林 總

公認会計士、税理士、LEC会計大学院教授、元明治大学会計大学院特任教授

1974年中央大学商学部会計科卒業。外資系会計事務所、監査法人勤務を経て独立。経営コンサルティング、執筆、講演活動などを行っている。主な著書に、ベストセラーとなった『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』『美容院と1000円カットでは、どちらが儲かるか?』『コハダは大トロより、なぜ儲かるのか?』『[新版]わかる! 管理会計』(以上、ダイヤモンド社)、『ドラッカーと会計の話しをしよう』(KADOKAWA/中経出版)、『ドラッカーと生産性の話しをしよう』(KADOKAWA)、『正しい家計管理』(WAVE出版)などがある。

第11回
税引き後当期純利益が100万円なのに、なぜ、会社の金庫には100万円がないのか?
林 總
カノンは、税引き後当期純利益が100万円あったとして、その期間に現金が100万円増加するわけではない理由がわからない。売上高-費用=利益だが、利益とは、その代金が入金されたかどうかを意味しない。利益が出たことと、その金額を回収できたかどうかは、別の話。
税引き後当期純利益が100万円なのに、なぜ、会社の金庫には100万円がないのか?
第10回
損益計算書の利益が、お金ではないって、どういうことですか?
林 總
損益計算書では利益が出ているのに、なぜ経営が苦しいのか? たとえば、利益が100万円あったとしても、会社の金庫に100万円が増えるわけではない…。それはなぜか。理由は「利益はお金」ではないから。これが多くの経営者が知らない損益計算書の罠である。
損益計算書の利益が、お金ではないって、どういうことですか?
第9回
先生、利益はまぼろしって、どういう意味ですか?
林 總
いよいよ林教授の損益計算書についてのレクチャーが始まった。カノンは林教授の「利益とお金は同じ物ではない」との発言を聞いて戸惑う。利益がお金でないとしたら、何なのか? 林教授の答えは「まぼろしにすぎない」…。それって、どういうこと?
先生、利益はまぼろしって、どういう意味ですか?
第8回
会社のサイフとオーナーのサイフを一緒にしてはいけない
林 總
累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
会社のサイフとオーナーのサイフを一緒にしてはいけない
第7回
会計を考えるときの基礎的な前提となる3つの公準とは?
林 總
累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
会計を考えるときの基礎的な前提となる3つの公準とは?
第6回
先生、そもそも会計ってなんですか?なんのためにあるのですか?
林 總
累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
先生、そもそも会計ってなんですか?なんのためにあるのですか?
第5回
ダヴィンチもゲーテも、コジモ・デ・メディチも会計を学んでいた!
林 總
累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
ダヴィンチもゲーテも、コジモ・デ・メディチも会計を学んでいた!
第4回
なぜ、ヴェニスの商人には、複式簿記が必須だったのか?
林 總
累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
なぜ、ヴェニスの商人には、複式簿記が必須だったのか?
第3回
1997年にオープンした東京国際フォーラムの資産1600億円は、当時の都庁の帳簿には載っていなかった!
林 總
累計38万部超のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
1997年にオープンした東京国際フォーラムの資産1600億円は、当時の都庁の帳簿には載っていなかった!
第2回
決算書を突破口にして会社の実態を見抜くことが、会計の勉強
林 總
読むだけで「経営に必要な会計センスが身につく!」ベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。
決算書を突破口にして会社の実態を見抜くことが、会計の勉強
第1回
なぜ、日本人の会計リテラシーを底上げする必要があるのか?
林 總
読むだけで「経営に必要な会計センスが身につく!」ベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズでおなじみの著者・林 總氏の最新刊『たった10日で決算書がプロ並みに読めるようになる! 会計の教室』が9月29日にダイヤモンド社から発売になります。本連載では、同書の中から抜粋して決算書を読み解くために必要な基本の知識をお伝えしていきます。登場人物は、林教授と生徒の川村カノンの2人。知識ゼロから始めて、いかにして決算書を読み解くスキルを身につけていくのか? 川村カノンになったつもりで、本連載にお付き合いください。第1回は、イントロダクションです。
なぜ、日本人の会計リテラシーを底上げする必要があるのか?
第5回
第2章コンサルティングの3つのステップ
林 總
安曇は、コンサルティングの作法はワインのテイスティングと同じで、3つのステップがあるとヒカリに説明する。実際に経験を積まなくては、その素晴らしはわからないと――。それを聞いたヒカリは、問題だらけのタイガーで仕事ができることは、逆にラッキーなのかも知れないと考えを改めるのだった。
第2章コンサルティングの3つのステップ
第4回
第2章一流コンサルタントになりたければ、ワインのテイスティングを学べ
林 總
入社早々に挫折感を味わったヒカリは、安曇に相談するため、待ち合わせ場所に向かう。だが、安曇はなぐさめるどころか、素人なんだから給料をもらえるだけありがたいと思え、とヒカリを一喝。配属先は、むしろ経験を積むのに、これほどふさわしい環境はないと、意外なことを口にする。
第2章一流コンサルタントになりたければ、ワインのテイスティングを学べ
第3回
第1章ようこそ「虎の穴コンサルティング」へ
林 總
念願だったニューヨークコンサルティングに入社したヒカリ。しかし、実際に配属されたのは、タイガーコンサルティングという提携先で、そこは「虎の穴」とも呼ばれ、厳しい研修が行われるという。しかも、送り込まれた人間で、元の会社に戻れた者はゼロだと聞き、ヒカリはショックを受ける。
第1章ようこそ「虎の穴コンサルティング」へ
第2回
プロローグ禁断の報告書
林 總
前原の手元に文京銀行の高田から新生バイオ社に関する報告書が届いた。同社の問題点は、在庫管理費や研究開発費が多いこと。しかし、卓越した開発力や人材については高く評価してあり、企業価値は50億円とあった。前原は、同社を陳に買わせることを決断する。
プロローグ禁断の報告書
第1回
プロローグ巨額の資金を動かす中国の大物
林 總
世界的に著名なニューヨークコンサルティング。その日本支社長である前原のもとに、陳晋平と名乗る人物が訪ねてくる。巨額の資金を電話一本で動かす大物という触れ込みだ。話を聞いてみると、有望な会社を投資目的で買いたいという。前原は、友人である文京銀行の高田に電話をするが――。
プロローグ巨額の資金を動かす中国の大物
最終回
女性はなぜ、高価なトリュフを買うのか?
林 總
45万部突破のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズ最新作、『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』の刊行を記念してPART3までを公開。女子大生のヒカリと安曇教授のコンビが赤字ファミレスを立て直す物語。最終回はPART3のすべてをご紹介いたします。
女性はなぜ、高価なトリュフを買うのか?
第5回
決算書はトップシークレット(後編)
林 總
42万部突破のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズ最新作、『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』の刊行を記念してPART3までを公開します。主人公ヒカリと安曇教授のコンビが赤字ファミレスを立て直す物語。第5回はPART2の後半をご紹介します。
決算書はトップシークレット(後編)
第4回
決算書はトップシークレット(前篇)
林 總
42万部突破のベストセラー『餃子屋と高級フレンチ』シリーズ最新作、『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』の刊行を記念してPART3までを公開します。主人公ヒカリと安曇教授のコンビが赤字ファミレスを立て直す物語。第4回はPART2の前半をご紹介します。
決算書はトップシークレット(前篇)
最終回
第3章 大トロはなぜ儲からないか?(後編)
林 總
林總先生の最新刊『50円のコスト削減と100円の値上げでは、どちらが儲かるか?』の刊行を記念して、シリーズ第1作『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』を特別公開。父の遺言により社長に就任した由紀は、会計力で会社を救えるのか?この最終回では第3章の後半をご紹介致します。
第3章 大トロはなぜ儲からないか?(後編)
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