
沖有人
世間の多くの人にとって持ち家のきっかけは、子ども部屋が欲しいということだ。持ち家のターニングポイントの1つである結婚だが、最近は婚期が遅くなる傾向がある。結婚が早い地域と遅い地域では、持ち家の取得時期と家庭の安定に、少なからぬ影響が出てくるのだ。

新築分譲戸建を内覧したことがある人たちは、家の耐久性を重視する傾向が強い。高い買い物ゆえに、数百万円をかけてもいいから耐用年数を延ばしたいと思うようだ。地震大国日本で一生安心して戸建に住み続けるための必須のチェック項目を紹介しよう。

住宅のトラブル相談件数は、年々増えている。10年前と比較して、新築が約2倍、リフォームが5倍以上という水準だ。そのリスクはどのように回避すればいいのか。実は、私たちは2つの法律によって、欠陥住宅から守られている。日頃から知識を身に付けておこう。

戸建は資産性に難がある。値下がりが早くて売れにくいのだ。たとえ売れたとしても、住宅ローンを完済できない価格でしか売れないこともあるため、実際には売るに売れない。しかし、それには例外がある。キーワードは、住宅性能表示と長期優良住宅というものだ。

コロナショックで新築分譲マンションの供給が減る一方、新築の分譲戸建が販売戸数を増やしている。持ち家市場の勢力図が激変する背景には、価格・立地・ニーズの変化など様々な事情が影響している。これらを紐解くと、持ち家市場の将来像が見えて来る。

コロナ禍で東京に移り住む人が軒並み減り始めている。5月の都区部の日本人転入超過人口がマイナスに陥り、転出超過になった。有効求人倍率はまだ高いのに、仕事があっても恐怖が勝って、人が東京に来ないのだ。東京でついに始まった衝撃の人口減少を分析する。

賃貸住宅はここ20年で大きく様変わりした。若者の価値観やライフスタイルの変化に伴い、高品質で建築コストがかかった物件が増えているのだ。住人の年収に占める年間家賃の割合は、以前とは比べものにならないほど上がっている。なぜ、こんなことが起きているのか。

不動産業界では2月、3月が繁忙期となり、この時期の流入超過人口によって東京は人口が増え続けている。しかしコロナ禍により、大量流入していた外国人が今年は大量流出に転じ、日本人の流入にも暗雲が漂っている。東京はついに「人口減少都市」へと転落するのか。

コロナショックによって、不動産を選ぶべき立地が変わってしまう可能性は高い。東日本大震災時の経験も交えて、コロナ禍で不動産価格が落ち込みそうな場所を考えてみよう。中には、「落ち込むだろう」と目されていながら、そうともいえない場所もある。

中古マンションの4月の成約数が、前年同月比で半分以下に落ち込んだ。バブル崩壊を予見させる市場の急変に、皆が戦々恐々となっている。これから住宅業界はどこへ向かうのか。全国で緊急事態宣言明けが迫るタイミングで、マンション市況の今後の行方を占いたい。

コロナショックの到来により、今年の新築マンション供給は過去に例をみないほど減りそうだ。だからといって、価格も暴落するわけではない。そこには販売側の本音が見え隠れする。混沌とした状況の中、これから住宅市場に訪れる衝撃的な未来を予測しよう。

コロナショックにより、不動産価格全般は弱含みになる。ひと段落しても、市場の回復には時間がかかるかもしれない。しかし、そんなときだからこそ、自宅は絶対に買っておかないといけない。それも向こう1年以内にだ。これから市場環境が激変する可能性があるからだ。

新型コロナウイルスの不動産市場への影響を危惧する声が、増えてきた。経済の悪化が不動産市場にもたらす影響は大きいが、我々が最も気になるマンション価格の暴落はあるのだろうか。リーマンショック時と比べると、意外なトレンドが見えて来る。

春になると入学や就職で上京し、家を借りる人が増える。しかし、将来にわたって家賃を払い続けることはムダ以外の何者でもない。たとえ若くても独身でも、一刻も早く家を購入するほうがいいのだ。東京都区部の家賃相場を見ながら、そのことを考えよう。

住む場所を選ぶ決め手の1つは、治安である。治安が悪いところは住宅地として高く評価されないし、安心して住むことができない。犯罪が起こるメカニズムと多発地域を知ることは、住まい探しの上で重要だ。東京23区で刑事犯罪が多い区の特徴を分析しよう。

保育園に子どもを入れられるか否かは、親にとって仕事と家庭の両立に大きな影響を及ぼす。実際、住む地域によって待機児童の数や保育園の入園倍率は大きく変わって来るから要注意だ。独自試算を基に、保育園に入りにくい「東京の駅」をランキングした。

東京五輪後に不動産価格が暴落するといわれるが、そんな根拠はどこにもない。実は不動産市場が苦境に陥っても、マンション価格は暴落しないのだ。そのことを踏まえて、買い時、立地、ブランドなど資産性の高いマンションの条件を考えよう。

物件の家賃は都心へのアクセスの良し悪しで決まる。通勤時間の長短によって物件の価値がどう決まるかを具体的に試算したので、お知らせしよう。通勤にかかる「1分の単価」の違いによって、マンションの賃料や購入価格はかなり異なるのだ。

一般的に、マンションの売り手の最大のニーズは、「少しでも高く売りたい」ということに尽きる。それに対して仲介会社は、そのニーズに反した売り方をすることが多い。それはなぜなのかを理解すれば、物件を高く売るためのコツがわかる。

最近、東京の家賃は上がっている。空き家が増えていることを問題視する世論が多いなか、実態は全くその逆になっている。この時期に不動産投資を考えるなら、少し視点を変えてみるとよい。実は、実物不動産よりJ-REITに投資すべき局面なのだ。
