朝倉智也
第8回
企業の価値は「将来稼げるキャッシュの額」で決まる
ファイナンスの目的は「企業価値の向上」にある。企業価値は「将来にわたって企業が稼げるキャッシュ」を「今の価値」に引き直すことで算出できる。ビジネスパーソンにとって「企業(事業)価値の計算法」を身につけることのメリットは計り知れない。会社の将来に必要なものは何かを経営陣に提言できるようになるからだ。

第7回
一歩進んだ財務分析の方法――ROEとROAを使いこなす
企業の収益性と効率性を見る際に有効な指標が、ROE(株主資本利益率)とROA(総資産利益率)の2つだ。ROEは「株主に帰属する資産を使ってどれだけ利益を上げたか」、ROAは「資産全体を使ってどれだけ稼いだか」がわかる。優良企業の場合、どちらの指標も8%が合格ラインの目安となる。

第6回
ファイナンスの理解に必要な会計の基本(5)――キャッシュフローの動きで会社は8つのタイプに分かれる
キャッシュフロー計算書は、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの3つに分類でき、この3つの袋の動きがプラスかマイナスかを見えrば、その会社が儲かっているのか、はたまた経営が苦しいのかがおおよそ判断できる。キャッシュフローの動きで会社は8つのタイプに分かれるのだ。

第5回
ファイナンスの理解に必要な会計の基本(4)――キャッシュフロー計算書は「3つの袋」を見る
キャッシュフロー計算書(CF)とは、企業の現金の流れを示したもの。CFを見る際には営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、財務キャッシュフローの「3つの袋」を確認するのがポイント。それぞれがプラスなのかマイナスなのか? 現金の流れを確認することは企業の状況をつかむ上で、極めて重要だ。

第4回
ファイナンスの理解に必要な会計の基本(3)――損益計算書は売上高と5つの利益を見る
損益計算書では、企業の経営の状況をチェックすることができる。損益計算書を見る際は、まず「売上高と5つの利益」を確認しよう。最も重要なチェックポイントは、「前の期と比べて売上や利益がどれだけ伸びているか」ということ。「売上高と営業利益が前期比でどれくらい伸びたか」という点が重要だ。

第3回
ファイナンスの理解に必要な会計の基本(2)――貸借対照表は5つの箱だけ押さえよう
貸借対照表は、決算日における企業の財政状態を示したもの。たとえれば、企業の健康状態を表したカルテのようなもの。貸借対照表を診る際には、(1)流動資産、(2)固定資産、(3)流動負債、(4)固定負債、(5)純資産の5つの箱に注目し、それぞれのバランスが取れているかをチェックしよう。

第2回
ファイナンスの理解に必要な会計の基本(1)――財務3表は大枠をざっくり把握する
ファイナンスを学んで「企業の未来」を語れる人になるためには、まず「企業の過去・現在の状況を正しく把握する力」となる財務3表の基本的読み方を把握する必要がある。おすすめは財務3表の大枠を見ていく方法で、貸借対照表は5つの箱を、損益計算書は5つの利益を、キャッシュフロー計算書は3つの袋だけをチェックするというものだ。

第1回
ファイナンスがわかる人は、なぜ出世が早いのか?
ファイナンスとは、一言で言えば「企業価値を最大化するためにはどうすればいいかを理論的に考えるツール」。企業にとって重要なのは今後いかにして成長するか? そのためには未来を考えるツールであるファイナンスを身につけた人こそが、会社から必要とされ、より高いポジションに就くというのは当たり前のこと。

第5回
この一手間でパフォーマンスに差がつく!意外に知らない運用管理のノウハウ
投資信託を購入した方の中で意外に多いのが「購入後、なんのケアもせず放置状態」という人。もちろん毎日のようにウォッチする必要はないが、半年に1度、最低限の手間をかけるだけで運用パフォーマンスに差が出てくる。そこで今回は、運用中の正しいメンテナンスの仕方を学んでいこう。

第4回
たった15分でできる!「ファンド検索」機能をかしこく使って投資信託を一発でふるいにかけるマル秘テクニック
投資信託は「何を基準に選べばいいのかわからない」と思われがち。だがモーニングスターのウェブサイトにある「ファンド検索」を活用すれば、4000本もの投資信託の中からダメな商品をゴソッとふるいにかけ、優れた商品だけを選び出せる。今回はこの便利なツールの使いこなし術をお教えしよう。

第3回
これでもう金融機関のカモにならずに済む!投資信託を買う際は、3つのポイントに着目せよ
「どの投資信託を買ったらいいかわからなかったので、販売員に勧められた通りのものを買った」という方は多いのでは? でもこれはかなり危険。金融機関が売りたい商品が、あなたにとってベストな商品とは限らないからだ。そこで今回は、投資信託の良し悪しを見極める際に役立つ3つの着目点をご紹介。

第2回
3つのタイプから選ぶだけ!いますぐできるポートフォリオの組み方
前回までで自分が目指すべき利回りを確認したので、次に考えるべきは「その目標利回りを実現するために、何にどのくらい投資すればよいか」。ここでつまずいてしまう初心者投資家は少なくないが、今回紹介する3つのタイプから自分に適したものを選ぶだけで、ポートフォリオが簡単に組める。

第1回
「投資信託を始めたいけれどどれを選べばいいかわからない」そんなあなたがまず答えるべき7つの質問
2014年1月から始まるNISA(少額投資非課税制度)を機に、投資信託を始めようという方も多いはず。しかし、金融機関のセールストークを鵜呑みにしていると思わぬ落とし穴も。投資信託の第三者評価機関モーニングスターのトップが、ファンドの良し悪しを見抜くコツを伝授する連載スタート!

投資のプロ4人が語る、簡単で有効な投資法とは?
弱気相場にどう立ち向かう?ベストセラー『投資信託にだまされるな!』著者の竹川美奈子氏、セゾン投信・中野晴啓氏、バンガード・加藤隆氏、さらにモーニングスター・朝倉智也氏の4名で、『簡単で有効な投資法とは?』をテーマに語った!

第4回
「減らさない」「貯める」&「殖やす」で30代のお金の不安は解消できる!
「減らさない」「貯める」&「殖やす」で30代のお金の不安は解消できる! 資産形成のプロと家計診断のプロによる特別対談、いよいよ最終回です!

第3回
親や先輩のアドバイスは聞くな!30代のお金の「新常識」とは?
親や先輩のアドバイスは聞くな! 30代のお金の「新常識」とは? 資産形成のプロと家計診断のプロによる大好評対談企画第3回

第2回
2人の「お金のプロ」がこっそり明かすうまい話にだまされるな! 金融商品との正しい付き合い方
そうだったのか!目からウロコのお金との付き合い方。「営業マンの人柄と商品の良し悪しは関係ない」「金融商品を選ぶときには売り手に相談しない」など、2人の「お金」のプロが明かす、絶対に知っておきたいお金の新常識とは!?

第1回
資産形成のプロと家計診断のプロがそろって辛口提言!?20代~50代、世代別にみる「残念なお金の習慣」
世代別の「残念なお金の習慣」とは!?20代~50代へ、資産形成のプロ・朝倉智也氏(『30代からはじめる投資信託選びでいちばん知りたいこと』著者)と家計診断のプロ・深田晶恵氏(『30代で知っておきたい「お金」の習慣』著者)が、この不安な時代を乗り越えるべきお金のアドバイスを提言!
