2023.8.10
岸田首相の原点は「減税」だった…初心を忘れ「増税」に突き進み支持率低迷の悲しき末路
岸田文雄首相は今や筋金入りの増税主義者と目されている。しかし、実は驚くべきことに、岸田首相の政治の原点は「減税」だった。国会議員として初当選を果たした当時は減税の必要性を訴えていたのだ。
イトモス研究所所長
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプ
Twitter → https://twitter.com/ogurapunk
CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/
2023.8.10
岸田文雄首相は今や筋金入りの増税主義者と目されている。しかし、実は驚くべきことに、岸田首相の政治の原点は「減税」だった。国会議員として初当選を果たした当時は減税の必要性を訴えていたのだ。
2023.8.6
「経営の神様」と評された稲盛和夫氏と、ユニクロを運営するファーストリテイリングの経営トップを担う柳井正氏は、稲盛氏の生前、互いに尊敬し合う仲だった。そして稲盛氏はかつて、「日本企業はユニクロのようになるべき」といった趣旨のメッセー…
2023.8.3
マイナンバーカードによって、健康情報、収入などを全て一元管理されることでどんな弊害があるのか。あらゆる情報を一元管理する国には、ある「怖い」共通点がある。それらの国で起きた「怖い」トラブルとは。そしてトラブルが起きたとしても、「マ…
2023.8.2
「マイナンバーカードは、二重のパスワードなど高度なことを求める一方で、いったんログインできるとなんでも情報が取れてしまう」とサイバーセキュリティーを専門とする米国企業の役員は警鐘を鳴らす。さらに運転免許証との一体化で、日本人はマイ…
2023.7.30
「経営の神様」と称された稲盛和夫氏にとっては、不況期ですら「ビジネスチャンス」だったようだ。自社の製品・サービスが売れなくなったときに企業は、どのような経営戦略を選ぶべきなのか。稲盛氏が達した結論は、高収益・高年収の企業として有名…
2023.7.28
謝罪会見の場で、新社長が涙を流して再建を誓ったビッグモーターだが、会見における経営トップの他人事のような態度に加えて、過去にも会社が関与したとみられる不祥事を報じられており、救いようがないという感情を禁じえない。代替企業が数多く存…
2023.7.28
マイナンバーカードにまつわるトラブルが相次ぐ。そんな中にあっても、政府は健康保険証とマイナンバーカードの一体化を目指す。2024年秋に現行の保険証を廃止にするなど、強引な手法に国民からは不安の声が上がる。岸田政権の思惑とは?これから何…
2023.7.23
「売上高を伸ばすべきか、利益を増やすべきか」――。経営者だけでなく、会社の収益管理の一端を担う管理職や現場社員の誰もが一度は直面する、「経営の永遠のテーマ」だ。この問いに対して、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏はどう答えたのか。
2023.7.16
「経営の神様」と称された稲盛和夫氏は、事業の多角化について「企業経営者にとっては絶対条件」とまで断言しています。柱となる事業が多ければ経営が安定するからです。一方で、多角化企業が専業企業と戦って勝つことの難しさについても語っていま…
2023.7.13
ChatGPTに代表される生成AIを使った、お手軽な小遣い稼ぎの方法を開陳。YouTubeの台本、商品のレビュー、メールマガジンの作成から、絵本の出版や懸賞小説の応募、傾聴アルバイトまで、イトモス研究所所長の小倉健一氏が、生成AIを副業に役立てるコ…
2023.7.9
テレビドラマ「3年B組金八先生」の伝説の回として今も語り継がれるのが、「腐ったミカンの方程式」の回だ。「腐ったミカンは周りも腐らせるからすぐ排除すべき」という論理で、不良生徒を他校へ放り出した中学校の姿勢に坂本金八先生は憤る。ところ…
2023.7.6
経済産業省が推進する「健康経営」が企業の間で大きな注目を集めている。「健康経営優良法人」に認定されないと採用活動で不利になる、といった事情もあるようだ。しかし、この健康経営、企業が従業員の健康に目配せするというコンセプトは賛成でき…
2023.7.2
顧客の評判が良く、繁盛しているはずのレストランが倒産危機に…。そんな話を耳にした「経営の神様」稲盛和夫氏は不思議に思って話を聞いたところ、「案の定、そのレストランの経営者は経営がわかっていない」という結論に至ったという。稲盛氏が見…
2023.6.29
リニア中央新幹線の工事を巡る「水問題」でJR東海や山梨県と泥仕合を繰り広げている静岡県の川勝平太知事は、記者から「無理筋」と指摘される拡大解釈を記者会見で連発している。そのハイライトを三つご紹介したい。
2023.6.25
今やSDGsやESGを意識した経営がビジネス界の常識となったが、うわべだけを取り繕うような話も散見される。「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏は、SDGsやESGのような観点についてどう考えていたのか。過去の発言をつなぎ合わせると、きれいごとだけ…
2023.6.24
「アップル税」ともいわれる、巨大IT企業が運営するアプリストアなどのプラットフォームの手数料に対して、日本でメスが入ろうとしている。しかし、筆者はこの問題について、もう一度冷静に議論を組み立て直す必要があると感じている。
2023.6.18
「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏でさえも、商売人や経営者として「軽蔑にも近いような扱いを受けていることを今でも感じる」「社会的地位の低さを痛感している」という言葉を残している。その状況を好転させようと腐心した稲盛氏が訴えたことを…
2023.6.15
チャットGPT旋風がとどまることを知らない。ビジネスや仕事、投資などさまざまなことに活用しようというアイデアが世界中で湧き出している。そして、総額100億ドルといわれるチャットGPTへの巨額投資を武器に、「検索の王者」米グーグルの牙城を切…
2023.6.11
「ホワイトすぎて会社を辞める若手」が増えていると、最近取り沙汰されている。「この会社では成長できない」と辞めていくそうだ。自分が「成長する」という点でも、部下や後輩を「成長させる」という点でも、成長に関する悩みはいつの世も尽きない…
2023.6.10
ジャニーズ事務所の創業者であるジャニー喜多川氏による性加害疑惑の問題は今もなお炎上し続けている。事務所側は藤島ジュリー景子社長の謝罪動画で火消しを狙ったとみられるが、完全に失敗に終わった。会社として存亡の機に立たされているといって…
アクセスランキング
老後「死ぬほどヒマな人」「毎日楽しい人」の決定的な違い
【TBS系「THE TIME,」で話題の「紙片づけ」】とっておくべき家の中の「紙」は、2種類だけ!
エイをピザのように分け合い、アザラシを氷から叩き落とし、世界最大の「ホホジロザメ」を催眠状態にして葬る…「シャチ」に襲われた動物の無惨な最期とは
【制限時間10秒】ある有名な数列と関係がある「2、2、4、6、□、16」の□に入る数は?
即アウト! Z世代新入社員に一発で嫌われる伝え方とは?
「ナメてんの?」詐欺広告問題でメタ社に批判殺到!日本社会が「巨悪に弱い」残念な理由
「特殊詐欺にダマされた人」と「ダマされなかった人」、明暗分けた“たった1つ”の違い【4つの防止策も解説】
即アウト! Z世代新入社員に一発で嫌われる伝え方とは?
老後「死ぬほどヒマな人」「毎日楽しい人」の決定的な違い
「老後の楽しみが何もない」を一瞬で解決する“すごい方法”
お寿司にしょう油をつけるとき、育ちがいい人はしないこと
【整体プロが指南】認知症になりやすい人とは? こんな人は要注意「7つの見た目」
「老後の楽しみが何もない」を一瞬で解決する“すごい方法”
中国が禁輸した「日本の魚」が、意外な国でビジネスチャンスを広げているワケ
なぜイタリアにはコンビニがないの?「そりゃそうだ」と思える納得の理由
半導体「3年後の負け組」企業ワーストランキング【独自試算】低成長&低年収なのは…19位ニコン、1位は?
【最新版】「アクセンチュア&ビッグ4」コンサル5社の国内人員数を公開!“独り負け”のファームと二桁増の2社とは
ヤマト運輸、6月から「置き配」可能に…本格解禁の背景にあった“利用者の声”とは?
【スクープ】八十二銀行に前代未聞の株主提案「国際統一基準行の資格返上を!」地銀業界の慣習に一石
企業を倒産させた金融機関ランキング【京都】3位京都中央信金、1位は?