
2025.3.13
【農協役職員が期待するJA組織ランキング】首位は意外な連合会…低迷するJA全中、県中央会は回答者の6割が「不要」
JAグループの代表として君臨してきたJA全中や都道府県中央会が存続の危機にひんしている。農協役職員アンケートで、期待する農協組織を挙げてもらい、作成したランキングを公開。中央会への期待が低迷している理由と、組織の改廃を含め、農協から望…
副編集長
せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。本サイトで「小説・昭和の女帝」を連載。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。
2025.3.13
JAグループの代表として君臨してきたJA全中や都道府県中央会が存続の危機にひんしている。農協役職員アンケートで、期待する農協組織を挙げてもらい、作成したランキングを公開。中央会への期待が低迷している理由と、組織の改廃を含め、農協から望…
2025.3.12
農家が、生産コストの上昇分を価格転嫁できる“売り先”はどこなのか。担い手農家アンケートの1400人の回答から、値上げ可能な「儲かる販路」と「儲からない販路」をあぶり出す。近年好調だった産直EC、ポケマル、食べチョクの地位を脅かす新たな販…
2025.3.11
農協の経営を安定させるには、農業関連事業を黒字化することが極めて重要だ。その鍵を握るのが、国内最大の農業商社、JA全農である。ところが、全農は2024年産のコメ集荷競争で商社に敗れたり、肥料などの価格競争力を発揮できなかったりと失策続き…
2025.3.10
「人手が足りない」「再生産価格で売れる販路がない」といった農家の困り事を解決しているのは、農協ではなく新興企業だった。担い手農家アンケートの結果に基づいて作成した、役立った「販売・調達ツール」と「経営・財務管理ソフト」のランキング…
2025.3.10
農協職員が、共済などのノルマ推進を苦にしたり、モチベーションを失ったりして離職するケースが増えている。ダイヤモンド編集部は、農協のディスクロージャー誌を基に、職員の減少率を比較したJA人材流出深刻度ランキングを作成した。同ランキング…
2025.3.8
農業にAIやデジタル技術を使って生産性を劇的に高めるソリューションが急速に普及している。担い手農家アンケートの結果に基づいて作成した、役立った「生産DX・効率化ツール」ランキングをお届けする。このランキングは毎年恒例だが、今年は1~3位…
2025.3.8
【前回までのあらすじ】航空機調達をめぐる疑獄・L社事件で起訴された前総理の加山鋭達は、2億円の保釈金を払って東京拘置所を出た。その後、総選挙で16万8522票を集め、勢力を盛り返す。「昭和の女帝」真木レイ子は、自民党最大勢力の加山派に弟分…
2025.3.7
企業の経営再建の定石の一つが、事業を取捨選択し、注力事業にヒトとカネを重点配分することだ。しかし、全国に500組織ある農協では、ほとんど事業をリストラすることなく主要11事業を続けてきた。農協役職員アンケート(有効回答数248人)の結果に…
2025.3.6
令和のコメ騒動の鎮静化や、コメ政策の抜本改革など、農水省が担うべき重要な役割が増えている。だが、次期事務次官の候補者は小粒感が否めない。事務方トップの椅子を争う出世レースの行方をずばり予想するとともに、次の次官が改革派リーダーに“…
2025.3.5
不祥事や農林中央金庫の巨額損失など暗いニュースが多いJAグループの中にも、農家から支持されている農協は存在する。生き残る農協はどこなのか。ダイヤモンド編集部は、農家1400人が決める「JA支持率ランキング」を作成した。農家からの評価と財務…
2025.3.5
不祥事や農林中央金庫の巨額損失など暗いニュースが多いJAグループの中にも、農家から支持されている農協は存在する。生き残る農協はどこなのか。ダイヤモンド編集部は、農家1400人が決める「JA支持率ランキング」を作成した。農家からの評価と財務…
2025.3.4
企業による優良農家の囲い込みが異次元のペースで進んでいる。1年間で20~30倍の超スピードで普及する企業の農業ソリューションも少なくない。ダイヤモンド編集部が実施した「担い手農家アンケート」の結果を基に、農家から評価されている企業と農…
2025.3.3
農林中央金庫が2024年度、1.9兆円の最終赤字に沈むことの農協への影響はさすがに大きかった。ダイヤモンド編集部の独自企画「JA赤字危険度ランキング」で、191農協が赤字に転落することが分かった。減益の影響が大きい「ワースト20」の農協をリスト…
2025.3.3
農林中央金庫が2024年度、1.9兆円の最終赤字に沈むことの農協への影響はさすがに大きかった。ダイヤモンド編集部の独自企画「JA赤字危険度ランキング」で、191農協が赤字に転落することが分かった。全国の農協の合計で、年間1800億円に及ぶ減益ショ…
2025.3.1
【前回までのあらすじ】戦後最大の疑獄、L社事件は、前総理、加山鋭達の逮捕という前代未聞の事態に発展した。長らく加山に縄張りを荒らされてきた「昭和の女帝」真木レイ子は、反転攻勢の策をめぐらしていた。(『小説・昭和の女帝』#36)
2025.2.22
【前回までのあらすじ】戦後最大の疑獄、L社事件は、「昭和の女帝」真木レイ子がCIA関係者から教えられた筋書き通りに進んでいた。前総理の加山鋭達は国策捜査で追い詰められ、鬼頭紘太も有罪を免れない情勢だった。CIA関係者はレイ子に、加山は「…
2025.2.18
農林中央金庫の奥和登理事長が辞任する方針を固めたことが18日、ダイヤモンド編集部の取材で分かった。2025年3月期決算で1.5兆円超の最終赤字に陥ることの責任を取る。農林中金は、同決算期に巨額赤字に沈む見込みを発表した24年5月の決算会見当日…
2025.2.16
【前回までのあらすじ】「昭和の女帝」真木レイ子の宿敵、加山鋭達の政権は、カネと女性スキャンダルによって瓦解した。さらに永田町の激震は続く。鬼頭紘太が秘密代理人を務めていたアメリカの大手航空機メーカーL社が、日本政府関係者に賄賂を贈…
2025.2.15
【前回までのあらすじ】「昭和の女帝」真木レイ子の宿敵である加山鋭達が総理に就任した。内閣支持率は60%を超え、加山ブームが巻き起こる。それと反比例するように、レイ子は凋落していた。彼女の唯一の救いは、後ろ盾の鬼頭紘太がアメリカの巨大…
2025.2.13
1.5兆円超の最終赤字に沈む見込みの農林中央金庫の経営責任について、農協役職員の8割が、「現状の役員の責任の取り方では不十分」と考えていることが分かった。奥和登理事長の辞任を求める意見が大勢を占めていることも判明した。ダイヤモンド編集…
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