深田晶恵
第165回
同居している夫の両親(義父93歳、義母86歳)が、ほぼ同時に「末期がん」と「認知症」になった。夫と私は、2人のケアと仕事の両立におけるストレスを極力減らすため、なるべく合理的な仕組みを整えた。今回は、介護される親も介護する側も穏やかに暮らしていける「三つのコツ」についてお伝えしたい。

第164回
年金の手取り額を試算するのは本当に手間がかかる。しかし、退職金の受け取り方や年金を受け取り始める年齢を判断する際に「手取りベース」で考えることは非常に重要だ。そこで今回は、「額面は同じでも住んでいる場所によって年金の手取り額は異なる」という衝撃の事実を検証した試算表を公開する。

第163回
6月4日、一定以上の所得がある75歳以上の高齢者の医療費窓口負担を1割から2割に引き上げる医療制度改革関連法が可決した。そこで現役世代に知ってほしいのは、退職金や年金の受け取り方次第で将来の医療費負担を自分でコントロールできるということだ。逆に、年金の繰り下げ受給などによって老後の医療費負担が3倍になってしまうリスクも高まる。今回の法改正を機に、そうした窓口負担の“罠”に知らぬ間にはまらないための知識を身に付けよう。

第162回
ファイナンシャルプランナー(FP)として対策を講じていたはずの筆者が、30万円のクレジットカードの不正利用に遭った。このときに実感したのが、キャッシュレス決済が全盛の時代だからこそ、カードの不正利用被害を前提とした対策を講じておく必要があるということ。そこで、今回の経験から筆者が学んだ「二つの教訓」をお伝えしたい。

第161回
長年住宅ローンの相談を受け続けているファイナンシャルプランナー(FP)として、「絶対やってはいけないこと」をアドバイスしてきた。多くの人の脳内に「いいこと」だと刷り込まれていて、伝えると相談者が100%驚く、たった一つの意外なことをお伝えする。

首都圏の新築マンションの平均価格はついに6000万円を突破。共働き夫婦でもなかなか手が出ない高値圏にある。そこで30代の共働きカップルを想定して、住宅ローンを組んで住宅を購入する際に「絶対にやってはダメなこと」を考えてみたい。また、「住宅ローン借り過ぎのシグナル」を見つける試算方法もご紹介しよう。
![30代共働き夫婦、住宅ローン破綻が嫌なら絶対やってはいけない3つのこと[見逃し配信]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/0/7/360wm/img_074786b0d6a4e112bf922166f4504c4e40914.jpg)
第160回
首都圏の新築マンションの平均価格はついに6000万円を突破。共働き夫婦でもなかなか手が出ない高値圏にある。そこで30代の共働きカップルを想定して、住宅ローンを組んで住宅を購入する際に「絶対にやってはダメなこと」を考えてみたい。また、「住宅ローン借り過ぎのシグナル」を見つける試算方法もご紹介しよう。

クレジットカード、電子マネー、QRコード・バーコード…。国によるポイント還元策やコロナ禍によってキャッシュレス決済の普及が加速した。身近になった今だからこそ、キャッシュレス決済の使い方によっては「貧乏予備軍」、つまり「お金が貯まりにくい人」になりかねない。「お金持ち予備軍」になるために「絶対やってはいけない4つのこと」を伝授する。
![キャッシュレス決済で絶対やってはいけない4つのこと、「貧乏予備軍」の特徴は?[21年GWセレクト]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/2/360wm/img_b23f404195e6a55a4a6c563ee41f977b26582.jpg)
第159回
増税や社会保険料の負担増によって手取り年収は下がり続けているが、実は年金の手取り額も同じ構図にあることは年収ほど知られていない。筆者が試算したところ、年金収入が額面300万円のケースにおいて、22年間で37万円も減少しているという衝撃の結果が出た。

第158回
「子どもの国民年金保険料」に対する読者の関心の高さについて、当コラムの記事の反響で驚かされた。その反響のキーワードは「学生納付特例」と「社会保険料控除」の二つだ。そこで今回は、この二つを活用できるかどうかで節税効果や享受できる社会保障に大きな差が生まれることについて、詳しく解説したい。

クレジットカード、電子マネー、QRコード・バーコード…。国によるポイント還元策やコロナ禍によってキャッシュレス決済の普及が加速した。身近になった今だからこそ、キャッシュレス決済の使い方によっては「貧乏予備軍」、つまり「お金が貯まりにくい人」になりかねない。「お金持ち予備軍」になるために「絶対やってはいけない4つのこと」を伝授する。

第157回
退職金の受け取り方には幾つかのパターンがあり、どれを選ぶかによって手取り収入に100万円以上の大差がついてしまうことも。4年前にその試算結果を本連載で紹介したところ、大きな反響をいただき、退職金の受け取り方に関する相談が相次いだ。そこで今回は、その多数の相談事例で増やした私の“引き出し”の中から、お得かつ自分に合った受け取り方法を考えるための「法則」を選び抜いたので、参考にしていただきたい。

第156回
年金の受け取り額を増やすことができる「年金の繰り下げ受給」は超人気テーマだが、実は、繰り下げには向いている人と向いていない人がいる。そこでファイナンシャルプランナー(FP)である筆者が、六つのケースで繰り下げをすべきか、すべきでないかを診断。ケースによっては、老後資金確保のためにより適切な「第3の道」も提示した。

第155回
確定申告で税金を取り戻すのはまだ間に合う!そこで今回は、見落としがちな所得控除の代表例を三つ挙げて、筆者が試算した二つの節税額早見表と控除額表を使いながら、それぞれ税金の取り戻し方を解説する。5年分の還付申告で50万円の税金を取り戻した人もいたので、自分に当てはまる「見落とし控除」がないか、ぜひ確かめてほしい。

第154回
2月16日から受け付けを開始した確定申告。その中でも多くの人にとって身近な存在が「医療費控除」だろう。それにもかかわらず、知らないと大損する可能性大の「三つの重要記入ルール」が意外と認知されていない。今回はその極意に加えて、国税庁の「確定申告特集」サイトでダウンロードできるエクセルに隠された「罠(?)」についてもお伝えしたい。

第153回
確定申告シーズンがいよいよやって来る。そこで今回はファイナンシャルプランナーとして、全6パターンある確定申告書の作成・提出方法の中から、「あなたに合った方法」を解説する。そして、中でもお勧めな3手法をお伝えしたい。

第152回
新型コロナウイルスの感染拡大は、ピークアウトする様子がない。2月以降も緊急事態宣言期間が延長になると経済に与える影響は非常に大きくなるため、勤務先の業績や自分の収入面で不安を感じる人は少なくないだろう。このような状況下でも自分でできることはある。今回は、わが家のお金を減らさない&増やすためのテクニックを四つ紹介しよう。

第151回
お正月休み明けに「今年の手取り年収」を試算するのは、かれこれ20年近く続けている恒例行事だ。額面年収、家族構成別に72パターンの試算は、結構な時間を要するため大変ではあるが、前年比較や連続性を見ることができるので楽しい作業でもある。当連載の読者にも今年の最新情報をお伝えしたい。

第150回
最近、冬のボーナスの支給額がリーマンショック以来の落ち込みを見せたという報道を目にしたが、2020年はコロナ禍の襲来によって家計にとって試練の年となった。その影響は21年もしばらく続くだろう。そこでファイナンシャルプランナー(FP)として、「コロナに負けない家計」をつくるために、今年中に絶対やるべきことを三つご紹介したい。

第149回
コロナ禍による家計収入ダウンの穴埋めなど、2020年ならではの理由で「扶養の壁」を超える水準のパート収入を得る人が増えていると思われる。「社会保険の扶養の壁」は超えた途端、一気に手取り収入が減少するため注意が必要だ。今回はパートタイマー、ダブルワーカー、ギグワーカーが絶対に知っておきたい「社会保険の壁」についてケース別に解説しよう。
