千本木啓文

副編集長

せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。本サイトで「小説・昭和の女帝」を連載。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。

加藤財相が「財務省解体デモ」の影響と対応策を激白、中央省庁が国民に貢献していることを発信していく
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
公務員の人材流出などにより、役所の仕事や教育現場などが危機にひんしている。優秀な人材を確保するために欠かせない公務員の「賃上げ」のキーパーソンである加藤勝信財務相に、待遇改善の必要性を聞いた。賃上げの原資となる国家予算を差配する現在の立場だけでなく、大蔵省職員、初代内閣人事局長、厚生労働相、働き方改革担当相などを務めた加藤氏は何を語るのか。
加藤財相が「財務省解体デモ」の影響と対応策を激白、中央省庁が国民に貢献していることを発信していく
#1
【加藤財務相インタビュー完全版】「官僚の賃上げ」の必要性を激白、非正規公務員の待遇も改善するべき
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
公務員の人材流出などにより、役所の仕事や教育現場などが危機にひんしている。優秀な人材を確保するために欠かせない公務員の「賃上げ」のキーパーソンである加藤勝信財務相に、待遇改善の必要性を聞いた。賃上げの原資となる国家予算を差配する現在の立場だけでなく、大蔵省職員、初代内閣人事局長、厚生労働相、働き方改革担当相などを務めた加藤氏は「公務員の危機」について何を語るのか。
【加藤財務相インタビュー完全版】「官僚の賃上げ」の必要性を激白、非正規公務員の待遇も改善するべき
#19
大田市場のガリバー東京青果に筆頭株主の東京促成青果が“経営の刷新”を迫る!対立の発端は「横領疑惑」による会長解任劇
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
青果物卸売り最大手の東京青果が揺れている。同社を25年以上にわたり牛耳ってきた川田一光会長や、息子の川田光太社長らの退任を求め、筆頭株主の東京促成青果が株主提案を行ったのだ。本稿では、川田親子の長期独裁を可能にしてきた株式の持ち合いの実態を解明するとともに、両社の確執の端緒となった35年前の東京青果トップ解任騒動の詳細を明らかにする。
大田市場のガリバー東京青果に筆頭株主の東京促成青果が“経営の刷新”を迫る!対立の発端は「横領疑惑」による会長解任劇
#42
竹下登を動かし宮沢内閣をつくった「昭和の女帝」は、なぜ宿敵の愛人秘書とクリスマスイブを過ごしたのか【最終話】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】複雑な家庭で育った「昭和の女帝」真木レイ子は、政界の黒幕の愛人になることで巨額の遺産を手に入れた。そのカネを政治家たちにばらまき、永田町で成り上がった彼女は、ライバルだった“庶民宰相” 加山鋭達との権力闘争に勝利する。そして、最後の大仕事として政界再編を仕掛ける。(『小説・昭和の女帝』最終回)
竹下登を動かし宮沢内閣をつくった「昭和の女帝」は、なぜ宿敵の愛人秘書とクリスマスイブを過ごしたのか【最終話】
コメ農家「時給10円説」はフェイクニュースか徹底検証!「赤字農家」が稲作を継続する意外な理由とは
村上 力,千本木啓文
コメの価格高騰を巡る議論が紛糾する中、注目を集めるのが「コメ農家は時給10円」とする試算だ。しかし、この「時給10円説」には、重大な論理の飛躍があり、コメ農家の現状を見誤る恐れがある。また、農家の状況を検証すると、赤字農家が営農を継続する「意外な理由」が浮き彫りになってきた。コメ農家の利益構造や原価を、データを基に徹底解明した。
コメ農家「時給10円説」はフェイクニュースか徹底検証!「赤字農家」が稲作を継続する意外な理由とは
#41
自民党解体・再生の原資として“昭和の女帝”が再び頼った「戦時中の闇資金」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】1984年の師走、「昭和の女帝」真木レイ子の母が泉下に没した。喪に服すレイ子を弟分の政治家、藤本久人が訪ね、政界再編の野望を語る。「時代遅れの加山派を潰す」「政権交代可能な野党をつくる」ことが自分の使命だという藤本を、レイ子は全力で応援することを約束し、行動に出た。(『小説・昭和の女帝』#41)
自民党解体・再生の原資として“昭和の女帝”が再び頼った「戦時中の闇資金」
#12
【農協役職員が期待する「農協リーダー」ランキング】JA全中会長を大差で破ったのは?改革の旗手不在の深刻
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
JAグループの改革の旗振り役となるリーダーが不在といわれて久しい。人材が欠乏する中でも、農協役職員から期待を集める経営者は誰なのか。農協役職員アンケートの回答者248人が選んだ、JAグループの次代を担うリーダーのランキングをお届けする。
【農協役職員が期待する「農協リーダー」ランキング】JA全中会長を大差で破ったのは?改革の旗手不在の深刻
#11
【共済事業減益JAランキング】自爆営業の自粛で15%減益も!ワースト4位にしみの、1位と2位は福岡の農協
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協職員が過大な営業ノルマを達成するために本来不要な共済(保険)に加入する“自爆営業”が問題になった。農水省が監視を強化する中、農協は以前のような強引な営業を自粛している。共済事業の粗利の減少率が大きいJAのランキングを大公開する。
【共済事業減益JAランキング】自爆営業の自粛で15%減益も!ワースト4位にしみの、1位と2位は福岡の農協
#18
農家1400人が告発【高すぎる資機材ランキング】上位に肥料、農機、農薬、ハウス…資材ごとに割高な理由を徹底分析!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
2016年のJA全農改革では、農業の資機材の価格が海外に比べて高いことが政府から問題視された。それから約10年……、農業資材や農機が割高な問題は改善されていないようだ。担い手農家アンケートの結果に基づき、農家が割高だと感じている農業の資機材を明らかにするとともに、肥料、農薬、農機、農業ハウス資材が高い理由を徹底分析する。
農家1400人が告発【高すぎる資機材ランキング】上位に肥料、農機、農薬、ハウス…資材ごとに割高な理由を徹底分析!
農協から職員が大量流出!「JA人材流出深刻度ランキング」でみる離職、採用難のリアル…1年間で職員2割減の深刻
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
『週刊ダイヤモンド』4月5日号の第1特集は「儲かる農業2025」です。令和のコメ騒動では、国内農業の生産力が弱まっていることが明らかになりました。しかし、暗い話ばかりではありません。日本農業の世代交代が進み、固定観念にとらわれない新時代の農業者が隆盛しているからです。特集では、プロ農家1400人、農協役職員250人から得たアンケートの回答を基に、儲かる農業の最新事情と、衰退する農協の実態に迫ります。
農協から職員が大量流出!「JA人材流出深刻度ランキング」でみる離職、採用難のリアル…1年間で職員2割減の深刻
#17
【農家への訪問回数が多いJAランキング】営農指導、保険営業、貯金集めなど目的別に分析!営農の訪問数2位は中野市
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協が農家から「遠くなった」といわれるが、一部の農協は地道に農家支援を続けている。担い手農家アンケートの結果に基づく「農家への訪問回数が多いJAランキング」を初公開する。
【農家への訪問回数が多いJAランキング】営農指導、保険営業、貯金集めなど目的別に分析!営農の訪問数2位は中野市
#16
【中小キラリ農家5位】愛知・武ちゃん農場が「庭先販売」で売上高2倍の大躍進!おいしさと農薬使っても「不検出」を売りに
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部が選定する「中小キラリ農家ベスト20」で5位だった愛知県の武ちゃん農場は、トウモロコシやニンジンを庭先で直売する。固定ファンをつくることで、売上高は5年間で倍増し、8000万円に伸びた。利益率は37.5%と、中小キラリ農家の中でもトップクラスだ。武ちゃん農場の儲かる秘訣を明らかにする。
【中小キラリ農家5位】愛知・武ちゃん農場が「庭先販売」で売上高2倍の大躍進!おいしさと農薬使っても「不検出」を売りに
#40
金丸信、竹下登、小沢一郎の裏切りで庶民宰相が凋落…宿敵の失墜を機に「昭和の女帝」に課された使命
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】「昭和の女帝」真木レイ子は、ライバルで元総理の加山鋭達の秘書兼愛人、小林亜紀の訪問を受ける。L社事件の裁判で加山に有罪判決が出た直後だった。加山が裁判で不利になるような動きをレイ子がしていたこともあって、二人の会話はぎくしゃくしたまま終わる。(『小説・昭和の女帝』#40)
金丸信、竹下登、小沢一郎の裏切りで庶民宰相が凋落…宿敵の失墜を機に「昭和の女帝」に課された使命
#13
【中小キラリ農家ベスト20】ソニーの出資先が農業で年収1200万円の「高収益モデル」を提示!農のフランチャイズ化の最前線
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、担い手農家アンケート回答者を、面積当たりの収益性に着目して評価した「中小キラリ農家ベスト20」の2025年版を発表する。今年は、農業のフランチャイズ化を進める法人が上位に食い込んだ。高収益農家の多彩な儲かるヒントを大公開する。
【中小キラリ農家ベスト20】ソニーの出資先が農業で年収1200万円の「高収益モデル」を提示!農のフランチャイズ化の最前線
#12
【レジェンド農家ベスト20】住友商事、双日、アイリスオーヤマなどが資本提携する「豪農」たちの成長戦略!コメ農家は絶好調
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部が、農家1400人から選定する「レジェンド農家ベスト20」の2025年版を公開する。住友商事、双日などと資本提携する豪農たちは、肥料の価格高騰や令和のコメ騒動といったピンチを商機に変えて成長していた。他の農業者や地方自治体を巻き込みながら急成長しているレジェンド農家の経営の秘訣を明らかにする。
【レジェンド農家ベスト20】住友商事、双日、アイリスオーヤマなどが資本提携する「豪農」たちの成長戦略!コメ農家は絶好調
【独自】JA全中がシステム開発失敗で200億円の損失!農協に負担要求で非難囂々…役員辞任、組織の改廃は必至《再配信》
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
JAグループを束ねるJA全中が、ITシステムの開発に失敗し200億円の損失を出したことが、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。JA全中は、システムを使う農協などに負担金の増額を求めており、強い反発を受けている。今回の失敗は、農協界を牛耳ってきたJA全中の機能不全の象徴といえ、役員の辞任や組織の改廃は避けられない情勢だ。
【独自】JA全中がシステム開発失敗で200億円の損失!農協に負担要求で非難囂々…役員辞任、組織の改廃は必至《再配信》
#11
農家1400人が選ぶ【カリスマ農家ランキング】首位サラダボウルが挑むイチゴ大規模栽培のインパクト、イチゴバブルは崩壊?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農家1400人の投票で決まる「カリスマ農家ランキング2025年版」を大公開する。同ランキングで首位に輝いたサラダボウルは、トマトの大規模生産で名をはせてきたが、次なる挑戦としてイチゴの栽培を始めている。新規参入者が多いため、バブルの可能性も指摘されるイチゴにおいて、同社の田中進社長はどんな戦略を描いているのか。
農家1400人が選ぶ【カリスマ農家ランキング】首位サラダボウルが挑むイチゴ大規模栽培のインパクト、イチゴバブルは崩壊?
#39
有罪判決を受けた庶民宰相の愛人秘書が、“主”を追い込んだライバル「昭和の女帝」と直接対決!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】「昭和の女帝」真木レイ子は、病に伏していた戦後最大のフィクサー、鬼頭紘太を見舞った。妻との思い出などを虚ろな目をして語る鬼頭をみて、レイ子は彼の死期が近づいていることを悟った。(『小説・昭和の女帝』#39)
有罪判決を受けた庶民宰相の愛人秘書が、“主”を追い込んだライバル「昭和の女帝」と直接対決!
#10
【独自】デンソーが提案した「農産物流通のDX」が拒否され卸売市場が危機!大田市場を牛耳る東京青果の深刻なガバナンス問題
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
東京の大田市場を牛耳る青果物卸売最大手の東京青果が、ガバナンス不全に陥っている。市場のDXに同社首脳が待ったを掛けている他、役員による不祥事が相次ぎ、人材が流出しているのだ。青果卸のガリバーに起きている異常事態を明らかにする。
【独自】デンソーが提案した「農産物流通のDX」が拒否され卸売市場が危機!大田市場を牛耳る東京青果の深刻なガバナンス問題
#38
国策捜査で追い詰められた戦後最大のフィクサーが“昭和の女帝”だけに明かした「終戦時の真実」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
【前回までのあらすじ】航空機調達をめぐる疑獄・L社事件で起訴された前総理の加山鋭達は、裁判で形勢不利に追い込まれた。決定打になったのは、「蜂の一刺し」といわれた、部下の前妻による証言だ。この証言を仕込んだのは、加山のライバルである「昭和の女帝」真木レイ子だった。(『小説・昭和の女帝』#38)
国策捜査で追い詰められた戦後最大のフィクサーが“昭和の女帝”だけに明かした「終戦時の真実」
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