2. 広背筋ストレッチ|クゥオドルペド・ラット・モビリゼーション
・効果的な理由
背中の脇にある大きな筋肉の広背筋は、肩が動かないと感じると締めつけられることがあります。そのため、頭上に簡単に手を伸ばすことができない原因となります。このストレッチは、その広背筋を動かす動作に役立ちます。
広背筋ストレッチやり方
1. 手首を肩の下、膝をお尻の下になるように位置して、四つんばいの姿勢でスタートします。
2. 痛みを感じるほうの肩の手を、もう一方の肩の前で交差させます。
3. もう片方の手を上に乗せます。
4. 痛む側のかかとに向かって腰を落とし、広背筋が心地よく伸びるのを感じるまで腰を落としていきます。
〈アドバイス〉
腰を沈めるときに息を吐き、もとの姿勢に戻すときに息を吸います。必要であれば1日に何度でも行い、10~15レップを3~4セット実施します。