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第16回
安倍内閣からの懸案であった「独立行政法人」の整理合理化計画。かつての小泉内閣での「官邸主導」から一変、福田内閣では「官邸官僚」主導となり骨抜きにされた。
第41回
花王の攻勢に対抗し、結束強めた資生堂とユニ・チャーム
日用品大手の資生堂とユニ・チャームが業務提携を発表した。花王やP&Gの攻勢が激化し、原材料価格高騰と小売からの値下げ要求が強まる中、業界再編の契機となるか。
第15回
軽油価格高騰のあおりを受け、運送業界で「ヤミ軽油」が流行の兆しを見せている。税務当局の必死の摘発も焼け石に水。不正軽油摘発は困難を極めている。
第40回
鉄鋼大同団結するも、ミタル買収の脅威は消えず
新日鉄、住金、神鋼の鉄鋼大手3社はそれぞれ株式を追加取得し、持ち合いを強化した。粗鋼生産世界一のミタルからの買収の脅威は消えず買収防衛に向けた連携だ。
第39回
国際航空物流で新たな日の丸連合誕生か
全日空を中心とした国際航空貨物事業の第一歩がスタートした。外資に対抗するいわば“日の丸連合”だ。そんな中、郵船航空サービスが第2の連合を模索している。
第38回
中国攻略でHPからの首位奪回を狙うデルの勝算
米デル社が中国市場の大攻勢に打って出る。日本市場の2.5倍強という市場の成長性の高さを誇る世界最大規模の市場を囲い込むことでHPにさらわれた首位奪回が狙いだ。
第14回
2001年4月以降、段階的に銀行窓販が解禁されてきた保険商品。全面解禁に向けての銀行・生保の攻防も終結し、生保間の競争が過熱の様相だ。生保再編の機運が高まるか。
第37回
エーザイ巨額M&Aは日の丸製薬“買収攻勢”の幕開けか
製薬大手エーザイは米国MGIファーマの買収を発表した。大手製薬業界の主力製薬の特許切れ、いわゆる“2010年問題”を前に製薬各社は巨額買収に活路を見出すか。
第13回
HP、デルが日本市場への販路拡大を仕掛けている。日本における潜在需要の喚起による市場の拡大を本格化させている。熾烈な価格競争にさらされる国内メーカーに活路は見出せるか。
第36回
米国政府のサブプライム救済策。しかし、効果は限定的な上にサブプライムローンを組み込んだ証券化商品の価格を下落させかねず。金融機関の損失拡大を憂慮する声が多い。
第35回
ヤフオクと米イーベイが提携。成否を握る“仲介会社”
ヤフーと米eBayによる「セカイモン」が開設。日米のインターネットオークション最大手同士の提携の成否は仲介会社ネットプライスドットコムにかかっている。
第12回
過払い返還ラッシュに見舞われて経営が厳しい消費者金融会社。そんな中、大手4社の一角、アイフルの経営危機説が浮上。消費者金融大手の再編が一気に進むか。
第34回
北米液晶テレビ市場に異変!急速な価格下落が進行する液晶テレビ市場で、実質値上げの船井電機。その背景には液晶テレビ事業赤字の船井電機の窮状があった。
第33回
巨額オイルマネーを呼び込め!S&Pが初のイスラム指数を算定
投資意欲の旺盛な中東のオイルマネーが日本企業にもなだれ込んできた。格付け大手S&Pが東証と組んで初のイスラム指数を算定、投資家達の注目を集めている。
第32回
昨日の敵は今日の友!? 相乗効果狙うイオンとドンキ
2006年、オリジン東秀のTOBを巡り、激しい買収合戦を演じたイオンとドンキ。その2社が新たな協業の試みを模索している。補完しあう2社の戦略に注目。
第11回
会社更生法の適用を申請したNOVAの新しいスポンサー、ジー・コミュニケーション。M&Aを足がかりに急成長を遂げた同社のNOVA再生の成算と課題とは何か。
第31回
中国の原発市場を狙うアレバの攻勢と、三菱の消極
世界最大の原発企業アレバのトップが、サルコジ仏大統領と共に訪中。消極的な三菱重工とは対照的に第二の大型市場中国に攻勢をかけるアレバの対中戦略を追った。
第30回
政府は金融商品の損益を合算課税する、金融一体課税の実現に向けて動き出した。一方で株価低迷の折、業界からは現在10%に軽減されている証券優遇税制の再延長を望む声が高い。
第29回
イオンは業務提携を進めるドラッグストア大手CFSに対し、調剤大手アインファーマシーズとの間で進む経営統合への代替案を発表。業界大再編の攻防は続く。
第10回
2007年8月、総務省情報通信審議会のデジタル放送コンテンツ著作権保護方式緩和方針を契機に、著作権料を巡り、著作権者とメーカー対立の構図が露呈した。