2019.7.13
不正を繰り返す企業が社会に淘汰される「必然」
企業不祥事が後を絶ちません。法令違反や不正などが起こる組織には、その風土が長年にわたって染みついています。その体質を改善するのは簡単なことではありません。経営者には、あしき文化を断ち切る覚悟が必要です。
京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学タック経営大学院留学(MBA)、東京銀行、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス (現、セントケア)を経て独立し現職。名古屋大学客員教授(平成26年度後期)。企業規模、業種を超えた「経営の原理原則」を元に、幅広く経営コンサルティング活動を行う一方、年100回以上講演を行う。『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』(ディスカヴァー21)など著書は150冊を超え、現在も経済紙等に連載を抱える。
2019.7.13
企業不祥事が後を絶ちません。法令違反や不正などが起こる組織には、その風土が長年にわたって染みついています。その体質を改善するのは簡単なことではありません。経営者には、あしき文化を断ち切る覚悟が必要です。
2019.6.29
ビジネスの環境が目まぐるしく変化する現代。今は安泰だと思えても、今後の市場や顧客のニーズを注視する必要があるでしょう。会社が生き残れるかどうか、経営者の手腕が問われます。
2019.6.15
一族がほとんどの株式を持ち、経営の中枢を担う「同族経営」。「親族が優遇されるのではないか」などと、悪いイメージもあるでしょう。しかし、決して「同族だから」うまくいかないのではありません。
2019.6.1
会社としての目的を達成するために、部署や社員個人で目標を持つことは大切です。しかし、その目標は、社員をやる気にさせるものでなくてはなりません。どのような目標が最適なのでしょうか。
2019.5.18
会社の規模を大きくしたいと考える中小企業は少なくありません。しかし、その大半が中小企業にとどまっているのが現状です。大企業へと成長するためには、「企業の方向付け」を見直す必要があります。
2019.5.4
「令和」が始まりました。平成はバブル崩壊以降、経済的に長い低迷が続きましたが新しい時代はどうなるのでしょうか。今こそ、変革のときです。
2019.4.20
「失言」により大臣、副大臣が辞任するというお粗末な出来事が続けて起きています。公人はマスコミの目があるため、失言がすぐに報道されますが、企業規模の大小を問わず経営者の失言も少なくないと感じています。
2019.4.6
ようやく採用した新入社員がすぐに辞めてしまった――。新入社員の離職率の高さは、中小企業経営者が抱える深刻な悩みの1つです。新入社員を辞めさせないための特効薬はありませんが、経営者としてできることはあります。
2019.3.23
4月1日から「働き方改革関連法」が順次施行され、人手不足にあえいでいる経営者は特に時間外労働の上限規制に頭を悩ませていることでしょう。しかし、管理会計的な視点を使えば、残業時間を単に減らすのはそれほど難しいことではありません。
2019.3.9
偉そうなことや調子のいいことを言うだけで、結局何もやらない口だけ上司・口だけ部下は、どこにでもいるものです。しかし、口だけで実行が伴わなければ、ビジネスパーソンとして成功することがないのは明らかです。
2019.2.23
人事異動は会社員人生を左右する一大イベントです。発令前は、希望の部署へ異動したいと願い、発令後は不満に思う人もいるでしょう。しかし会社は、社員全員を希望する部署に異動させることなどできません。
2019.2.9
年功序列は急速に実力主義へと変わりつつあります。それに伴い、年齢にかかわらず実力がある者が役職に就き、先輩を部下に持つ、後輩が上司になる光景も珍しくなくなりました。では、その両者がもめずに付き合うにはどんな点に気を付けるべきでしょ…
2019.1.26
会社の取締役や監査役といった役員が受け取る役員報酬に対する関心が高まり、上場会社では決定プロセスの透明化を求める動きが強まっています。私は、順番を守りさえすれば、社長の報酬は「好きなだけもらえばいい」と、私は考えています。
2019.1.12
企業の不祥事が相次いでいることから、「社外取締役」の存在に注目が集まっています。しかし、社外取締役を設置すれば、社内の不正や不祥事をいち早く発見できるというわけではありません。
2018.12.29
まもなく2018年が終わり、新しい年を迎えます。時間に追われるように走り続けてきた経営者にとって、まとまった時間が確保できる年末年始のお休みは、じっくりと会社の将来や自分自身を見直すことのできる貴重な機会です。
2018.12.15
経団連は2021年春入社以降の新卒者を対象に、就職活動のルールを策定しないことを決めました。将来的には新卒一括採用の見直しや通年の中途採用拡大が進むでしょう。しかし、「それでは中小企業にいい人が来ない」と考えるのは間違いです。
2018.12.1
経営者からは時々、「今時の若い人は忘年会や社員旅行なんて嫌がるのでは?」という声を聞くことがあります。しかし私の会社では毎年、忘年会を開催するようにしています。その理由は2つあります。
2018.11.17
パワハラやセクハラを理由に経営者や役職者のような立場の人が訴えられるケースが増えています。事実であれば許されるものではありませんが、上司は部下を厳しく指導しなければならない場面もあります。それはパワハラに当たるのでしょうか。
2018.11.3
人手不足に悩まされている中小企業経営者は、新卒を採用して育てるよりも、即戦力となる人材を欲しがります。ところが焦ったあげく、働く姿勢に問題のある人をつかんでしまい、「曲がった枝」をなんとかしたいと考えるケースが少なくありません。
2018.10.20
後継者に欠かせない資質とは、親孝行をする心を持ち、真面目で、素直で、謙虚であること、指揮官先頭を実践できる行動力でした。息子・娘が後継者としてはとても拙く思えた場合は、どのように育てれば優秀な経営者に仕立て上げられるのでしょうか。
アクセスランキング
【薬剤師が解説】高血圧の人にオススメな「薬いらずになる食材」とは?
【まんがで解決!】認知症になりやすい人の「夜」のワースト習慣
老後「ギスギス夫婦」「仲良し夫婦」の決定的な違い
「とっくりの注ぎ口からお酒をつぐのはマナー違反」と親戚に注意された。どう返すのが正解?
仕事ができない「頭の悪い人」が考えている、たった1つのこと
【薬剤師が解説】高血圧の人にオススメな「薬いらずになる食材」とは?
「とっくりの注ぎ口からお酒をつぐのはマナー違反」と親戚に注意された。どう返すのが正解?
仕事ができない「頭の悪い人」が考えている、たった1つのこと
老後「ギスギス夫婦」「仲良し夫婦」の決定的な違い
年収が高い会社ランキング2023最新版【従業員の平均年齢40代前半・1000社完全版】テレビ朝日が7位、電通は?
【思考力チェック!】AはBを見ている。BはCを見ている。Aは結婚していて、Cは独身である。このとき「結婚している人が、独身の人を見ている」という一文はつねに正しいと言えるか?
【薬剤師が解説】高血圧の人にオススメな「薬いらずになる食材」とは?
「高血圧は薬で治せない」薬剤師が明かす副作用のリスクと根本的な治療法
老後「ギスギス夫婦」「仲良し夫婦」の決定的な違い
育ちがいい人が、帰宅後すぐにしないこと
【独自】プッチンプリン出荷停止の「主犯」はデロイト!グリコのシステム刷新で1年遅延の末に障害発生“ボロボロ案件”の実態
ひろゆきが教える「絶対に採用してはいけない人」を見抜く“たった1つのポイント”
子どものやる気を「つぶす親」と「伸ばす親」、分かれ道は反抗期の接し方《Editors' Picks》
【顧客本位の生保会社ランキング】優良代理店32社が「逆査定」!2位メディケア、ワースト2位アフラック、最下位は?
「新NISA」と「保険」のどちらを選ぶ?お金のプロが“賢い選択”の仕方を指南【対談】