千本木啓文

副編集長

せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。本サイトで「小説・昭和の女帝」を連載。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。

#11
ファミマ&伊藤忠「広告事業」の野望、店舗やアプリを媒体に5年後利益100億円を目指す
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ファミリーマートは親会社の伊藤忠商事とタッグを組み、コンビニ店内のディスプレーや、決済アプリに広告を配信し、対象商品の売り上げが1割ほど増えるという成果を出した。5年後に100億円の利益を目指す広告事業の真価と課題に迫る。
ファミマ&伊藤忠「広告事業」の野望、店舗やアプリを媒体に5年後利益100億円を目指す
セブンのそごう・西武売却が重大局面、ヨドバシの西武池袋1階出店断念は「まやかし譲歩案」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
セブン&アイによるそごう・西武売却問題で、買い手の投資ファンドと連携する家電量販店が、池袋本店の1階出店を諦めたと報じられた。だが、これは反対の声を抑えるための“まやかしの譲歩”だった。
セブンのそごう・西武売却が重大局面、ヨドバシの西武池袋1階出店断念は「まやかし譲歩案」
#10
絶頂セブン-イレブンの死角、「食品開発力と調達力」の強みが弱みになり“下剋上”リスク浮上
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
コンビニ業界はインフレや人手不足で激変期を迎えている。セブン-イレブンは成功モデルを継承し、出店の再加速と食品の開発力で荒波を乗り切ろうとしている。横綱相撲を続けるセブンに対し、新しい土俵をつくって戦いを挑むのがファミリーマートとローソンだ。それぞれ親会社の伊藤忠商事と三菱商事の力を借りて、新機軸を打ち出し、“下克上”を狙う。セブンが抱える、王者であるがゆえの衰退リスクに迫る。
絶頂セブン-イレブンの死角、「食品開発力と調達力」の強みが弱みになり“下剋上”リスク浮上
#7
伊藤忠の元エース・ファミマ細見社長「コンビニの常識を変える」戦いで打倒セブン宣言
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ファミリーマートが伊藤忠商事の実質的な完全子会社になって2年半余り、両社によるシナジーの“目玉”がついに発表された。細見研介社長は「新事業で5年後100億円の利益を目指す」とし、従来とは別の競争軸でナンバーワンになる決意を示した。ファミリーマートの経営トップに、王者セブン‐イレブン・ジャパンに対抗する新戦略を聞いた。
伊藤忠の元エース・ファミマ細見社長「コンビニの常識を変える」戦いで打倒セブン宣言
#5
セブン強さの源泉「食品開発・鉄の結束」に綻び!?中食ベンダーの経営悪化&撤退で揺らぐ王座
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
セブン-イレブンの最大の強みは食品の開発力だ。それを支えているのが、セブン専用の中食ベンダー63社との鉄の結束である。だが、コンビニの出店鈍化やコロナ禍によってベンダーの経営が悪化。商品開発に制約が生まれ始めている。セブンの強みが発揮できなくなれば、コンビニ王者の地位が揺らぎかねない。
セブン強さの源泉「食品開発・鉄の結束」に綻び!?中食ベンダーの経営悪化&撤退で揺らぐ王座
#4
ローソン&三菱商事が大勝負!「アマゾンに勝つ新型ECプラットフォーム」の全貌
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ローソンや食品卸大手、三菱食品など三菱商事グループが、米アマゾン・ドット・コムに対抗し得るインターネット販売のプラットフォームを構築していることが分かった。小売業界を激変させる三菱商事グループの野心的な計画の全貌を明らかにする。
ローソン&三菱商事が大勝負!「アマゾンに勝つ新型ECプラットフォーム」の全貌
#3
セブン&アイ創業家・伊藤家の持ち株5580億円に相続問題、「三井物産」が引き受けの公算
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
セブン&アイ・ホールディングス(HD)の創業者、伊藤雅俊氏が3月に死去した。伊藤家は雅俊氏名義を含め時価評価額5294億円もの同社株式を所有しているとみられ、その一部の株式が三井物産に売却されるとの公算が大きくなっている。商社の系列に属さず「等距離外交」を行ってきたセブン&アイHDが、ついに三井物産との提携深化に動くのか。
セブン&アイ創業家・伊藤家の持ち株5580億円に相続問題、「三井物産」が引き受けの公算
#2
セブン-イレブン永松社長が激白!「2倍以上のペースで店舗拡大」と8割の社員の年収増やす強気の理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
セブン‐イレブン・ジャパンの永松文彦社長は、特定地域に集中的に出店する「ドミナント戦略」の有効性を強調し、2倍以上のペースで店舗を拡大する考えを示した。ドミナント出店を続ける強気の理由や、8割の社員の年収がアップする新人事制度の狙いを永松社長に語ってもらった。
セブン-イレブン永松社長が激白!「2倍以上のペースで店舗拡大」と8割の社員の年収増やす強気の理由
予告
コンビニ3社の最終バトル、総合商社が本格参戦で狙う「ゲームチェンジ」の全貌
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
コンビニの王者、セブン-イレブンには死角がある。店舗数の増加が鈍化したことで、強みとしてきた取引先との「鉄の結束」にほころびが見えているのだ。店舗網の拡大が前提となった求心力は遠心力に変わりつつある。本特集では、セブンの加盟店オーナーや総菜メーカーの動向、ファミリーマートやローソンが親会社の総合商社とタッグを組んで仕掛ける“ゲームチェンジ”の全貌を明らかにする。
コンビニ3社の最終バトル、総合商社が本格参戦で狙う「ゲームチェンジ」の全貌
#25
ウォルマートとイトーヨーカ堂の収益力格差を解明、日系の敗因は従業員の「働かせ方」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
米ウォルマートといえば、メーカーや農家から商品を買いたたき、安売りしているイメージがある。だが、同社の損益計算書をイトーヨーカ堂など日系スーパーと比べると、意外な“強み”が見えてきた。スーパーの生産性格差の要因に迫る。
ウォルマートとイトーヨーカ堂の収益力格差を解明、日系の敗因は従業員の「働かせ方」
JA組合長や中央会元会長に「賭けゴルフ」疑惑、総額110億円の工事受注企業と癒着
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協の組合長や、上部団体である農協中央会の元会長が取引先企業幹部らと「賭けゴルフ」に興じていた疑いがあることがダイヤモンド編集部の取材で分かった。当該の農協では本店の建て替えを含む都市開発を実施中で、総事業費は110億円に上る。ゴルフコンペの幹事は再開発工事の受注した建設会社だった。農協幹部と取引先の不適切な関係が批判を呼びそうだ。
JA組合長や中央会元会長に「賭けゴルフ」疑惑、総額110億円の工事受注企業と癒着
#19
ChatGPTに聖徳太子やナポレオンを憑依させる!ビジネスにも使える「AI個性化」マル秘テク
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ChatGPTは非常に能力が高く、言葉遣いも丁寧だが、「人柄」と呼べるほどの個性はない。実は、ChatGPTに追加学習をさせることで、聖徳太子やナポレオンなどの偉人が言いそうなことを答えるようにカスタマイズできる。その例を紹介しよう。
ChatGPTに聖徳太子やナポレオンを憑依させる!ビジネスにも使える「AI個性化」マル秘テク
#18
地味だけど激シブ!大成建設・設計本部「AI設計部長」の深~い配属意図
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
大手ゼネコンの大成建設で2022年8月、「AI設計部長」が配属された。設計士の作業を効率化し、クリエーティブな仕事に時間を使ってもらうのに貢献することを期待されているAI部長の能力や今後の展望を紹介しよう。
地味だけど激シブ!大成建設・設計本部「AI設計部長」の深~い配属意図
#16
大和証券がChatGPTを全社員9000人に開放、「システム開発の民主化」で目指す生産性革命
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
大和証券が全社員にChatGPTを開放した。プログラミングの基礎知識を持つ社員1000人が、AI(人工知能)をフル活用することで一気に他社に差をつける戦略だ。同社の生産性革命に迫る。
大和証券がChatGPTを全社員9000人に開放、「システム開発の民主化」で目指す生産性革命
#13
第4次AIブーム「必須キーワード」5選!生成AI、大規模言語モデル…5つを押さえておけば安心
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
AI(人工知能)に関連する用語はなじみのない言葉も多く、すんなりと理解するのは簡単ではない。第4次AIブームを理解するのに最低限知っておきたい五つの用語について、シンプルに解説する。
第4次AIブーム「必須キーワード」5選!生成AI、大規模言語モデル…5つを押さえておけば安心
#11
雇用の4分の1が消滅!ChatGPTによる大淘汰が産業革命のインパクトを上回りそうな理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
イノベーションで労働者の仕事が減る一方、新技術によって別の職業が生まれる――。歴史的に繰り返されてきた現象だが、文章などを作れる生成AIは、かつてないインパクトを雇用にもたらしそうだ。生成AIが産業や雇用に与える影響が、産業革命を上回りそうな理由を明らかにする。
雇用の4分の1が消滅!ChatGPTによる大淘汰が産業革命のインパクトを上回りそうな理由
#7
弁護士・医師もChatGPTで大淘汰!生成AIが人間のエリートたちに「圧勝」できる理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ChatGPTは法律や医療などで人間をも上回る知識と説明力を持つ「モンスターAI」だ。これをいかに使いこなすかで企業やビジネスパーソンの競争力は劇的に変わる。ChatGPTが医師などに圧勝する理由や従来型AIとの違いを明らかにする。
弁護士・医師もChatGPTで大淘汰!生成AIが人間のエリートたちに「圧勝」できる理由
#6
ChatGPTに法曹界震撼!大手法律事務所が生き残りを懸けてビジネス大転換に挑む「危機感」
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ChatGPTをはじめとした生成AIに代替できる業務が多く、将来の雇用が脅かされている法曹界にあって、果敢にゲームチェンジを仕掛けている組織がある。五大法律事務所の一角、森・濱田松本法律事務所だ。エリート弁護士集団の生き残り戦略とは。
ChatGPTに法曹界震撼!大手法律事務所が生き残りを懸けてビジネス大転換に挑む「危機感」
#4
ChatGPT登場で「革命児ベンチャー株価7割下落」「IBMの凋落鮮明化」…業界勢力図が激変!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
文章や画像を作り出すことのできる生成AI、ChatGPTがビジネスの旧来の序列を激変させている。生成AIの活用が当たり前になる時代には、どんな新秩序が形成されるのかに迫った。
ChatGPT登場で「革命児ベンチャー株価7割下落」「IBMの凋落鮮明化」…業界勢力図が激変!
#1
ChatGPTで「価値が上がる仕事と資格21」「下がる仕事と資格24」ホワイトカラーの仕事4割減!
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
文章や画像を作り出すことができる生成AI(人工知能)の爆発的な普及によって、人の働き方は激変する。法律や設計などの仕事の多くはAIに代替されることになりそうだ。価値が上がる仕事と、下がる仕事はいったい何か。職業を選択するに際に知っておくべき、AIが「仕事&資格」に与える影響を明らかにする。
ChatGPTで「価値が上がる仕事と資格21」「下がる仕事と資格24」ホワイトカラーの仕事4割減!
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