
2018.12.10
日本では、なぜ議論する前から結論が決まっているのか?
日本社会では、判断基準が状況によってコロコロ変わることがある。それは今も昔も変わらない。日本の議論にダブルスタンダードが出現する理由とは?
ビジネス戦略コンサルタント・MPS Consulting代表
1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。
大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追究しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博しており、顧問先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界での国内シェアNo.1企業など多数。主な著書に『「超」入門 失敗の本質』『「超」入門 学問のすすめ』『戦略の教室』『戦略は歴史から学べ』『実践版 孫子の兵法』『実践版 三国志』『最強のリーダー育成書 君主論』『3000年の英知に学ぶリーダーの教科書』などがある。
2018.12.10
日本社会では、判断基準が状況によってコロコロ変わることがある。それは今も昔も変わらない。日本の議論にダブルスタンダードが出現する理由とは?
2018.12.7
私たちは自由に思考していると考えているが、実際のところ、見えない圧力に強く影響を受けている。日本人なら誰もがわかる、あの圧力の正体とは? 今も昔も変わらず、見えない圧力が招く意思決定の悲劇は多数ある。
2018.12.6
忖度、パワハラ、同調圧力、いじめ、ネット炎上、無責任主義……。なぜ、日本の組織は息苦しいのか? 会社から学校、家族、地域コミュニティ、ネットまで、日本社会が抱える問題の根源に存在する妖怪とは?
2017.2.20
名著『失敗の本質』が今、熱い。日本的組織の本質を分析した同書から、行き詰った日本企業、日本社会が学ぶ点は多い。中でも、日本人の特性を象徴しているのが「空気」の存在。なぜ昔も今も、日本的組織は「空気」によって不可思議な判断をしてしま…
2017.2.13
70万部の名著『失敗の本質』が今、再び脚光を浴びている。だが、この本は難解な1冊としても有名だ。一体何が「失敗の本質」の「本質」なのか?複雑な組織的敗因の中でも、現代に通じる最も重大な敗因とは何なのか?
2017.2.6
巨大企業の組織的隠ぺい、延期を繰り返す豊洲移転問題をきっかけに、30年前の古典が今、再び脚光を浴びている。日本軍の敗因を分析した70万部の名著には、変わらぬ日本人の特性と同時に、日本再生へのヒントが隠されている。
2016.11.24
日本人はなぜ、追いつめられると戦略思考ができなくなるのか。旧日本軍の敗戦から今日の企業不祥事・社会問題まで、今も昔も日本的組織が抱える問題には共通点が多い。教条主義、員数主義、言葉狩り、責任逃れ……問題解決をはばむ「日本病」の正体…
2016.11.11
豊洲移転問題で再び注目を集める、日本的組織を支配する「空気」の存在。戦時中における旧日本軍の意思決定から、私たちは今も何も変わらない。なぜ、日本人は同じ失敗を繰り返すのか?なぜ日本企業は変われないのか?
2016.8.15
日本的組織は、問題が起きた時に計画を中止したり、変更・改善をなかなか行えない。壊滅へ向かって突き進むのはなぜなのか?
2016.8.10
グローバル競争の中で徐々に存在感をなくす日本。旧日本軍と同じく、日本人はこれまでの戦い方が切り替わるのを見抜くのが苦手だ。14万部のベストセラーとなった『「超」入門 失敗の本質』の著者が、日本的組織のジレンマを読み解く。
2016.5.17
データ偽装の三菱自、粉飾決算の東芝。名門企業の優秀な社員のもとで、なぜ不正は起きたのだろうか? 戦後70年たった今も変わらない、旧日本軍と共通する日本的組織の病根を読む。
2014.10.23
今、企業が抱える閉塞感を打破するためには、どんな戦略が必要か? 古い固定観念に風穴を開けるための新しい視点とは? 3000年の戦略史から導かれた、壁を打ち破るための「振る舞い」「5%」「レジリエンス」という3つの戦略思考について。
2014.10.21
今、日本企業にとって本当に必要な「戦略」とは何か? 古い考え方に固執することをやめ、新しい考え方に切り替えろとはよく言われるが、わかっていても賞味期限切れの考えにしがみついている企業は多い。なぜパラダイムを変えられないのか?「永続…
2014.10.16
フランス革命戦争において、怒涛の勢いで勝利を収めたナポレオンの軍隊にはどのような秘密があったのか? そこには「人間の基本的な弱さ」を知り尽くした、秀逸な戦略が隠されていた。今回は現代ビジネスにも応用できる、勝利をつかむための戦略を…
2014.10.14
なぜ兵法書を読み込んでも、実際のビジネスで使えないのか? ビジネスパーソンの間でも人気が高い古代の兵法をビジネスに応用できないのは、軍事戦略とビジネス戦略の大きな違いを理解していないから。今回は戦略の肝となる「目標設定」の重要性に…
2014.10.9
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略書から、今日本人が最も読んでおきたい古典的名著をベスト10で紹介する。この時代に最も有効で、使える戦略書はこの10冊だ! 前編に続き、後編は第5~10位の書籍のエッセンスを解説。
2014.10.7
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略書から、今日本人が最も読んでおきたい“最強の教科書”をベスト10で紹介する。今の時代に最も“使える”のは、この10冊だ! 前編は第1~4位の書籍のエッセンスを解説。
2014.9.30
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。最終回はイノベーション戦略の古典、クリステンセンの『イノベーションのジレンマ』。なぜ、優れた経営者…
2014.9.26
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第9回は競争せずに魅力的な新市場を創りだす『ブルー・オーシャン戦略』。成熟企業、斜陽産業でも可能な…
2014.9.24
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第8回は競争優位理論の世界的古典であるポーターの『競争戦略』。「ファイブ・フォース」をはじめ最低限…
アクセスランキング
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ
アクセル踏み間違いで多発する「プリウスミサイル」…悪いのはトヨタか、高齢ドライバーか?
鹿島、大林、清水、大成…ゼネコン4社で「独り負け」増収率が4四半期連続でマイナスの企業は?
そりゃ高くても乗りたくなるわ…東海道新幹線に導入の「半個室」の気になる料金
「北海道旅行でどこに行きたい?」→困難家庭の子どもたちの答えに胸が痛む…【子どもの体験格差】
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ
こりゃトヨタも抜かれるわ…テスラを超えた「BYD」を軽く見る日本人を待ち受ける「受け入れがたい未来」
【定年後の仕事】無理をせず「短時間で働ける職種」ランキング、2位は清掃員。では1位は?
「帰国したら2度と食べられない」ハーバードの学生が日本でハマった「意外な食べ物」〈2024年度1位〉
仕事ができない人の特徴。2位は「誰にも頼らず自分でやろうとする」。では、1位は?
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2024年度2位〉
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2024年度6位〉
こりゃトヨタも抜かれるわ…テスラを超えた「BYD」を軽く見る日本人を待ち受ける「受け入れがたい未来」
早死にしたくない人が、バターの代わりに使っているもの【22万人を33年間追跡調査】
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
ユニクロ柳井正がカチンときた「絶対に言ってはいけない言葉」カン違い社員への忠告が厳しすぎて涙目になる〈2024年度9位〉
東京ディズニーでバイトする高学歴大学生たち、東大、千葉大、法政大卒業後の「意外な進路」〈再配信〉
老後も「人に恵まれる人」と「孤立する人」、顔を見れば一発でわかる決定的な「差」とは?〈2024年度・会員ベスト2〉
この写真、何かがおかしい…サイゼリヤ「ミラノ風ドリア」の異変、あなたは気づけますか?