
牧田善二
第7回
医者が教える「太らないラーメンの食べ方」とは?
炭水化物の摂り過ぎこそ肥満や不健康の原因。とはいえ白米や麺類は国民食で、「食べるな」と言われても我慢できないもの。でも安心してほしい。ここでは『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から、ご飯やラーメンなど避けるべきメニューを「食べてもOK」にする魔法のような裏ワザを紹介する。

第6回
「1日30品目食べる」が間違いだらけな理由
食の専門家と言われる栄養士たちでも「三大栄養素をバランスよく食べましょう」と言います。でも、これこそ不勉強な専門家が流布する「間違っている食の常識」だ。じつは多くの人は気づいていないが、厚生労働省も、かつては旗を振っていた「1日30品目食べましょう」という指針を、こっそり修正していた。今回は『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から、「バランスのいい食事」「1日30品目食べよ」という間違った常識について紹介する。

第5回
「チョコやナッツはニキビの原因」は真っ赤な嘘
「ニキビになるからチョコやナッツは食べない」、「中性脂肪が気になるから肉は避ける」といった誤った知識を実践している人がいる。食べていいものはしっかり食べて、避けるべき食事は避けることが健康・長寿の秘訣。今回は健康・長寿に加え、美肌にもつながる正しい食事術について、『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から紹介する。

第4回
「ラクトアイス」は油を添加したアイスクリームとはまったくの別物
灼熱の夏にピッタリなデザートがアイスクリーム。でも、みなさんはアイスクリームを買う際に、ちゃんと表示を見て、正しく理解して選んでいるだろうか。実は、よかれと思って、かえって体によくない商品を食べている事例が散見されるのがアイスクリームなのだ。今回は足元で消費のピークを迎えているアイスクリームにまつわる「食の嘘」を『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から紹介する。

第3回
コラーゲンやウコンの効能を信じた残念な人が次々と生まれる理由
ちまたには食に関して、特に嘘情報が蔓延している。そして、私たちは怪しい情報に導かれ、よかれと思ってかえって不健康になっている悲劇が発生している。今回は『医者が教える食事術2 実践バイブル』より、その要因としての、「資本主義社会の企業倫理」を指摘する。そして、本書で繰り返し訴えている、食や健康にまつわる嘘情報にダマされないために必要な視点、「生化学を軸に判断する」を紹介する。

第2回
白米の食べ過ぎが早死にの原因だと認められない日本人の重すぎた代償
前回、「食に関する誤った情報や古い知識があまりにも多く氾濫し、それを信じて逆に健康を害している人がたくさんいる」ことを指摘し、エビデンスの質を見極めることで、誤った情報や嘘情報にダマされない術をお伝えした。しかし、嘘情報を嘘だと認めない人、間違った食習慣だと判明しても、「長年の習慣だから」と頑なに認めない人がいる。今回は『医者が教える食事術2 実践バイブル』の中から、「思い込み」が招く弊害と、思い込みの代表例である「日本人には米が合う」の真実について紹介する。

第1回
「○○を食べるといい」はフェイクニュースだらけな理由
「食に関する誤った情報や古い知識があまりにも多く氾濫し、それを信じて逆に健康を害している人がたくさんいる」と心配するのは、食の教科書として大ベストセラーとなり、テレビ等でも取り上げられ社会現象にもなった『医者が教える食事術 最強の教科書』の著者の牧田善二医師。牧田医師は食事が人体に与える医学的・化学的な仕組みについて解明する唯一の科学である生化学の研究者であり、臨床ではのべ20万人の患者を診てきた糖尿病専門医でもある。その牧田医師が世界の最先端の研究成果を満載した、『医者が教える食実2 実践バイブル――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方70』を著した。本連載では、その中から驚くべき食の最新情報について、一部紹介する。

第23回
金スマ登場第4弾!「魚卵で痛風にはならない?」…まだまだあった食の新常識
80万部突破のベストセラー『医者が教える食事術 最強の教科書』著者、牧田善二医師が4度目の『金スマ(金曜日のスマイルたちへ)』に出演! これまで、「納豆に卵を入れるのは大損している」「ダイエット中でも肉の脂身を取り除く必要なし」など、驚きの「食の新常識」を公開し話題になった本書。8月9日には『医者が教える食事術2 実践バイブル』の発売も決定。今回は一足早く、第2弾からの新情報を一部お届けいたします!

第22回
今年こそは後悔しない!年末年始に太る食べ方・太らない食べ方
忘年会シーズン到来、そしてクリスマスパーティに、お正月、年が明ければ新年会と、外食やお酒を飲むペースが普段より頻繁になり、気が付けば体重も右肩上がり…。今年こそそんな「年末年始太り」から卒業したい!という人に向けて、75万部超のベストセラー牧田善二先生の著書『医者が教える食事術 最強の教科書』から太りにくい体を手に入れるための3つのポイントをピックアップしてみました! 『金スマ』出演でも話題となった、これまでの常識を覆す、「やせる食事術」とは?

第21回
金スマ3回目の登場でまたまた話題!『医者が教える食事術』でわかった!本当に正しい食べ方とは
67万部を突破した話題のベストセラー『医者が教える食事術 最強の教科書』。その著者・牧田善二医師が、TBS『金スマ』に3回目の登場。スタジオで出演者たちが「本当なの?!」「え~!」を連呼し、一同が驚愕した、これまでの常識を覆す最新の医学的に正しい「食べ方」の数々を解説します!

第20回
金スマで話題沸騰!『医者が教える食事術』式、正しい食べ方・悪い食べ方
『医者が教える食事術 最強の教科書』は発売8カ月で早くも53万部を突破した。その著者・牧田善二医師が5月18日の出演に続き、再びTBS『金スマ』に登場。スタジオで出演者たちが驚愕した、これまでの常識を覆す「食べ方」の数々を解説します!

第19回
あなたの「食べ方」は間違っていた!テレビで話題、医者が教える正しい食事術
「脂は太るから絶対食べない」「コレステロールが気になるから卵は1日1個」「朝は健康的にスムージーだけ」……“その食べ方間違っています!”。48万部を突破した『医者が教える食事術 最強の教科書』の著者・牧田善二医師が20万人を診てわかった医学的に正しい食事法とは? 5/18放送のTBS系『金曜日のスマイルたちへ』(金スマ)で、出演者たちも驚愕した(!?)、「太らない」「健康になる」正しい食べ方とは?

第18回
世界の統計データが教える、長生きする人に共通する食べ方とは?
世界の統計データによれば、長寿の秘訣は食生活であって、生まれ持った体質ではない。また、実際に100歳以上生きた人たちの食生活には多くの共通点がある。では、その共通点とは何か?

第17回
医者が「ポテトチップスは悪魔の食べ物」と言う理由
糖質・AGE・古い油…健康を害する3大要素をすべて兼ね備えた食品がある。それは、医者が「悪魔の食べ物」と呼ぶポテトチップスだった。では、ポテトチップスの一体何が危険なのだろうか?

第16回
結局、オリーブオイルが最強の油である理由
ほとんどの料理に使用される油。油をとることは人体にとっても極めて重要だが、変性すると毒性に変わるというやっかいな性質を持つ。私たちは、どのように油を効果的にとればいいのだろうか?

第15回
医者がプロテインをオススメしない怖い理由
美しい肉体をつくろうとするビジネスパーソンに人気のプロテイン。手軽に大量のタンパク質を摂れる一方で、多くの危険性があることも事実だ。飲む前にきちんとと知っておきたい、その危険性とは?

第14回
空腹を我慢するより、ちょこちょこ食べた方が体にいい理由
夜遅くまで働くビジネスパーソンにとって、途中で間食するか、空腹を我慢して遅い夕食にありつくかは悩みどころ。だが、血糖値の観点からみると、間食の方が体にいいことがわかってきた。

第13回
医者が教える「昼食後に眠くならない食べ方」
昼食後に急に眠くなり、仕事のパフォーマンスが一気に下がる。そんな経験をした人も多いはず。では、眠くならないようにするには、何を避け、どんな食べ方をすればいいのか?

第12回
ビールは太るが、白ワインは逆にやせるという衝撃
ワインは血糖値を下げることがわかってきた。もちろん飲みすぎは別だが、血糖値の乱高下が様々な病気を生み出すことがわかってきている今、お酒が体に悪いとは言えない。では上手なお酒の飲み方とは?

第11回
パスタは和風より、油たっぷりの方が太りにくい
あっさり風味のパスタより、油たっぷりのパスタの方が太りにくい……。カロリー神話を信じる人には驚愕の、最新の医学データが教える衝撃の事実とは?
