2022.2.17 米インフレ対策、後手に回ったFRBの顛末 パウエルFRB議長は現在、7.5%という40年ぶり高水準のインフレ率を抑制するために、即興的な措置を取ることをいとわないタカ派に変わりつつある。
2022.2.17 露の脅威消えず ウクライナはイスラエル化を覚悟 ロシアの脅威は続くという認識のもとで、ウクライナの政治家たちは、永続的な戦争状態にあっても先進的な経済を構築したイスラエルの例を国造りの参考にしている。
2022.2.16 キャシー・ウッド氏「逆張り」鮮明、株価下落でも攻め変えず 米著名投資家キャシー・ウッド氏が率いるアーク・インベストメント・マネジメントは足元、まだ収益化を実現できずにいる企業を中心に、高グロース株の買い増しに動いている。
2022.2.16 米政権のメタン排出規制、牛のゲップは対象外 米バイデン政権は、エネルギー業界のメタンガス排出を抑制するため積極的な対策を講じている。一方、酪農もメタンの主な発生源だが、そこまで厳しい措置の対象になっていない。
2022.2.15 メダル量産のノルウェー、スポーツ賭博が下支え 冬季五輪の時期になると、メディアがノルウェーの驚くべき強さの秘密に迫ろうとする。しかし秘密の中には、米国人には特に理解しがたいものもある。
2022.2.14 【寄稿】英国は中欧の同盟諸国と共にある=ジョンソン首相 ウクライナとの国境地帯でロシアが軍を増強している恐怖を最も敏感に感じ取っているのは、NATO東端に位置するわれわれの同盟諸国だ。
2022.2.10 【オピニオン】中ロは専制主義国家の新たな枢軸 ロシアのプーチン大統領と中国の習国家主席の会談によって、一つの事実が公になった。それは米国と同盟諸国が専制主義国家の枢軸と対決を迫られているということだ。
2022.2.10 企業に容赦ないアイカーン氏のひそかな「大義」 企業の経営者やライバルに対する情け容赦ない攻撃で知られる米著名投資家のカール・アイカーン氏。そんな同氏が、豚の飼育環境改善を求めてマクドナルドに圧力をかけている。
2022.2.9 北京五輪、中国系米国人選手の恩恵は重荷にも ネーサン・チェン、ビンセント・ゾウ両選手のような中国系米国人トップアスリートは、今回の北京五輪ではもはや自動的にヒーローとしての地位を得られない。
2022.2.8 米労働市場のナゾ 日欧との相違の根源どこに 米国経済は2020年初めに底入れして以降、他の主要先進国を上回る回復ぶりを示している。ただし、極めて重要な一面である国内の労働力は例外である。