2023.12.17
稲盛和夫が「通勤時間」短縮のため役員全員の反対を押し切って始めたこと
日々の通勤時間は、人生を通じて考えると結構な時間が積み重なることになる。「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏は若かりし頃、この時間をいかに削るかを考え、ある案を実行に移そうとするが、自ら創業した京セラの役員全員から反対されてしまう。…
イトモス研究所所長
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプ
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2023.12.17
日々の通勤時間は、人生を通じて考えると結構な時間が積み重なることになる。「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏は若かりし頃、この時間をいかに削るかを考え、ある案を実行に移そうとするが、自ら創業した京セラの役員全員から反対されてしまう。…
2023.12.14
アップルとグーグルが提供するアプリストアを巡って、市場の独占度や手数料の高さなどの論点から規制をかけようという議論が進んでいる。しかし、その最終報告書に対して反論が殺到し、炎上している。
2023.12.12
人気マンガ『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でジョークの題材になっている、警察官の仕事にまつわる法律。主人公の警察官「両さん」こと両津勘吉が、それに関する爆笑知識を披露することがギャグのオチとなっている。ただ両津の適当発言には、昨今…
2023.12.10
会社の忘年会には賛否両論があり、長年激論が交わされてきたが、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏は忘年会をとても大事にしていた。かつて1年に60回も出席したことがあるという“伝説”も残るが、なぜそれほど忘年会を重視したのか。
2023.12.3
雑誌の衰退が止まらない。総合週刊誌の世界で最古の歴史を持つ「週刊朝日」の休刊がその最たる例だ。「オワコン」とも称される紙の雑誌を抱える出版社はどうすれば生き残れるのか。ビジネス誌「プレジデント」の編集長を務めた自身の経験と、「経営…
2023.11.26
岸田政権の支持率がまた最低を更新した。そんな「打つ手なし」状態の岸田文雄首相が参考にしたらいいのが、「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏だ。もし今「稲盛和夫首相」だったら、日本をどう再建するのか。稲盛氏の提言などを基に読み解いてみよ…
2023.11.22
創価学会の第3代会長を務めた池田大作氏が亡くなった。偉大なるカリスマなき後の創価学会はどうすべきなのか。
2023.11.19
電気代やガス代、ガソリン代などが高止まりし、企業の財務も家計の懐も圧迫している。この状況で参考にしたいのが、「経営の神様」と評された稲盛和夫氏のコスト削減術だ。「ちりも積もれば山となる」レベルの節約から、大型投資による10億円単位の…
2023.11.12
「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の経営哲学を、自らの経営に生かしていた物流企業の経営者がいた。その人物の経営手腕を振り返ると、「稲盛氏だったら『物流の2024年問題』をどう解決するか?」という問いの答えも見えてくる。
2023.11.11
日増しに「人道危機」の声が高まっていくイスラエル・ハマス戦争。イスラム組織ハマスに対するイスラエルの報復はすさまじいものがあるが、今こそ停戦の時ではないか。
2023.11.5
明治神宮外苑の再開発について反対運動が巻き起こっている。しかし、事実誤認をベースにした反対論も多く、まともな議論が成立していない場面が散見される。そこで、この議論に参加するならば最低限知っておきたい重要な論点について整理した。
2023.10.29
40代といえば、知見や人脈が結実した働き盛りとしてますます活躍できるか、体力や気力の衰えを感じて第一線を退き始めるかの境界線を迎える時期だ。そこで今回は、40代からさらに成長したい人に向けて、著名な経営者3人の40代の経験を振り返り、そ…
2023.10.22
40代といえば、知見や人脈が結実した働き盛りとしてますます活躍できるか、体力や気力の衰えを感じて第一線を退き始めるかの境界線を迎える時期だ。そこで今回は、40代からさらに成長したい人に向けて、著名な経営者3人の40代の経験を振り返り、そ…
2023.10.18
秋田県で野生のツキノワグマ3頭が駆除されたことに対して、「なぜ殺したのか」といった苦情が自治体に殺到しているという。人間が生きていく上で動物の命を奪うことの是非をどう考えたらいいのか。鳥獣保護法や動物愛護法に精通する弁護士に見解を…
2023.10.15
突如として訪れた「値上げが当たり前」の時代。しかし、それにあらがい、「逆張り戦略」を採っているのがサイゼリヤだ。300円の「ミラノ風ドリア」に代表される、安くておいしいメニューをそろえ、ごく一部を除いて値上げせずに踏ん張っている。そ…
2023.10.8
藤島ジュリー景子氏は、亡き母である藤島メリー泰子(メリー喜多川)氏から相続したジャニーズ事務所を廃業する決断をした。今後しばらくは打ちのめされた日々が続くかもしれないが、そんな藤島氏に知ってほしいのが、稲盛和夫氏の人生の浮き沈みだ…
2023.10.7
かねて電気自動車(EV)を購入する際の懸念材料となっていた航続距離や充電インフラの問題は、いまだに解決に至っていない。筆者もそろそろクルマを購入しようかと考えているが、EVという選択肢では生活の質を落とすのは間違いなさそうだ。そのいく…
2023.10.1
筆者の愛読誌の一つである「月刊食堂」に本当によくできた特集が載っていた。その名も「この社長の独自理論がおもしろい」だ。その中に登場する経営者の中には、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の教えとも通底するような独自の経営理論を語る社…
2023.9.27
自民党内の最大派閥「安倍派(清和政策研究会)」が、15人もの船頭を抱える集団指導体制に移行した。いったいなぜそんなことが起きたのか。森喜朗元首相に支配された、「迷走」としかいえない安倍派の現状を解説する。
2023.9.26
公正取引委員会が、ヤフーなどのニュースプラットフォーム事業者と新聞社などのメディア各社の取引実態を調査した報告書を公表した。新聞各紙はその内容の一部を取り上げて、こぞって「ヤフーは優越的地位の可能性」と報じている。しかし、その報告…
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