2024.7.10 老後「頑固で不機嫌な老人」になる人と「前向きで幸せな人」の明確な違い 高齢になるにつれ「何で思うようにならない!?」とイライラすることが多くなる。そんな心理の根本にあるのは、無意識のうちにフタをしてきた過去のトラウマだ。自分でもコントロールしがたい苛立ちから脱却するため、過去をさかのぼって自分の人間関…
2024.7.9 老後「感情の生ゴミ」に埋もれて後悔する人と「我が人生に悔いなし」と死んでいく人の決定的な違い 若かりし頃の栄光と今の自分とを照らし合わせて、そのギャップに落ち込んではいないだろうか?他人より「仕事がデキるか」「カネを稼げるか」などの競争社会の価値観は今すぐ捨てるべきだ。そうした過去に抱いた感情と冷静に向き合い、高齢者として…
2024.7.8 老後「孤独で人生を間違える人」と「いきいき楽しく生きる人」のたった1つの違い 正しさを盾に怒りをぶちまける人ほど厄介なものはない。こうある「べき」という押し付けがましい感情は、過去の「憎しみ」に起因している。大切なのは、こうした長年の「囚われ」から自らを解放することだ。健やかな老後を過ごすべく、壮年期から高…
2024.2.21 人生こんなハズじゃなかった…「老後に後悔する人」と「幸せになれる人」の決定的な違い 若かりし頃の価値観に縛られたまま老いると、理想と現実のギャップに打ちのめされ、心身の不健康や挫折に陥ってしまう。そこで大事なのは、勝ち負けや社会的成功といった「形」を重視した発想から、「心」の安らぎに目を向ける生き方にシフトするこ…
2024.2.20 死ぬ間際「あれをやっておけば…」後悔する人の残酷な共通点とは? 死ぬ間際に、「あれをやっておけばよかった」と嘆いても、もう遅い。失敗を怖れて挑戦せずに生きた虚しさを死の床で突きつけられるのは、残酷なことだ。意味のある人生を生きたいと思うなら挑戦は避けて通れず、そこに失敗はつきもの。自分の持てる…
2024.2.19 「俺は神だ!」と言い張る人が、心の底に抱える“深刻な闇” 自分の人生はもっと幸せなはずだったのに、と嘆く老人は多い。また「老いても幼稚な人」が多いのも事実。人生の見方を変え、老いを輝かせて幸福を引き寄せるにはどうしたらいいのか? 高名な心理学者が、成熟するための心構えを説く。本稿は、加藤…
2023.11.1 「責任転嫁・受け身・我慢」が人生を台無しにする!“ストレス耐性”の心理学 「ストレス耐性が高い・低い」といった言葉を聞いたことはありませんか。ストレス耐性とはストレスにどれくらい耐えられるかのレベルを指しますが、早稲田大学名誉教授で心理学者の加藤諦三氏によると、ストレス耐性は生まれつきではなく生き方の問…
2021.3.17 努力しても「相手に認めてもらえない人」の勘違いとは 「真面目に頑張っているのに認めてもらえない」「良かれと思ってしたことが喜んでもらえない」…仕事をはじめ、あらゆる場面で気をつかってしまう人は、こういった悩みを抱える傾向があります。しかし、それは本人の心の問題にあると心理学者の加藤…