鈴木博毅
第7回
3分でわかる『ビジョナリー・カンパニー』「時代を超えて生き続ける永続企業8つの法則」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第7回は影響を受けた日本の経営者も多い不朽の名著『ビジョナリー・カンパニー』の組織戦略。永続する企業から“発見”した、驚くべき8つの法則とは?

第6回
3分でわかる『エクセレント・カンパニー』「人の動機づけでエクセレントな実行力を生み出す」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第6回は世界中で大ベストセラーとなり、今なお熱狂的な支持者の多い『エクセレント・カンパニー』の組織戦略。合理的な組織を上回る、人のソフトパワーを活かした超優良企業の秘密とは?

第5回
3分でわかるドラッカーの『経営者の条件』「個が組織の中で成果をあげる5つの習慣」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第5回はドラッカーが個人の仕事術について語った名著『経営者の条件』。才能や個性は関係ない、誰でも成果を生み出せる5つの習慣とは?

第4回
3分でわかる『ランチェスターの法則』「科学的な数理モデルで“弱くても勝つ”」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第3回は経営からマーケティング、営業活動まで応用される『ランチェスター戦略』。軍事研究から生まれた「弱者の戦略」「強者の戦略」とは?

第3回
3分でわかるクラウゼヴィッツの『戦争論』「相手の強みを真似て無力化する」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第3回は軍事戦略の古典、クラウゼヴィッツの『戦争論』。米陸軍戦略大学校をはじめ世界中の将校が学び、ビジネスにも応用される戦いの勝利の法則とは?

第2回
3分でわかる『君主論』「『正しい目標』を掲げて人を動かす」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。第2回は非情なリーダーシップを説く、マキアヴェリの『君主論』。強いリーダー不在の今こそ知っておきたい、いつの時代も変わらない人を動かす極意とは?

第1回
3分でわかる『孫子』「敵の意表をついて小が大に勝つ」
孫子からクリステンセンまで、3000年に及ぶ古今東西の戦略エッセンスをまとめた書籍『戦略の教室』から、特に有名な10の戦略を紹介する連載。今さら知らないとは言えない有名戦略をこの機会に一気に学ぼう。第1回はビル・ゲイツや孫正義をはじめ、世界中で愛読される最高の戦略教科書『孫子』。

最終回
夢想家で終わらない!バラ色の未来を実現するために今を変える戦略とは?
明治時代に数多くの偉業を成し遂げた福沢諭吉。下級武士から這い上がり、渡欧米経験をもとに日本を文明開化へと導いた一人だ。彼の人生から垣間見えるのは、思い描いた未来を実現するために、今この現実世界で着実に努力を重ねる、したたかな「過渡期戦略」である。

第14回
福沢諭吉が教えるチャンスをつかむ「越境のすすめ」
現代と同じグローバル化を迎えていた幕末。遣米使節団としてアメリカに渡った福沢諭吉は、このクロスボーダーの体験をもとに大きく飛躍することとなる。しかし、渡米は偶然ではなく、諭吉の行動の結果であった。今回は、グローバル化が叫ばれる今、チャンスをつかむために必要な要素について考える。

第13回
歴史が変わる瞬間とは?集団が動く「臨界点」の秘密
社会や組織が大きく変化するとき、そこでは何が起こっているのか。本当に強固なリーダーやカリスマという救世主によって、世界は変わるのだろうか。連載第13回は、歴史上の革命や企業の組織変革から、変化の生まれる「臨界点」の秘密について考える。

第12回
変化の時代に生き残る4つの秘訣。新しい世界に「接する技術」とは?
時代が変化するたびに飛躍できる人たちがいる。彼らに共通するのは、新しい世界との上手な接し方だ。連載第12回は、サムライの時代から、ガス灯で洋装の時代への急激な変化を生き抜いた福沢諭吉の人生遍歴から、飛躍を生み出すための「接する技術」について考える。

第11回
努力を継続できる人、できない人の差とは?「なぜ?」を考えられるかがカギ
学びを継続できない「ライセンシング効果」の罠。そこから逃れるためには、得られた成果ではなく「なぜ?」という行動の理由を問いただすことが効果的である。連載第11回は、福沢諭吉が『学問のすすめ』に込めた「学ぶ理由」を考える。

特別対談(後編)
齋藤 孝×鈴木博毅対談【後編】『学問のすすめ』から学ぶ、悩むより「前に進む力」
これからの時代に必要なことは『学問のすすめ』の中にある!『現代語訳 学問のすすめ』で福沢の視点を世に知らしめた教育学者の齋藤孝さんと、明治維新と現代日本に共通するサバイバル戦略を抽出した『「超」入門 学問のすすめ』の著者・鈴木博毅さんが、「マイ古典」の重要さについて語る。

第10回
140年前の名著がすすめる「より良い生き方」4つの秘訣
『学問のすすめ』というタイトルは、多くの人が“勉強のすすめ”だと誤解しがちだが、そこには当時と今もまったく変わらない、豊かでしなやかな生き方のアドバイスが満載だ。「欲」「バランス」「独立心」「怨望」など、今日にも通じる4つの秘訣を読み解く。

特別対談(前編)
齋藤 孝×鈴木博毅対談【前編】今『学問のすすめ』から学ぶ、変化に強いメンタルのつくり方
なぜ今、福沢諭吉の『学問のすすめ』を読なのか?『現代語訳 学問のすすめ』で福沢の視点を世に知らしめた教育学者の齋藤孝さんと、明治維新と現代日本に共通するサバイバル戦略を抽出した『「超」入門 学問のすすめ』の著者・鈴木博毅さんが、今も色あせない歴史的名著の有用性について語り合う。

第9回
「剣術型上司」と「鉄砲型上司」変化の時代に必要なのはどっち?
「剣術型の上司」は、自身の経験値をモノサシにして部下を指導。「鉄砲時代の上司」は、現状把握や広い視野を部下に伝えることで指導する。幕末明治期の大転換期に書かれた『学問のすすめ』から、変化の時代のリーダーに必要な3つのポイントを読み解く。

第8回
幕末志士にはどれほどの危機感があったのか?今、日本人が忘れかけている「挑戦者の気概」
幕末明治期、西洋列強の属国となる恐れを抱え、国家存亡の危機に立ち向かった日本人。危機を叫ばれながら、なかなか危機感を持てない今こそ、「真の挑戦者」になるための意識改革が必要である。我々はどれほどの気概と挑戦スピリットを持つべきかを歴史から学ぶ。

第7回
ちっぽけな個人が社会を変えるには?実際に世界を変えた3つの武器
小さく無力な個人でも社会を変えることは可能か。ソーシャルデザインが注目されるなか、誰もが閉塞感を感じる日本をどうすれば変えられるのか。明治維新という奇跡のソーシャル・イノベーションを、国民の精神変革によって実現させた名著『学問のすすめ』から、世界を変える「3つの武器」を読み解く。

第6回
歴史が教える教訓未来のリーダーになれる人の3条件
今と同じように、大きな変革、未来のリーダーが求められていた幕末・明治期。古いパラダイムを壊し、新しい未来をつくれた人にはどんな共通点があるのか?福沢諭吉という驚くべき“近代人”の「突破法」から、今日本人に必要な「リーダーの条件」を考える。

第5回
「失敗の本質」から「成功の本質」へ自らを進化させる究極の書
昨年ベストセラーとなった『「超」入門 失敗の本質』。その続編が『学問のすすめ』であることに意外性を感じる人もいるかもしれない。しかし、幕末明治の大転換期に書かれた歴史的名著には、混迷する時代を生き抜き、個と国家の変革を実現させるための「成功の本質」が満載なのだ。
