職場(40) サブカテゴリ
第73講
あなたが書く文章は、そのまま読み上げて相手に意味が伝わりますか? ヒトは文章を黙って読むときも、頭の中では音読しているのと同じです。だから、「伝わる」文章とは、「聴いてわかる」お話のように瞬時に理解できるもの。シンプルな表現にしてこそ、あなたの意思や主張が「伝わる」のです。

第19回
今回は、賃貸マンションの一室に引きこもり、自宅で仕事をしていると思しき男性が織り成すトラブルを紹介しよう。毎夜爆音に悩まされる隣家の会社員の悩みは深い。雇用形態の多様化が進むなか、「悶える職場」はあなたの隣家にも出現するのだ。

第18回
会社員の突然死や自殺はなぜ起こるのか――。職場で起きる「原因不明の死」は、亡くなった本人の遺族はもちろん、残された上司や同僚の心にも暗い影を落とす。会社員の検死を続ける法医学者が、遺族や会社関係者の苦悩と死の傾向を明かす。

第101回
仕事とは「個人プレー」でなく、周囲と協力しながら「チームプレー」で成果を導くもの。しかし、忙しい人に仕事を任せておきながら、その成果を粗末に扱い、後で「不要になったから」と悪びれずに言える人が意外と職場に1人はいるものです。

第72講
日本の雇用の7割 (2800万人分)を生み出す中小企業。その数は430万社に上ります。まさしく、中小企業の商品・サービスの質の高さが日本の産業力そのものです。でも、430万社の中から、自分の求める技術を見つけ出し、仕事を発注するのは至難の業。そこで、中小企業の「サプライヤー&パートナー選択」について考えてみましょう。
![eEXPOとバンダイナムコに続け!~社会リソース活用の新ビジネスモデル[1]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/2/7/240wm/img_27c2ece54499c92565d261075256032e139117.jpg)
第31回
イギリスから赴任してきた筆者の同僚がマレーシアで日本車を購入したところ、あまりにもルーズな顧客対応に振り回されたと聞いた。確かにマレーシアン・ウェイには辟易するが、その背景に見えるのは「日系グローバル化」の綻びでもある。

第17回
今回は、以前紹介した「追い出し部屋で心が壊れた課長」のその後をお伝えする。彼を目の敵にしていた上司が役員に出世し、圧力はますます強まったそうだが、腹を据えた課長には心境の変化が見られるようになった。心の再生の要因はどこにあるのか。

第16回
今回は、同族経営の園芸関連会社で起きた代理戦争の顛末をお伝えしよう。破滅型のオーナー父子に銀行OBの社長が追放された騒動は、社長に近い社員たちがリストラされるという悲劇を生んだ。こうした同族経営の企業で働く社員の悩みは深い。

第100回
自分の給与はなかなか上がらないのに、あなたの周りに景況感に関わらず給与が大幅に上がっている同僚がいませんか?では、自分なりに頑張って高い業績を上げても給与が上がらない人と上がる人は、一体何が違うのでしょうか。

第71講
最近空を見上げたことがありますか? 私たちは中学校の理科で雲の種類を習っているのですが、大人になって空を見上げることはなくなり、雲のカタチに無関心。秋の空って、春夏冬の空とどう違うのでしょうか? 顔を上げ周りの風景を見渡してみましょう。うれしい発見が、きっとあるはずです。
![雲って何だろう~身近な「なぜ」を探究する[1]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/2/d/240wm/img_2d365ab2334841d498529c9b5a1cbb5e96326.jpg)
第30回
マレーシアのフォーラムに参加したときに感じたのは、ASEAN諸国の中国に対する警戒心だった。しかしミクロの面で見れば、中国人のネットワークづくりの積極性には感心するしかない。この点については、日本人も学ぶべきことが多い。

第15回
ある日突然、部下が原因不明の自殺を遂げたら、あなたはどうするか? 周囲からは「なぜ自殺のメッセージを読みとれなかったのか」と、心ない追及を受けるだろう。責任の所在が曖昧なまま「犯人」にされかねない関係者たちは、悶え苦しんでいる。

第14回
少子高齢化が進む日本では、男性の育児参加の必要性が唱えられている。育児への意識が高い男性社員は「イクメン」と呼ばれ、世間の評価は高い。しかしそれをいいことに、会社をしゃぶりつくし、同僚を悶えさせる「黒いイクメン社員」も存在する。

第99回
あなたは、もし仕事での移動中に電車が事故などで止まったらどうしますか?運転再開するまで待つか、それとも自腹を切ってでもタクシーに乗るか、迷ったことのある方は少なくないでしょう。ではこうした場合、どのような行動が正解なのでしょうか。

第70講
「プチネット断食」シリーズの最後に、「スマホが危険なことはわかってる!」「でも、スマホ断ちはどうしてもできないんだ!」と叫ぶ人たち向けの「スマホ節食」法を紹介します。6ヵ条ありますので、まずは1つでも実践してみてください。やらないよりはずっとマシ、ということで。
![今を生きるためのスマホ節食6ヵ条~プチネット断食のススメ[6]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/d/0/240wm/img_d0e8add2c25130aa21711bfa13e2d0ec47268.jpg)
第29回
真のグローバル人材と呼べる人は、日本にはまだ少ない気がする。ビジネス英会話を習得することだけがグローバル人材の条件ではない。米国や英国の言語ではないローカル英語を学べば、創造力を養い、多文化性を身に付けることができる。

第145回
最終回視聴率が42.2%と大人気ドラマとなった「半沢直樹」。彼のすごいところは、「個人の裁量」で大きな決断しつつ、同僚や部下と「チームワーク」で仕事をしていたことだ。では、リアル半沢世代は、どのようなスタイルで仕事をしている人が多いのか。

第13回
職場でうつになる社員は増えてはいる。しかし、部下がうつになったら必ずしも上司が悪いとは言い切れない。上司と部下が「心の迷宮」に入り込み、退職にまで至る不幸なケースもある。そこに「悶える職場」の原因を解き明かす難しさがある。

第372回
マタハラ被害に遭っているのは、一般企業の社員ばかりでなく、医療・介護・保育などの専門職として働く女性も同じだ。妊産婦の母性保護への対策がまるで講じられない過酷な職場で、「職場流産が当たり前」という状況もザラにあるという。

第12回
今回は、育児休業明けの子育て社員の業務フォローに疲れ切り、退職したキャリア女性を紹介したい。世間ではマタハラが問題視されているが、一方で子育て社員の仕事を肩代わりし、恐ろしいほどの負担を強いられている人々もいる。
