森勇磨
日本人のヘルスリテラシーは世界最低!?「がん検診の受診率は4~5割」という現実
残念ながら、日本人のヘルスリテラシー(健康情報を吟味し、取捨選択する能力)は、調べられる限りでは「世界最低」なのです。その実情と対策をお伝えします。

脳ドックは意味がない!? アメリカで「行わないほうがいい検査」になっている理由とは?
アメリカでは、「症状のない人」に脳ドック(首の血管の超音波検査)を行うのはデメリットのほうが大きいと判断され、グレードDの検査(行わないほうがいいだろうという検査)になっています。詳しく見ていきましょう。

「高血圧と言われたけど、無症状だし放置しよう」は絶対NG! 高血圧は「体の時限爆弾」
人間ドックで「高血圧 要受診」の結果が出ているにもかかわらず、仕事を優先して、病院に行かない人を多く見かけます。これは絶対にやめてください。その理由をお伝えします。

ブラックコーヒーはがん・糖尿病に効く! エビデンスを大公開!
ブラックコーヒーと紅茶は、さまざまなメリットが期待できる飲み物なのです。エビデンスとともにご紹介します。

座りすぎると早死にします! 貧乏ゆすりのすごい健康効果とは?
「テレワーク」「在宅勤務」が当たり前のものとして受け入れられるようになりました。しかし、気をつけてください。世界各地のさまざまな論文で、「座りっぱなしは寿命が縮まる」という結論が出ているのです。

男性の「貧血」は超危険! すぐ病院に行くべき理由とは?
健康診断で貧血を指摘されても、「特に症状もないし、放置しても大丈夫」と考える人がいます。これは絶対にやめてください。貧血を甘く見てはいけない理由をお話しします。

ヤブ医者はビタミンC点滴を勧める!? 2つの「見極めポイント」
「これが絶対正しい」と言い切れる医療(処方)は多くありません。しかし残念ながら、明らかにおかしい処方や治療を勧めるケースも存在します。2つのポイントをご紹介します。

悪玉コレステロールが160を超えると、心臓病リスクが2.6倍上がる!
「コレステロールが高いと言われたけど、無症状だし大丈夫」と放置しがちですが、非常に危険です。悪玉コレステロールが160を超えたら、病院への受診をおすすめします。その理由をお話しします。

前立腺肥大には「大豆」が効く!? 今日からできる食事術!
男性の老化現象とも言われる「前立腺肥大」。放置すると、激痛を伴う処理をすることもあります。対策のポイントは「大豆」です。

痛風が骨を破壊する!? 尿酸値7から危険です!
足の親指や膝などの関節が真っ赤に腫れあがるのが「痛風発作」ですが、「痛風結節」というコブのようなものが残ることもあり、これは骨を破壊することもある恐ろしい病気です。対策を見ていきましょう。

レッドブル1缶で角砂糖7個!? エナジードリンクの「上手な飲み方」とは?
「朝は缶コーヒーを飲んで仕事を始め、昼食後には眠け覚ましにエナジードリンクを飲む」という習慣は非常に危険です。エビデンスをもとに、その理由をお伝えします。

「高血圧を放置した30~40代」に訪れる悲劇とは?
健康診断で「高血圧、要受診」の結果が出ているにもかかわらず、仕事を優先して病院に行かない30~40代を多く見かけます。「時間ができたら病院に行きます」が生む悲劇をご紹介します。

親の介護を「1秒でも先送りにする」方法
高齢者が介護・寝たきりになるのは「骨粗しょう症で骨がもろくなっている→転倒により骨折→入院で筋力が落ちる→退院後、車いすや寝たきりになってしまう」というパターンが多いです。どうすればいいのでしょうか?

知らないと絶対後悔する「子宮頸がん」の予防法
子宮頸がんは20~50代まで幅広い年齢層が注意しなければいけないがんです。しかし、HPVワクチンを接種することで予防できるのです。

バリウムより胃カメラがオススメ、2つの理由とは?
胃がんの早期発見に効く「バリウム検査」と「胃カメラ検査」。ともに有効性が証明されている検査ですが、強いていえば、胃カメラをオススメします。理由は2つあります。

急に痩せたら「がん」を疑え!? 実は危険な「がん共通の初期症状」3選
がんには共通した特徴があり、似たような症状が出ることがあります。しかも、その症状は非常にありふれたもので見逃されやすいのです。絶対に見逃してはいけない「3つの症状」を解説します。

知らないと一生後悔する「肝臓がん」の予防法
肝臓がんは「なかなか症状が出ず、症状が出る頃にはもう手遅れとなる場合が多い」がんです。しかし、自治体や保健所での「肝炎ウイルス検診」を受けるだけで、予防できるのです。

高齢者が今すぐ打つべき「2つのワクチン」
高齢者に大きなメリットがあるのに、意外と知られていないワクチンが2つあります。それは「肺炎球菌ワクチン」と「帯状疱疹ワクチン」です。詳しく見ていきましょう。

背中の痛みは「すい臓がん」を疑え!? 放置してはいけない「3つの症状」
すい臓がんは「なかなか症状が出ず、症状が出る頃にはもう手遅れとなる場合が多い」がんです。有効な早期発見法は確立されておらず、「がんと診断されてから5年間の生存率」はがんの中でも8.9%と最も低いです。すい臓がんに対して、人類はどのように戦えばいいのでしょうか?

牛肉・豚肉を食べると「がんリスク」が上がる! 意外すぎるエビデンスとは?
「この食べ物は体に悪い」とエビデンス的に決着がついているものがあります。それは「赤身肉」と「加工肉」です。詳しく見ていきましょう。
