2018.9.27
マンションを買う前に婚約者の借金を調べることが絶対必要な理由
新居探しの際に婚約者の多重債務が発覚し、結婚が破談になる話はよくある。年収が高いにもかかわらず、住宅ローン借入れの審査結果がゼロ回答になるからだ。金利や税制に追い風が吹くなか、リスク回避の心得も持ち、悔いのない自宅投資をする方法を…
スタイルアクト(株)代表取締役/不動産コンサルタント
1988年、慶應義塾大学経済学部卒業後、2社を経て、1998年、現スタイルアクト株式会社を設立。マンション購入・売却者向けの「住まいサーフィン」は30万人以上の会員を擁する。「タワーマンション節税」などの不動産を使った節税の実践コンサルティングに定評があり、不動産分野でのベストセラー作家として講演・寄稿・取材・テレビ出演多数。主な著書に『マンションは10年で買い替えなさい』(朝日新書、2012年)、『マンションを今すぐ買いなさい』(ダイヤモンド社、2013年)、『タワーマンション節税! 相続対策は東京の不動産でやりなさい』(朝日新書、2014年)など。
2018.9.27
新居探しの際に婚約者の多重債務が発覚し、結婚が破談になる話はよくある。年収が高いにもかかわらず、住宅ローン借入れの審査結果がゼロ回答になるからだ。金利や税制に追い風が吹くなか、リスク回避の心得も持ち、悔いのない自宅投資をする方法を…
2018.9.13
日本人の半数が定年時に単身になっている――。これが今から20年後に起こる確定的な未来だ。そうなると、家族を主体にした従来の持ち家観も転換せざるを得なくなる。今回は、単身者が自宅投資によって資産形成を目指すための考え方やノウハウをお伝…
2018.8.30
新築マンションのモデルルームには、訪れた人に物件購入を促すカラクリがいくつもある。それらは実に用意周到だ。実際に物件を購入してから「モデルルームとイメージが全然違った」と嘆かないために、お客が真に見定めるべきポイントを紹介しよう。
2018.8.23
コスパがよく倍率が高い住戸は、手に入れるのが難しい。他人と違う視点を持たないと、いつまで経ってもよい物件を買えないのが現実だ。そこで売り手側の心理から、新築マンションで最も割安な住戸を見つけるための戦略を教えよう。
2018.8.16
不動産分野で最も広告宣伝をしている商品は、新築マンションだ。そうした広告を目にして、購入を検討している人もいるだろう。ところが街の不動産屋に行っても、新築マンションの相談に積極的に乗ってくれるところはほぼない。それはいったいなぜだ…
2018.8.2
資産性の高い自宅を10年ごとに住み換えると、手元の資産はどんどん増えて行く。それが「自宅投資」の心得である。そうなると物件を購入する際に、10年後にいくらになっていそうかを予測できると心強い。必ず値上がりするマンションを見極める方法は…
2018.7.5
都市部の賃貸物件の家賃は上がり続けている。「空き家」「空き室」問題が報じられるなか、なぜそうした状況と逆行するように家賃は上がり続けるのか。賃貸暮らしの人にとっては、理不尽な話である。背景には、実は「空き家」に関する統計上の矛盾が…
2018.6.21
高齢化や世帯人員の減少に伴い、人々は都心へ回帰している。そうなると、都心エリアの人気が上がり、そこに立地するマンションの価格も上がる。さらに都心部でも、いくつかの条件によって資産価値は変わっていく。資産価値が落ちる場所、落ちない場…
2018.6.7
4人に1人が結婚しない時代と言われるなか、今後未婚者が増え続けると「一生賃貸派」が大量に増えるだろう。実はこのことが、我々の将来に大きな影響を与える可能性がある。老後の住宅難民が東京で100万人を超えるという、衝撃シナリオの中身を紹介…
2018.5.24
結婚当時は永遠の絆で結ばれているように見える夫婦にも、離婚のリスクは常にある。万一離婚となった場合、持ち家をめぐって思わぬトラブルが生じるリスクもある。実は、結婚前、あるいは結婚当初から対処しておかないと、このリスクは避けられない…
2018.4.26
「家を買うのは結婚してから」と考えていないだろうか。それは昔の話であり、時代はすでに変わっている。日本の中長期的な経済状況を考えると、あなたの将来には不確定要因がかなり増えている。35年ローンを安心して組める年齢は、せいぜい30歳前後…
2018.4.12
東京都が高潮による浸水想定のワーストケースを発表しました。なんと、東京23区の3分の1が浸水するといいます。高潮から命を守る家は、どんな条件で選べばいいのでしょうか。
2018.3.29
2018年現在、億ションの売れ行きはいい。しかし、新築億ションは売れ残って閑古鳥が鳴くことも多い。億ションを取り巻く市場は移ろいやすいため、買った後で資産価値が暴落しようものなら大変だ。一生に一度は住んでみたい「いまどき億ション」事情…
2018.3.15
黒田日銀総裁を再任させる人事案が国会に提示された。これで、黒田総裁の任期は2023年4月までとなることが見込まれ、不動産価格の将来不安は大きく後退するだろう。その理由を確認しておこう。バブルの様相を呈するマンション価格は本当に大丈夫な…
2018.3.1
アベノミクス以降、マンション価格は一本調子で上昇したが、土地と戸建ては横ばいを続けている。これから家を買おうとする人は、将来の資産価値を見据えて何を重視すればいいのか。実は、マンションを買うにも戸建てを買うにも「最強のエリア」とい…
2018.2.15
戸建てはマンションより資産価値が低くなりやすい。よく言われるのは、木造の耐用年数が22年なので、住宅ローンを貸す際の建物評価がこの年数でゼロになるというものだ。そうなると、確かに戸建てで「自宅戦略」を行うのは難しそうだ。実態はどうな…
2018.2.1
マンションを所有している人に「いつ、どこに買ったか?」と聞けば、その物件の現在の資産価値はすぐにわかる。「いつ」「どこに」は、マンションの価値をほぼ決定するシンプルかつ重要な指標なのだ。その視点から、都市部の物件を徹底分析しよう。
2018.1.18
教育熱心な家庭の中には、子どもの教育のために、中学受験率の高い公立小学校の学区内に引っ越す「公立小移民」が増えている。それは小学校の学区別に見たマンションの資産価値にも大きな影響を及ぼす。年収が高い家庭が多い小学校区ほど物件価値は…
2017.12.21
不動産は買い時と売り時がテーマになる。2017年は価格が一段高となったこともあり、買い時としては厳しかった。来年2018年はトピックが多く、波乱含みの展開が予想される。家探しをする人は、大損しないための「自宅戦略」をしっかり考えておいたほ…
2017.12.7
あの話題の物件は値上がりしたのか?2016年以降に竣工した中古マンションで、売出価格ベースが新築時から10%以上値上がりしたものを、首都圏と近畿圏でランキング。2017年の物件トレンドを見ると、これまでと違う物件選びの「基準」が見えてくる。
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