生き方(7) サブカテゴリ
第134回
新型コロナウイルスの感染拡大に関連した収入ダウンによって、住宅ローンの返済が難しくなりそうな人もいるだろう。そんなときに「絶対にやってはいけないこと」と「最初にすべきこと」の2点についてお伝えしたい。

第133回
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今年の夏のボーナスは、大幅ダウンとなる人が多いだろう。支出の多くをボーナスに頼っている家計の場合、6月、7月以降にダメージが出てくる。そこで今回は、「家計の非常事態」を乗り切るため策を紹介しよう。

第132回
パート社員は収入面、雇用面の両方で不安が大きい。それでもいつかはコロナが終息する日がくるはず。特に夫の扶養内で働いているパート妻は、再来年にパートを取り巻く法律の改正が見込まれる。コロナ終息後に備えて、トクするパートの働き方を知っておきたい。

第125回
iDeCoは、お金を貯めながら、毎年の所得税・住民税を節税できるお得な制度だ。2020年度の税制改正大綱で、優遇制度はさらに拡充されることになった。今こそ始めたいiDeCoの節税メリットをおさらいしつつ、掛け金、年収別の節税額を早見表で紹介する。

第121回
「老後資金2000万円問題」以降、「お金が貯まるタイプの人、貯まらないタイプの人の共通項は何か」というテーマで取材を受けることが増えてきた。そこで今回は、私の作成した「貯まらない人チェックリスト」でセルフチェックをしてほしい。

第120回
台風15号と19号の被害は甚大なものになり、河川の堤防決壊による浸水や増水、暴風などで自宅に被害が及んだ方は数多くいらっしゃると思います。今回は「被災時に知っておきたい3つのお金情報」と「大切なマイホームを守る保険」についてお伝えいたします。

第118回
海外旅行先でクレジットカード払いしたときに、カード決済端末を見せられて「現地通貨(ドルなど)建てにするか、それとも円建てにするか」と店から尋ねられた経験はないだろうか。では、「現地通貨建て」と「円建て」のどちらを選ぶのがいいだろうか。

第117回
オフィスの入口沿いの古本屋さんのラックにさしてある雑誌の表紙が目に止まった。「1991年版お金徹底取材特別号」と書いてある。雑誌はマガジンハウスの老舗女性誌「クロワッサン」だ。バブル絶頂期のお金特集はどんなことが書いてあるだろうと興味津々で買ってみた。

第116回
年金の手取りを増やすワザとして、繰り下げ受給をイメージする人は多いだろう。しかし、私は「繰り下げ」を積極的にはおすすめしない。なぜなら、メリットに比べ、デメリットが多いからだ。

第115回
少子高齢化が進む日本で、今後、年金額が少しずつ目減りするのは避けられないだろう。それについて、私たちがコントールすることはできない。しかし、年金の「手取り額」を自分で増やす術はある。そこで今回は、年金の手取りを増やすワザを伝授しよう。

第114回
「住むところによって、年金の手取り額が異なる」という衝撃の事実を、皆さんはご存じだろうか?「自治体で住民税が違うからでしょ」と思う人が多いがそうではない。今回は、都道府県庁所在地に絞って、年金手取り額が少ない街ランキングを紹介したい。

第113回
大炎上した老後資金2000万円問題は、野党の追及をきっかけに「公的年金」へ関心の中心が移っている。将来いくら年金がもらえるのか、現段階ではわからない。しかし、この20年間で、年金の手取り額が減少し続けているのは紛れもない事実だ。

第112回
金融庁の審議会の報告書が大きな話題になっている。6月3日に公表され、1週間あまりで「老後資金は2000万円必要」というフレーズは、誰しも知ることになった。ネット上の話題から、与野党の攻防の政治材料にまで発展し、この状況はしばらく続きそうだ。

第110回
生命保険会社各社が「外貨建て」の貯蓄型保険を積極的に販売するようになったが、金融庁は昨年秋から、生命保険会社に対し外貨建て貯蓄保険の監督強化に乗り出した。特に「一時払い」タイプを問題視している。

第109回
今年のゴールデンウィークは10連休。今回は、国内旅行や帰省のためのチケット手配に出遅れた人のために「今からでも間に合う!少しでも安く航空券を手に入れるワザ」を紹介したい。

第108回
高収入の人の増税はすでにはじまっていて、この先も税金の負担増になることが決まっている。1000万円を超えるような高収入の人は、全体から見ると少数であるため、新聞や雑誌などのケースとして取り上げにくいという。

第107回
会社員なら、勤務先から配布される書類に、扶養している家族について記載すれば、確定申告をしなくとも扶養控除を受けることができる。しかし、「親」を扶養に入れることを忘れている人はたまにいる。

第106回
医療費控除を受ける際、明細書の書き方のコツを知らないと、大損をすることになりかねない。今回は、絶対に知っておきたい医療費控除の明細書の書き方のコツを紹介する。

第9回
確定申告の時期が近づいてきた。会社員は通常、会社が窓口となっている年末調整を行って、年間の所得税が確定する。ところが、年の途中で退職により年末調整をしていない人、医療費の支払いや寄付金等で、経費となりそうなものを見落とす人――等々の話が少なくない。そこで、今回は確定申告で見落としがちなものに絞ってポイント解説をしたい。

第105回
共働きを続けるカップルが多くなり、マイホームの購入時期はどんどん早くなっている。パターンとしては「結婚とほぼ同時(子どもはまだいない)」と、「子どもが保育園に通っている」の2つ。共働き夫婦が陥りがちな落とし穴を見てみよう。
