2022.9.14
世界的干ばつで水力発電ピンチ 再エネ推進に打撃
世界各地で今年発生している記録的な干ばつで河川や貯水池が干上がり、世界最大の再生可能エネルギーである水力発電が打撃を受けている。
2022.9.13
米金利の「適切水準」 FRBが近く到達か
FRBが積極的な利上げを進めていることで、フェデラルファンド（FF）金利の誘導目標は近く、金融政策のルールが示唆する「あるべき水準」近辺に到達するとみられている。
2022.9.13
中国の銀行に迫る不良債権 消えたローン保証
中国は銀行の与信拡大を頼みの綱にして、不振にあえぐ不動産市場の押し上げを狙っている。しかし、これには問題が立ちはだかる。
2022.9.13
英女王死去、旧植民地で君主制廃止の動き加速か
英女王エリザベス2世の死去を受けて、幾つかの国で英君主との関係を再評価する動きが加速する可能性がある。
2022.9.12
急激な円安、日銀が静観できる理由
日本は常に例外的な国だった。世界的なインフレ高進への対応についても、その点は全く変わらない。
2022.9.12
大学寮の部屋改装に100万円 いまどきの米学生
全米の大学で、学生が競い合って寮の部屋を大変身させている。数百ドル以上をかけて装飾したり、デザイナーを雇ったりする人も。
2022.9.12
中国の監視国家モデル、相反する二つの顔
新疆が共産党の大衆監視によるディストピア的な悪夢に陥っている所だとすれば、杭州はユートピアの極みを必死で目指している場所かもしれない。
2022.9.9
英政府の電力価格統制策、一番ましな選択肢
トラス英新首相のエネルギー料金凍結策がもたらす予期せぬ結果よりも、エネルギー料金高騰がもたらす経済的影響の方が深刻な可能性が高い。
2022.9.9
米国で高級車ブーム、快走支える追い風とは
米国では高級車がかつてないほど売れている。背景には、コロナ下で貯蓄を積み上げた買い手が増えていることや、高所得層の富がさらに拡大していることがある。
2022.9.8
中国の景気減速、世界のインフレ退治を後押し
世界的な景気減速、特に中国の減速は、主要な輸入品やコモディティー（商品）などへのインフレ圧力を鈍らせる働きをしている。
2022.9.8
エヌビディア、新製品投入に間一髪の危機
トップの地位にあることは、常にいわれるほど良いことであるとは限らない。 半導体企業で時価総額世界一のエヌビディアはここ1カ月は大きな打撃を受けている。
2022.9.8
「米国株しかない」 大荒れでもマネー殺到の理由
秋の相場が大荒れとなる展開が予想される中でも、世界中から米国株にマネーが殺到している。
2022.9.7
綱渡りの米株式市場、FRBのインフレ対応に注目
夏の株高に懐疑的な見方が広がった後、投資家は不満を抱きながら秋に向かおうとしている。
2022.9.7
OPECプラスが発した警報、原油も「武器」に？
ロシアは天然ガスを欧州と戦う「武器」にしている。買い手側がロシア産原油価格に上限を設定しようとする動きは、原油も武器になりかねないリスクを高めている。
2022.9.7
米雇用は回復も生産性は低下？ その訳は
米国経済はコロナ感染拡大初期に失われた2200万人の雇用を回復した。だが労働生産性が低下していると、経営者やエコノミストは指摘する。
2022.9.6
動画配信、市場飽和で契約者つなぎ止めに必死
ジェフ・ベゾス氏は「ロード・オブ・ザ・リング」のテレビシリーズの制作に巨費を投じたが、極めて皮肉なのは、動画ストリーミングサービスの中でそれを最も必要としないのが米アマゾン・ドット・コムだとみられることだろう。
2022.9.6
米ズームの「オフィス」 もはや仕事場にあらず
一定の職種に就く人なら誰でも、スクリーン越しの会話を十分に経験しているだろう。だが最近、筆者は米ズームの幹部と行ったビデオ会議でまたもや奇妙な感覚に襲われた。
2022.9.6
景気後退下でベスト＆ワーストな投資先とは？
投資家の多くは、米経済を巡る不確実性やこれに伴う金融市場への影響が見えない中で、ポートフォリオをどう見直すべきか考えを巡らせている。
2022.9.5
ようやく国を開き始めた日本、観光業界は復活するか
2020年以降、外国人にほとんど門を閉ざしてきた日本で徐々に門が開かれようとしており、観光セクターにもようやく日が当たろうとしている。
2022.9.5
米民主党の支持率改善、中間選挙控え追い風＝WSJ調査
11月の米中間選挙を控え、民主党への支持が今年初めから持ち直していることが、ウォール・ストリート・ジャーナル（WSJ）の世論調査で分かった。
