2019.12.23
韓国電池メーカー同士の争い、影響はEV以外にも
韓国電池メーカー2社の争いの影響は、テスラと競合するEV、何千人分もの米国の雇用、さらにはトランプ政権による中国への対抗策にまで及ぶことになる。
2019.12.23
トランプ氏弾劾裁判、不透明感漂う次のステップ
米下院がトランプ氏に対する弾劾条項を可決したことで、次の舞台は上院での裁判に移るが、その時期や手続きを巡っては不透明感が漂っている。
2019.12.23
米雇用市場、好調の裏で忍び寄る暗い影
好調が続く米雇用市場だが、ドイツや日本の足を引っ張る人口の下降気流と無縁だとは考えない方がいいだろう。
2019.12.20
中国の2010年代、勢力拡大と強まる反発
中国はこの10年ですっかり大国になり、世界の秩序を揺るがしてきた。中国の台頭は以前から予想されていたにもかかわらず反発を招いている。
2019.12.20
ソフトバンクG、米ディッシュの携帯網構築に支援申し出
米携帯電話サービス業界4位スプリントの親会社ソフトバンクグループは、衛星放送大手ディッシュ・ネットワークの携帯電話通信ネットワーク新設計画に資金面で支援を申し出ていた。
2019.12.19
EUの止まらない地盤沈下、回復させるカギは
政治家が欧州共通の利益を追求する能力に欠けているため、EUの潜在力が損なわれている。今後10年の課題に対応するカギは。
2019.12.19
【社説】ボーイングが示す「致命的教訓」
ボーイングの罪は簡単に許されるべきではないが、どんな米国企業もミスの代償を払わないと考える者は、同社が直面している試練に目を向けるべきだ。
2019.12.19
FBの政治巡る内部対立、渦中にティール氏の存在
フェイスブックの取締役を務めているピーター・ティール氏は、世間の圧力に屈しないようザッカーバーグCEOに助言しているようだ。
2019.12.18
ウーバーの料理宅配事業、縮小に向かう理由
投資家は成長を最優先するより利益を味わうことを好み始め、世界の料理宅配セクターが業界再編の波にのまれつつある。
2019.12.18
【バロンズ】2020年に推奨する10銘柄
米国株は好調な状態で年末を迎えつつある。株価が史上最高値近辺で推移する中、2020年はどの銘柄に投資すべきだろうか。
2019.12.18
【バロンズ】米ハイテク規制が始動、混乱は必至
2020年1月1日にカリフォルニア州で施行される2つのハイテク関連の新法は、同州で事業を展開するあらゆる企業に複雑な事態をもたらすだろう。
2019.12.17
世界から消える現金、中銀も行方つかめず
中央銀行がかつてないペースで発行しているにもかかわらず、銀行券は地球上から消えているようだ。一体、紙幣はどこに行ったのか。
2019.12.17
フェイスブック分割、あり得ないことではない
フェイスブック傘下のアプリ統合を逆行させる可能性は低いと思われる。だが完全には可能性を否定できない。
2019.12.17
2010年代の低金利、エコノミストが読み誤った訳
エコノミストたちは金融危機後の10年間、金利予想を間違え続けてきた。これほど基本的な事柄について間違ってきたのはなぜか。
2019.12.16
英総選挙でブレグジットに決着、なお分断は続く
英総選挙の出口調査によれば、与党・保守党の勝利は確実だ。これでEUとの離婚はまとまるだろうが、ブレグジットにからむ不透明感が払拭されるわけではない。
2019.12.16
空の渋滞に悩む欧州、来夏には大幅な遅延も
航空管制の専門家は当局間の対立や過密スケジュール、労働問題が原因で来年夏には大幅な遅れが生じる可能性があると警告している。
2019.12.16
ウィーワーク化する中国住宅市場、破綻の足音も
中国ではアパート賃貸の方法に創造的破壊を引き起こし、活況の不動産市場で利益を上げようと狙う新興企業がひしめいている。
2019.12.13
日本が繰り返した消費増税という過ち
日本の経済政策において歴史は繰り返す。1度目は悲劇として、2度目は茶番として。
2019.12.13
ロンドン・ＮＹ・香港、共通する「暗い未来」
世界の国際金融センター番付では、ロンドン、ニューヨーク、香港がトップ3の常連だ。しかし現在、3都市ともに経済的逆風や政治的不透明感に直面している。
2019.12.12
人民元の国際化、データから見る厳しい現実
人民元はいずれ、基軸通貨としてドルの地位を脅かす存在になると言われてきた。しかし、IMFなどのデータからは、それが「絵空事」であることが分かる。
