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「92%」黒塗り公文書の衝撃、市民図書館が出した1400枚の真っ黒い紙が語る闇の深さとは
内容の「92%」が黒塗りにされた公文書。これは市民の「知る権利」に応えているのか?2018年に社会保険の分野で貧困ジャーナリズム賞を受賞したフリーライターの日向咲嗣(ひゅうが・さくじ)さんは、数々の地方自治体に情報開示請求を続け、公文書の闇に迫ろうとしている。

12月“お宝”株主優待は早めに!節約志向にフィット、実質利回り5%でQUOカードも~【優待弁護士が教える】
今年1月からスタートした新NISAをきっかけに、株式投資を始める人が増えている。金融庁が9月に公表した「NISA口座の利用状況(2024年6月末)」によると、買い付け額の合計は約10兆1341億円で、このうち株式投資ができる「成長投資枠」は約7兆9163億円と、「つみたて投資枠」を大幅に上回った。なかでも注目を集めたのが「優待株」への投資だ。

「そうか、僕は大学4年間勉強できるんやな」泣きながら自転車を漕いだ東大2年生が孫正義へ感謝した理由
両親は高卒。地方公立校から、塾ナシで東大合格も、仕送りはナシ。大学が一括窓口となる奨学金も一時金30万円のみで、全く先が見えない――。今では東大大学院に在籍しながら大手上場企業で業績を上げ、活躍の場を他社にも広げた25歳の矢口太一さんだが、その人生は決して順風満帆ではなかった。矢口さんはどうやって東大を卒業したのか?

旧ジャニ出場ゼロ&YOASOBIもAdoも出ない…悪材料ばかりの「紅白」は“歴代ワースト視聴率”更新の可能性
11月19日、2024年の大みそかに放送される「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。この日発表された出場歌手は「紅組」と「白組」を合わせて計41組。NHKは出場者の選考基準について「今年の活躍」「世論の支持」「番組の企画・演出」の3つの要素を中心に検討し、総合的に判断したというが、今回の選出について音楽誌のライターは語る。

右京さんと亀山さん、絵に描くのが難しいのはどっち?ドラマ『相棒』ノベライズ
朝日文庫『相棒season22』ノベライズの最新刊が刊行された。国民的ドラマを活字で楽しむ――映像とはまたひと味違ったドラマ体験が味わえるのもノベライズならではの魅力。ノベライズ『相棒』の「相棒」として、書籍の“顔”とも言うべき装画を担当した高杉千明さんにお話を聞いた。

【闇バイト】強盗は「素人くさい」が凶悪すぎる「トクリュウ型」犯罪から身を守るカギとは
「匿名・流動型犯罪グループ」、トクリュウによる強盗事件が相次いでいる。特筆すべきは「トクリュウ型」犯罪の凶悪さだ。先月、セキュリティー会社への相談が前年の40倍以上にも急増した。どうすれば凶悪犯罪から家と家族を守れるのか。

人手不足な介護現場に10~30代を呼ぶ“救世主”~マッチングサービス「スケッター」の可能性
様々な業界で「人手が足りない」と悲鳴が上がっている。2040年に現役世代が今の2割以上減少する「8がけ社会」がやってくると予測される今、解決する手はあるのか。すでに深刻な人手不足が顕在化している福祉の現場に飛び込んだり、ビジネスの視点で社会問題を解決しようとしたりと、志を持って動き出している若者たちを追った。

フジテレビアナウンサーの「新人アナいじり」はタチが悪い?ハラスメントとの境界線の見極め方
フジテレビが運営するYouTubeチャンネル『めざましmedia』の「後輩いじり動画」が物議を醸している。この手の「後輩いじり」問題は、どの職場でも他人事とは思えないはずだ。コミュニケーションとハラスメントの境界線について、専門家に聞いた。

猫を救うのは誰?無責任な「かわいい」の裏にあるペットビジネスの闇
多くの著名人がメディアで動物愛護を説き、悪質ペットショップは糾弾され、保護猫や保護犬を迎える人が増えた。ペットを取り巻く環境は大きく変わりつつあるが、「かわいい」の裏側にある動物たちの悲惨な運命を、我々はまだ知らないのではないだろうか。

遭難が日本一多い山は富士山ではなく「高尾山」!標高599メートルなのになぜ危険?
日本一、遭難者が多い山は富士山でも日本アルプスでもない。なんと標高599メートルの高尾山(東京都)だ。昨年の遭難は100件を超える。紅葉シーズンを迎え、入山者が増える。身近な山で何が起こっているのか。

男性より女性の「脳梁が太い」は間違いだった?「男性脳」「女性脳」は本当にあるのか生物学的に読み解く
男女の脳に能力的な差はあるのか?これは太古から続けられてきた研究だ。北海道大学の黒岩麻里教授は自著『「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実』の中で、性差に関する研究やデータを紹介している。数多くの研究結果が示すものとは?

「競馬関係の仕事すべて禁止」の可能性も…藤田菜七子、引退後もJRAから厳しいペナルティのワケ
JRAの女性騎手・藤田菜七子(27)が、10月11日、8年半の騎手人生に幕を下ろした。16年ぶりに誕生したJRA女性ジョッキーとして注目を集め、2019年のフェブラリーSではJRA女性騎手として初めてG1に騎乗するなど、競馬ファンを沸かせてきた。

マーケティングとは嘘のラッピングのこと~故・山崎元さんが書き遺した「お金と人生」
2024年1月1日、食道がんで亡くなった経済評論家の山崎元さん。闘病の最中、忖度なく力強い言葉で人生観から金融業界の問題点までを遺されました。そんな山崎さんの大切な言葉を紹介します。

「INFP型はこの部署に合わない」流行りすぎ“MBTI”ハラスメントで、転職やサークルから離れるZ世代も
Z世代を中心に大流行している「MBTI診断」なるものをご存じだろうか。いくつかの質問に答え、性格を診断するテストだ。手軽さとおもしろさから飲み会での話題はもちろん、企業の人事までさまざまな場面で使われているようだ。ただ、単純な「決めつけ」になってしまうと、思わぬトラブルにつながるケースもあるようだ。

「戦争は、勃発した時点で双方負けである」元幹部自衛官が教える「どうしても戦わなくてはならないとき」とは
人生の中で避けられないトラブルや不条理な発言に直面したとき、どう対処すべきでしょうか?Xフォロワー約30万人の元自衛官ぱやぱやくんは、「むやみに戦わない」ことの重要性を説きます。戦いを避けるための具体的な方法や、どうしても戦わなければならない場合に備える心構えを、お届けします。

「社長の出身大学」ランキング!2位慶應、3位早稲田、ちょっと意外な1位は?
社長になりたい、と大志をいだく高校生のために、社長になるためのルートをいくつか紹介しよう。どの大学を出て、会社ではどのような道のりを歩んだか。その具体的な事例と「社長の出身大学」ランキングをもとに、大学の強みを読み解いていく。

人差し指と薬指、どちらが長い?
あなたは、自分の人差し指と薬指の長さを比べたことがあるだろうか。この、長さを比べる「指比」の研究は世界中で行われている。「指比」研究が明らかにしてきた意外な人間の才能とホルモンとの関係を、お届けする。

新首相・石破茂の都市伝説「ネコにやたらに愛される」は本当か?猫カフェで検証してみた
「政治家・石破茂は政界一、ネコに好かれているらしい」という噂がある。石破氏が出るテレビ画面を見るとネコが興奮するとか、どんなネコもすり寄ってくるとか、あの顔がネコには同族に見えるとかなんとか。果たして真偽は?まことしやかに囁かれるネコ好き界の“都市伝説”を検証した。

〈大谷翔平メジャー史上初「50-50」達成〉大谷翔平がアメリカの「野球少年の母」にとことん好かれる理由
ドジャース・大谷翔平が、19日(日本時間20日)、前人未到の「50-50」(50本塁打、50盗塁)を達成した。とんでもない大谷の活躍は、いったいどこまで続くのか。実は、現地・アメリカでは日本ではあまり知られてない、大谷をめぐるさまざまな“ドラマ”がある。

なぜ「そば」チェーン店は全国展開できないのか「ゆで太郎」の挑戦にみる“西日本の壁”の正体
うどん、ラーメン、ちゃんぽん、パスタ……麺類を扱う外食チェーンは全国に展開されており、日々、各社がしのぎを削っている。だが、本来ならうどんやラーメンに負けないくらい日本人が大好きな“そば”の全国チェーン店がないことはあまり知られていない。
