界行動(WASH)」が世界32の国と地域で流通する食パン──白パン、全粒.混粉パン、ナン、ピタパンなどの平たいパンを調査した結果、100グラムあたりの塩分含有量が最大2.65グラムもあったのだ…
2018.4.5
高血糖が血管の内側を傷つけ「血管の障害」を引き起こすことはよく知られている。血管の内側は血液が流れやすいように「内皮細胞」でいわばコーティングされているのだが、高血糖に曝されるとコーティングが剥がれ、機能が損なわれてしまう。
2018.3.29
報道によると、ドラマの収録後に共演者と食事に行き、ホテルの部屋に戻った時点で「腹痛」を訴えたという。その後、搬送先の救急病院で亡くなられた。
2018.3.22
春は新しい環境への期待と不安が混在する季節だ。ことに完璧主義の人は、不慣れな環境に置かれると頭から「こうあるべき」「ねばならない」と自分を追い詰めてしまう。自己批判を繰り返し抑うつ状態になるほか、失敗への不安を無意識に避けようと与…
2018.3.16
日本の片頭痛人口はおよそ840万人、1対3で女性に多い。発症年齢は男性20~30代、女性30~40代が最も多く、慢性的な片頭痛に悩む現役世代は少なくない。また、女性はホルモンの関係で10代の発症率が男性のおよそ3倍にもなる。10代の少女が「頭が痛い…
2018.3.8
インターネットやスマートフォン、ゲームの「病的な影響」を指摘する研究が相次ぎ、社会問題化している。今年1月には米アップルの大株主である機関投資家が、「過剰なスマホ使用が子供の心身の健康にどう影響を及ぼすのか」を調査するよう同社に要…
2018.3.1
ひと昔前は「盲腸炎」と呼ばれていた急性虫垂炎。大腸からちょこっと突起している虫垂が炎症を起こし、腸内の「悪玉菌」による二次感染が生じる。「切るべきか切らざるべきか」。外科手術のリスクは怖いが、抗菌薬治療は再発リスクがある。
2018.2.22
昨秋、まったく異なる花粉飛散量予想をたて話題になった「日本気象協会vsウェザーニューズ」を覚えているだろうか。簡単にまとめると、日本気象協会の予報は「前シーズンより飛散量が多い」、一方ウェザーニューズの予報は「飛散量は前年より少な…
2018.2.16
一番身近な健康のバロメーター「体温」。少しでも37度を超えると「熱がある!!」と騒ぐ男性は多く、インフルエンザや風邪の症状を大げさに訴えたがる男性をやゆする「man flu」という言葉があるほどだ。
2018.2.14
インフルエンザの大流行が続いている。昨年9月からの累積患者数はすでに1100万人を超え、さらに増える勢いだ。特に今季はA型だけでなく、B型インフルエンザの立ち上がりが予想外に早く、患者増に拍車をかけている。
2018.2.8
あまり意識しないが呼吸機能も30代から衰え始める。たとえば、息を思いっ切りはき出した際の「瞬間最大風速:ピークフロー」は年齢とともに減速し、肺活量や換気能力もじわじわ低下する。中高年以降にランニングや登山などきつめの有酸素運動がしん…
2018.2.1
ダイエット食品として人気のナッツ。一時の流行と冷ややかな男性が多いだろう。ところが1日30グラム程度のナッツを食べていると、心筋梗塞の発症リスクがぐんと減るらしい。米ハーバード大学公衆衛生学栄養学部門の報告から。
2018.1.26
昨年秋、米国食品医薬品局(FDA)が服用センサー内蔵の経口薬を承認した。日本でも発売されている統合失調症の治療薬「アリピプラゾール(製品名:エビリファイ)」に0.5ミリ四方のセンサーを組み込んだもの。
アクセスランキング
東京ディズニーで嘔吐した男の子…清掃スタッフを前に母親が放った「信じられないひと言」
「その服、中国製です」→1秒で見破るすごい方法とは?
東京ディズニーの舞台ウラ…休憩室で飛び交う女性たちの「あまりにエゲツない会話」
ハウスメーカーの給料ランキング【主要8社】5位積水ハウス、4位住友林業、トップ3は?入社5年で「年収1000万円超」の企業も!
年収が低い会社ランキング2024【従業員の平均年齢30代・従業員100人未満・200社完全版】年収300万円台が26社
東京ディズニーの舞台ウラ…休憩室で飛び交う女性たちの「あまりにエゲツない会話」
体脂肪率9%の脳医学者が教える「ラクに確実に痩せる」コツ、今すぐやめるべき食事の習慣とは?〈再配信〉
日産の国内販売140万台→47万台に激減!「買いたい車がない」状態でホンハイと協業してもBYDに勝てるのか
朝ドラヒロインが今田美桜じゃなかったら…やなせたかしのリアル妻っぽい「しっかり者」とは【あんぱん第72回レビュー】
子どものケンカ、三流は「すぐ謝らせる」、二流は「両成敗」。一流はどうする?
韓国の母親の4人に1人が娘に告げる「エゲツないひと言」
東京ディズニーで「迷子探しの放送」が絶対に流れないワケ
東京ディズニーの舞台ウラ…休憩室で飛び交う女性たちの「あまりにエゲツない会話」
3大自動車メーカー「採用大学」ランキング2024【全10位・完全版】
【京大名誉教授が教える】「日本沈没」は地球科学的には正しい。そして、もっと「気をつけるべきこと」とは?〈再配信〉
【独自】ドコモ、実質値上げの「新料金プラン」で再び顧客が流出!内部データで判明した苦境の真相、NTTの“稼ぎ頭”のジレンマとは?
【修猷館高校】華麗なる卒業生人脈!芥川賞受賞の鈴木結生、作家のブレイディみかこ、女優の井桁弘恵…《文化人&学者編》
女子大離れ時代に「東の御三家・西の御三家」は生き残れるのか?最新決算が描く“未来予想図”【津田塾・東京女子・日本女子、京都女子・同志社女子・神戸女学院】
タイミーなど「スキマバイト」の事業者と利用企業に訴訟リスク浮上!厚労省が無法地帯にメスで休業・労災補償発生も
お客様の顔を見た瞬間に「急用が入ったから帰ってもらって」と言う社員、まさかの理由にゾッとした…