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第376回
リーマンショック以降、世界の大手自動車メーカーは急激な売り上げの減少に悩まされた。ところが、世界と日本の市場で、リーマンショックに関係なく、長年販売台数を増加し続けているメーカーがある。アウディだ。
第135回
2010年2月に行われたバンクーバーオリンピック。選手たちの半分以上、およそ70人もが現地で使用し、テレビニュースでも話題になったのが、ウィーヴァジャパンの薄型マットレスだ。
第14回
医薬・医療、エレクトロニクスの新規事業を強化し、収益の軸足を移せるか。“選び抜かれた多角化”を標榜してきた旭化成の真価が問われる。
第79回
倒産寸前から見事復活を遂げたツムラ。1年半後の社長交代を明言している芳井順一社長に、手ごたえと今後の課題を聞いた。
第13回
日産自動車は10年間で2度のV字回復を経験している。じつは、2度目のV字回復の種は、1度目のV字回復期に仕込まれた投資にあった。
第78回
長らく代名詞だった「バスクリン」など低収益部門を売却して漢方薬に集中し、倒産寸前から復活を遂げたツムラ。今後も成長路線は続けられるのか。同社の戦略とリスクを追った。
第375回
生命保険の加入率で大異変ついに女性が男性を抜いた!
かつては一家の大黒柱である男性が亡くなったときに備えて、保障額が大きい死亡保険に入るというのが定番だった生命保険。未婚率の上昇や女性の社会進出などにより、女性が今後のメーンターゲットとなるかもしれない。
第113回
みずほ信託銀行(TB)と、みずほ銀行(BK)が個人向け事業で提携する狙いは何か。また、TBのミッションは何なのか。野中隆史社長が語る。
第12回
売上高で国内トップだが、利益ではJFEの後塵を拝している。また、世界を見渡せば、中国勢の台頭で、その存在感は薄れつつある。世界の雄に返り咲くには、本格的な海外展開が不可欠だ。
第77回
シンプルな原点回帰のビジョンには、F1に代わるような華やかなシンボルは存在しない。注力するのは、よりよい商品を早く安く届けること。そして環境技術を追求したクルマ作り。伊東社長に、原点回帰の真意を聞いた。
第374回
系列外への業転玉の“復活”でエクソンモービル独り勝ちか
エクソンモービルがガソリン等の販売攻勢を強め、石油業界関係者からは「独り勝ちではないか」と声が上がる。背景には、破格の値段で流通するガソリン等の石油製品「業者間転売品」の“復活”にある。
第373回
パナソニックと三洋電機が「虎の子」乾電池めぐり火花
パナソニックと、来春までに完全子会社化される三洋電機が、お互いに「虎の子」の電池ブランドの生き残りをかけて対立し、火花を散らしている。
第76回
リーマンショックの衝撃を経て、ホンダは原点回帰の長期ビジョンを打ち出した。「よいものを早く、安く、低炭素でお客様にお届けする」──。あえて「安く」の言葉を入れた意味は何なのか。
第372回
百貨店の秋冬商戦、気温急低下で玉不足
この秋冬、百貨店で婦人コートなどを中心に商品不足が発生している。長引く不況や中国でのストなどを背景に商品供給が細っているところに、気温低下で衣料品を中心に販売が伸びたためだ。この需給ギャップは、百貨店の優勝劣敗をさらに加速させそうだ。
第134回
20社以上が参加した、あるコールセンター業務の受注コンペ。並み居る大手を抑えて受注を勝ち取ったのは、DIOジャパンだった。競合たちが驚いたのも無理はない。DIOジャパンがコールセンター事業を始めたのは、たった3年前のことだからだ。
第75回
2008年のリーマンショック以降、百貨店のビジネスモデルは見直しを迫られている。高島屋との統合なき後のエイチ・ツー・オー リテイリングが描く新しい百貨店像と成長戦略を聞いた。
第112回
来年1月にジェーシービーは創立50周年を迎える。少子化により国内市場が成熟しているなかで、成長戦略は描けるのか。
第74回
実現すれば最強の百貨店といわれたエイチ・ツー・オー リテイリングと高島屋の経営統合は、夢に終わった。折しも、相次ぐ出店・増床で百貨店大激戦区になる梅田地区での勝算と、統合なき後の成長戦略を検証する。
第371回
日産が打ち出した九州シフト小型車国内生産の“最後の砦”
自動車産業の国内空洞化が叫ばれるなかで危機の象徴となったのが、7月に日産自動車が国内で発売した小型車「マーチ」だった。コスト競争力のある小型車を日本で生産できるのか──。
第370回
「緑茶の伊藤園」が3位浮上紅茶とコーヒーが業績牽引
伊藤園が飲料市場で3位に浮上した。同社は緑茶飲料トップブランドの「お~いお茶」を擁し、「緑茶」のイメージが強いが、緑茶、紅茶、コーヒーの3大嗜好品が3本柱になってきたことが見逃せない。