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予告
インボイス&電子帳簿保存法の落とし穴、「10月大混乱」に備える企業と個人の対策ガイド
今年10月、約30年前に消費税が導入されて以降、最大の改正といわれる「インボイス制度」が始まる。売上高1000万円以下の免税事業者がこれまで享受してきた「益税」がなくなり、大打撃を受ける零細事業者に廃業の危機が迫っている。一方、それら零細事業者を仕入れ先に持つ企業にとっても、消費税の二重払いという問題がのしかかる。加えて、2024年1月には改正電子帳簿保存法への対応も重なり、国を挙げての混乱は必至だ。

上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、中国・四国地方に本社がある上場企業を対象に年収の低い企業ランキングを作成しました。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が20人未満の企業は除外しています。対象期間は、2021年4月期~22年3月期。

上場企業の有価証券報告書に記載された平均年収のデータを使って、中国・四国地方に本社がある上場企業を対象に年収の低い企業ランキングを作成しました。本社所在地はダイヤモンド社企業情報部調べ。単体の従業員数が20人未満の企業は除外しています。対象期間は、2021年4月期~22年3月期。

1億総転落「超・階級社会」の到来、1割の“上級国民”だけが資産増の貧困ニッポン
『週刊ダイヤモンド』1月21日号の第一特集は「超・階級社会 貧困ニッポンの断末魔」です。日本はついに「超・階級社会」を迎えようとしています。アベノミクスは「勝ち組」と「負け組」をはっきり分け、日本を“1億総下流”社会へと変えました。さらに大規模階層調査の最新データが明かすのは、“コロナショック”による階級格差のさらなる拡大です。為替相場の激変やインフレも直撃し、「日本版カースト」は苛烈化しています。「貧国ニッポン」の実像をお届けします。

2023年に中国を抜かして人口で世界一となる見込みのインドで、いち早く進出をしたスズキが中長期の強化戦略に打って出ている。シェア回復を狙うとともに、インド市場をEVにおける世界戦略の要と位置付け、新工場や車載電池工場の新設を進める。

新年を迎えて、はや半月が過ぎた。コロナ感染者数が積極的に報じられなくなって以降、コロナは終わりつつあるという意識が広がりつつあるように思える。だが足元では「第8波」が到来し、国内感染者数は20万人を超える日が続き、死者数は過去最多を更新し続けている。そんな中、3年ぶりに迎えた行動制限のない年末年始を、鉄道事業者はどのように迎えたのだろうか。各社の発表などを元に振り返ってみたい。

新たな年が始まり、新居の購入に向けて動きだす方も多いのではないだろうか。年度の移り変わりも近づく中、春の新生活をマイホームで迎えるべく早めのスタートを切るというケースもあるかもしれない。いずれにせよ、自身の城を持てる喜びは何ものにも代えがたいはずだ。ところが、完成した新居の引き渡し前の内覧会・竣工検査などのタイミングで不具合が見つかる頻度がここ数年、増加傾向にある。

デジタルトランスフォーメーション(DX)の波は保険業界にも押し寄せている。コロナ禍もあってここ数年、保険各社は顧客の利便性が向上するような具体的な施策に取り組み始めている。しかし、マーケティング面では、顧客が期待する水準とはまだ乖離(かいり)があることが、数字からも明らかになっている。

米自動車メーカー株の買い時は、一般に景気後退に見舞われているさなかだ。近年では2009年3月と2020年4月だった。次のチャンスが来る可能性はあるが、今はまだその時ではない。

「ゼロコロナ」政策の大部分が撤廃されてから1カ月が経過し、中国は他の多くの国々が3年間にわたり対応してきた問題を一度に経験している。

#17
ウイスキー「山崎」を元値の30倍以上、3000万円超で販売した――。買い取り業者の元に持ち込まれる不用品の中には、そんな高級品もある。最近では、コロナ禍で職を失い手元資金をつくりたい、遺品整理や終活をしたいという理由による持ち込みが多い。そんな人のために、ウイスキー高額ランキングの他、硬貨・切手からポケモンカードまで家に眠るお宝の探し方を伝授する。

#82
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が始まってから3年。2022年末のカタール・サッカーワールドカップでマスクをしている観客はほとんどおらず、以前のように4年に1度の祭典を謳歌する光景は、いまだユニバーサルマスクが当たり前の日本の異様さを浮き彫りにした。日本のコロナ禍が終わらない理由の本質を、感染対策と経済活動の両立についての分析・発信をしてきた東京大学大学院経済学研究科の仲田泰祐准教授が解説する。

大手焼き鳥チェーンの鳥貴族ホールディングスは、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の経営哲学に大きな影響を受けている。その一つが、稲盛氏が提唱した「アメーバ経営」だ。鳥貴族の財務体質に与えた影響は、計り知れないものがあるという。「稲盛和夫の経営哲学」を本格導入して鳥貴族に起きた変化を見てみよう。

急な体調不良で「いざ受診」というときは、最適な科に一度でたどり着きたい。処方された薬も適切に服用して、回復を早めたい。『トレーニング・ダイエットの前に 今さら聞けない人体の超基本』から、診療科の探し方と薬の服用の仕方について知っておきたいことをまとめた。

【山口周】が選ぶ「コロナ後の世界をしなやかに生きるために読んでおきたい20冊」
かつて良しとされた価値観が大きく減損している令和の時代。これからの時代を生き抜くために身につけておくべき思考・行動様式を学ぶにはどうすればいいのか?『ニュータイプの時代』『ビジネスの未来』『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』などの著者である独立研究者・山口周さんが選ぶ、「コロナ後の世界をしなやかに生きるための書籍20冊」の一部をご紹介。

【スタンフォード発】家庭で性教育はどこから始めたらいいか?
スタンフォード大学・オンラインハイスクールはオンラインにもかかわらず、全米トップ10の常連で、2020年は全米の大学進学校1位となった。世界最高峰の中1から高3の天才児、計900人(30ヵ国)がリアルタイムのオンラインセミナーで学んでいる。そのトップがオンライン教育の世界的リーダーでもある星友啓校長だ。全米トップ校の白熱授業を再現。予測不可能な時代に、シリコンバレーの中心でエリートたちが密かに学ぶ最高の生存戦略を初公開した、星校長の処女作『スタンフォード式生き抜く力』が話題となっている。ベストセラー作家で“日本一のマーケッター(マーケティングの世界的権威・ECHO賞国際審査員)”と評された神田昌典氏も、「現代版『武士道』というべき本。新しい時代に必要な教育が日本人によって示されたと記憶される本になる」と語った本書の要点と本に掲載できなかった最新情報をコンパクトに解説する本連載。6/18に「情報7daysニュースキャスター」、7/2に「朝日新聞be on Saturdayフロントランナー」出演で話題の著者が、世界最先端の「最新脳科学に基づく生き抜く力」を紹介する本連載。今回は教育現場の最前線で奮闘する二人の対談後編をお届けしよう。

アサヒビールが2022年のビール類(ビール、発泡酒、新ジャンル)のシェアでキリンビールを抜き、19年以来3年ぶりにトップに返り咲いたことがダイヤモンド編集部の取材で分かった。なぜ、キリンは首位奪還から「2年天下」に終わったのか。

#80
エネルギー大国のロシアがウクライナに侵攻して以降、エネルギー地政学は一変した。世界各国がエネルギーの「脱ロシア化」を推し進めた結果、石油や天然ガスなどエネルギー価格が高騰。世界のエネルギー情勢は混沌としている。

蛇の道は蛇、建前だけでは本質は決して分からないのが不動産。そんな業界に首まで漬かった業界人がネットに集う全宅ツイ。暴露ネタ満載の恒例の新春不動産座談会、本日は個人投資家・不動産ファンド編をお届けする。

【マンガ】『世界一受けたい授業』で話題!体が硬い人は絶対やってみて! 転倒からの大事故を防ぐ“たった2つの解決策”
長引くコロナ禍で、体を動かす機会がメッキリ減ってしまった人は多いはず。気がつけば、肩はゴリゴリ、背中はバキバキ、股関節はコチコチに……。そこで参考にしたいのが、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)、『金スマ』(TBS系)、『体が硬い人のための柔軟講座』(NHK)などで話題のフィジカルトレーナー・中野ジェームズ修一氏の著書『いつでも、どこでも、1回20秒で硬い体が超ラクになる! スキマ★ストレッチ』(ダイヤモンド社)だ。本書は、ちょっとした「スキマ時間」で、いつでも、どこでもできる“気持ちい~いストレッチ法”を、マンガでわかりやすく指南。「これならできそう」「続けられそう」と思えて、何歳からでも体がやわらかくなる秘訣を明かした1冊だ。本稿では、本書より一部を抜粋・編集し、運動指導のトッププロが教える医学的にも正しいストレッチで、「体が硬い」を解消して、柔軟性をとり戻す方法を紹介する。
