2021.9.6
「見ざる聞かざる言わざる」S&P500の天井知らず
S&P500種指数は「三猿の教え」に従うようにひたすら上昇している。投資家が危険に対して慢心していることを示唆しているようで恐ろしくもある。
2021.9.6
米企業のコロナワクチン接種義務、困惑も広がる
多くの米企業は、過去数週間に新型コロナのワクチン接種を実質義務化する策を就業規則に組み込んだ。だが新たな規則の適用で、数多の疑問や難しい課題も浮上している。
2021.9.6
ビットコイン、なぜ5万ドルで足踏み
米金融街を覆う晩夏のなぎは、暗号資産（仮想通貨）ビットコインにまで眠気をもたらしている。
2021.9.3
ゲームもセレブ崇拝も規制、中国が望む若者像は
中国共産党は、精神をむしばみ、社会から孤立させ、少年の男らしさを奪うような文化が子供たちの周囲にあふれていることを懸念しているという。
2021.9.3
米製造業、消費減でも好調維持へ
コロナ感染再燃が米国人の消費意欲をそいだとしても、製造業は好調を維持する可能性が高いが、その前提は部品と労働力の確保だ。
2021.9.2
【寄稿】中ロが狙う米アフガン撤退＝ボルトン氏
「終わりなき戦争を終わらせる」というスローガンの背後には、米軍撤収の影響がアフガンのみにとどまるという大きな判断ミスがあった。
2021.9.2
怠惰な投資家が行動を起こすには
投資ポートフォリオが完璧なら現状にこだわるのも悪くないが、あなたのポートフォリオは完璧ではないだろう。
2021.9.2
アフガンでの対テロ作戦、米軍駐留なければ至難
バイデン米大統領は遠隔地からの監視と攻撃によってアフガン発のテロの脅威を遠ざけることができると約束している。
2021.9.1
ズーム株、今後も音無しのままか
完全なリモートワークの継続を望む声があるからといって、そうなるわけではないだろう。ズームが発表した直近の決算は、まさにその好例と言える。
2021.9.1
中国EV業界、外国勢追い抜きに現実味
中国の電気自動車（EV）販売が一時の伸び悩みを経て再びピッチを上げる中、国内のEV各社はさらに手ごわい競争相手になりつつある。
2021.9.1
アフガン巡る米の懸念、昔と同じ
悪夢のシナリオでは、アフガンが不安定になり、場合によっては内戦に陥る可能性さえあり、混とん状態の中でテロの脅威が復活する――。
2021.8.31
【社説】パウエルFRB議長、再任への演説
パウエル氏にとっての朗報は、インフレは問題ではないという同氏の主張が正しいかどうか判明する前に、同氏の再任に関する決定が下されることだ。
2021.8.31
タリバン、アヘン生産禁止へ 市民の支持低下も
タリバンは国際社会の承認を得る狙いから、ケシの栽培をやめるよう指示した。主要な栽培地帯の住民が明らかにした。これを受け、同国では生アヘン価格が急上昇している。
2021.8.31
香港のコロナ隔離規制、金融ハブの座脅かす
香港は世界でもとりわけ厳しい隔離規制を導入しており、海外からの到着者はほとんどが3週間もホテルの部屋に閉じ込められる。
2021.8.30
キオクシアと米WD、合併望む投資家
投資家はデータの保存に使われるNAND型フラッシュメモリーの市場の再編を望んでいるに違いない。
2021.8.30
欧州で空の旅復活へ、米国はデルタ株で再び苦戦
欧州では、格安航空会社の航空券が出回っていることや、大陸全体でワクチン接種証明制度の導入が比較的スムーズに進んだことで、ようやく空の旅が復活しつつある。
2021.8.30
ビットコイン危険な実験場、法定通貨化のエルサルバドル
中米エルサルバドルはあと2週間足らずで、ビットコインを法定通貨に採用する初の国となる。次に何が起こるかは、誰にも分からない。
2021.8.27
米軍機から落下、空に散った若きサッカー選手
ザキ・アンワリさんはタリバンのアフガン制圧に絶望し、国外脱出を試みた。米軍機から落下するアンワリさんの映像は世界で何百万人もの人々が目にし、驚きを与えた。
2021.8.27
「テスラ」で深まる確執、ただしEVとは無関係
セルビアとクロアチアは長年、ニコラ・テスラの遺産を競い合うように建物や記念碑、通りなどにその名前をつけてきた。
2021.8.26
暗号資産の急増、世界の規制当局は追いつけるか
暗号資産（仮想通貨）業界があまりに大きく膨れ上がり、過剰なリスクを取ることが可能なことから、各国の監督当局が注視している。
