週刊ダイヤモンド編集部
英国の『エコノミスト』誌が、AI(人工知能)やバイオテクノロジー、医療やVR(仮想現実)といった各分野のテクノロジーを各分野の記者と社外執筆者が展望した『2050年の技術 英「エコノミスト」編集部は予測する』を発刊した。本書を企画・編纂した同誌編集局長のダニエル・フランクリン氏に、本を通じて見えてきた未来社会のテクノロジーの在り方などについて聞いた。

第9回
それは、保険業界に対する一つの“挑戦”だった──。時計の針を巻き戻すこと約15年、2002年6月、東京海上火災保険(現東京海上日動火災保険)に、システム開発費100億円を投じた生損一体型の保険、「超保険」が誕生した。

昨年11月、福岡市民の度肝を抜いた大規模な道路陥没事故。原因の地下鉄トンネル工事を巡っては、事故の発注者である市交通局が、第三者委員会とは異なるデータを採用して真っ向から反論するという、異例の構図となっている。

ホンダは日本郵便と電動二輪車分野で提携する。まずは、日本郵便が保有する約9万台の配達用バイクにホンダの電動二輪車を導入していくほか、充電インフラの普及などで協業する。だが実は、提携の真の狙いは別のところにある。ホンダが描く電動二輪車「普及計画」の野望に迫った。

預かり資産残高で国内3位のSMBC日興証券が、攻めの姿勢に打って出ている。昨年4月に新社長となった清水喜彦氏は、三大証券唯一の銀行グループの強みを生かし、2位の大和証券グループの背中に急接近中だ。

総合化学大手の旭化成で、小堀秀毅社長のワントップ体制がより鮮明になっている。2016年度は旭化成にとって、まさに変革の一年だった。グループの総合力を生かすため、素材領域に属す子会社群を持ち株会社に吸収合併。

“実質無料”の口車に乗り、高額のクレジット契約を結ぶ──。だまされる方も悪いと言いたくなるが、巧みな手口である上、その契約がほぼ“無審査”だったとしたら……。

2017/4/29+5/6号
今年3月、生命保険業界は空前の駆け込み需要に沸いた。4月から円建ての終身保険など貯蓄性保険商品の保険料が軒並み、大幅にアップするからだ。例えば、ある大手保険代理店では、円建て終身保険の売れ行きが前年度比260%を記録したという。

前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。理系・女子のランキングを見ていこう。

【理系女子】就職人気企業ランキング2017
前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。理系・女子のランキングを見ていこう。

『週刊ダイヤモンド』4月22日号の第1特集は「『孫家』の教え──起業家に学ぶ10年後も稼げる条件」です。人工知能(AI)やロボットの進化、そして長寿命化の進展によって社会の構造が大きく変わる中、将来も「食べるのに困らない」、そんな未来を切り開く人材を育てるにはどうすればいいのでしょうか。そこで、10年先も活躍していることが確実な若手起業家27人を徹底取材しました。その生い立ちや家庭環境からどのような力を磨いてきたのか。誌面に収まりきらなかった秘話を「拡大版」としてお届けします。最終回は番外編として、国際ジャーナリストの落合信彦氏が父親で、アーティストや研究者、実業家など多彩な顔を持つ、“現代の魔術師”とも呼ばれる落合陽一氏(29歳)のインタビューをお届けします。

三菱重工業は、競合するグローバル企業に対抗するため、事業の構造改革や自己資本増強を進めてきた。だが、誤算続きの大型プロジェクトの“止血”に追われ、成長への種まきが遅れている。

2015年以降、日本を標的としたサイバー攻撃が急増している。インターネットセキュリティ製品を展開するトレンドマイクロのエバ・チェン社長に、いま日本が直面しているリスクについて聞いた。

前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。文系・女子のランキングを見ていこう。

【文系女子】就職人気企業ランキング2017
前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。文系・女子のランキングを見ていこう。

『週刊ダイヤモンド』4月22日号の第1特集は「『孫家』の教え──起業家に学ぶ10年後も稼げる条件」です。人工知能(AI)やロボットの進化、そして長寿命化の進展によって社会の構造が大きく変わる中、将来も「食べるのに困らない」、そんな未来を切り開く人材を育てるにはどうすればいいのでしょうか。そこで、10年先も活躍していることが確実な若手起業家27人を徹底取材しました。その生い立ちや家庭環境からどのような力を磨いてきたのか。誌面に収まりきらなかった秘話を「拡大版」としてお届けします。今回は、独自の深層学習技術に産業界が熱視線を寄せるプリファード・ネットワークスを創業した、西川徹代表取締役社長CEO(34歳)です。

前年と同じスケジュールで始まった18新卒採用戦線。インターンシップや業界研究セミナーなど採用広報解禁前の動きが活況となる中で学生の意識はどう変化したか。理系・男子の結果をお届けする。

【理系男子】就職人気企業ランキング2017
三井物産が2年連続で理系男子1位となり、3年連続で総合商社が1位となった。三菱商事(2位)、伊藤忠商事(3位)、住友商事(4位)、丸紅(6位)とトップ10には大手総合商社5社が全てランクイン。文系男子のものと見紛う結果が継続した。

ローソンの玉塚元一会長が4月12日の決算会見で辞任を表明した。三菱商事の支配が強まる中で、何が起きたのか。“プリンス”を直撃し、真意を聞いた。

原油価格は空爆の一報が伝わると急伸した。しかし、このまま急上昇を続けることはなさそうだ。空爆の影響は早期に落ち着き、その後、価格は緩やかに上昇するという見方が大勢だ。
