
深田晶恵
第16回
年金生活者の家計の赤字額は、支出の増加と収入の減少という両面の要素により拡大し続けている。将来に向けても明るい材料はないが、だからこそ実態を把握し、しっかりと備えたい。

第15回
家族での海外旅行でムダな出費を抑える「家族全員スマホを使っても料金大幅節約のコツ」「ムダなく安心な海外旅行保険の入り方のコツ」「旅先での支払いコストをぐっと抑えるコツ」を教えます!

第14回
前回は投資で失敗しないための3つの鉄則を書いた。今回は実際に投資デビューする際のポイントについて解説しよう。

第13回
男性の場合、投資をはじめたいと積極的になるのは、おもに20~30代と60代以上。若い世代とリタイア世代にはさまれる40~50代の反応は他に比べ、イマイチのことが多い。

第12回
私立中学受験は公立に比べお金がかかることは周知の事実だが、実際にどのくらいお金がかかるのか、綿密に調べたうえで私立中学への進学を決めている親は意外に少ないのが現状だ。

第11回
何もかも値上がりする中で育った今の40代、50代。親の老後生活を見て年金で何とかなるものだなぁと思ったら大間違い。70代半ば以上の親とは生きてきた時代と貯蓄額がまったく違うことを認識しなくてはならない。

第10回
パート収入が扶養の範囲内であるかどうかは、「いつから、いつまで」の収入で判定されるのかご存じだろうか。最も注意すべき「130万円の壁」と「妻扶養手当の壁」に関しては、“ケースバイケース”なのが実態だ。

第9回
多くの人が「パート主婦は103万円を超えて働くのはソンだ」と思っているのだが、その認識は間違っている。パート主婦にとってそれよりも注意しなくてはいけないのは「130万円の壁」、そして……。

第8回
手取り年収とは、勤務先が支払う額面の給料から所得税・住民税と社会保険料を差し引いた金額のこと。2002年以降、一部の年を除き手取り年収は下がり続けいる人が多い。

第7回
今回は、本連載第3回で提唱した「家計の決算書」からわかる“お金が貯まらない人の傾向”を5つ紹介する。それぞれの項目で「ドキッ」としたら、反面教師にして来年から改善を図りたい。

第2回
住宅ローンは2本でも組める!安心とおトクを手に入れる裏ワザとは
「そろそろマイホームを買う?」と考えている人は少なくありません。しかし住宅ローンは大きな借金。だからこそ、しっかり計画して借りなければ、「老後貧乏」になってしまうことは確実。どうすれば将来不安なく家を購入できるのか、住宅ローンの専門家である深田晶恵さんに語っていただきました。

第1回
【前編】借り過ぎ危険!老後貧乏にならないための住宅ローンの借り方とは?
「そろそろマイホームを買う?」と考えている人は少なくありません。しかし住宅ローンは大きな借金。だからこそ、しっかり計画して借りなければ、「老後貧乏」になってしまうことは確実。どうすれば将来不安なく家を購入できるのか、住宅ローンの専門家である深田晶恵さんに語っていただきました。

第6回
医療保険に支払う保険料の予算を尋ねてみると、月5000~1万円くらい払ってもいいと答える人が多い。しかし月わずか数千円の出費でも、数十年にわたる固定費は総額で大きな負担になる。

第5回
老後に向けて貯蓄を増やしたいなら、真っ先に着手したいのは固定費の見直しだ。変動費の見直しは毎日努力を続けていかなくてはいけないが、通信費や保険料といった固定費の見直しは、一度やってしまえばその後の努力は不要になる。

第4回
老後の生活を安泰なものにできるかどうかは、老後資金の多い・少ないだけではなく、60歳以降も住宅ローン返済が続くかどうかも重要なポイントだ。60歳以降も毎月返済を続けていくのは、リスクがあることだと認識しよう。

第3回
老後資金を貯めるには戦略的な貯蓄プランを立てることが必要。最初に収入と支出の「決算書」を作ってみるのがお勧めだ。それには、現状把握が欠かせない。そのために、ぜひ筆者考案の「決算シート」を活用してみてほしい。

第2回
老後貧乏を避けるための第一歩は、「今のわが家のお金の状況」を知ることだ。私は企業の40~50代社員向けライフプランセミナーで講師を務める際に、参加者に3つの質問をしている。

第1回
私はファイナンシャルプランナーとして、18年以上にわたって個人の家計を見続けているが、この数年は「これからは老後貧乏になる人が増えるのだろう」と強く感じるようになった。老後資金の準備ができていない人の割合が年々増えてきているからだ。

最終回
こんな理由で家を買ってはいけない!その4「家賃がもったいないから」
景気回復などで家を買うなら今!という人たちが急増中。よく耳にするのが「家賃を払い続けるのはもったいないから」という理由ですが、そんな理由で家を買うのは後悔のもと。それはなぜなのか、住宅ローンの専門家である深田晶恵さんに語っていただきました。

第3回
こんな理由で家を買ってはいけない!その3「結婚したから」「子どもが生まれるから」
景気回復などで家を買うなら今!という人たちが急増中。しかし住宅ローンは大きな借金です。特に「結婚したら」といった理由で家を買う人が増えていますがそれはダメ!それはなぜなのか?専門家の深田晶恵さんに語っていただきました。
