
2022.2.10
年金改革で受給額147万円増も!【共働き世帯】ねんきん定期便では分からない真の金額を初試算
現在、検討されている年金制度改革が実現すれば、あなたが受け取れる年金額が増えることになりそうだ。年金の給付額は幾ら増えるのか。「ねんきん定期便」や日本年金機構の見込み額試算では見えてこない本当の年金受給額を、夫婦世帯の3分の2を占め…
編集委員
たけだ・たかひろ/早稲田大学卒業後、1987年に日本経済新聞社に入社。89年にダイヤモンド社に入社、週刊ダイヤモンド記者に。証券・損保・ノンバンク、自動車、マクロ経済・マーケットを担当。10年より副編集長。現任のマクロ経済・マーケット担当は通算20年を超える。リーマンショック時は、欧米金融機関の損失発生の構造分析に注力。主な担当特集は「倒産危険度ランキング」、「この会社の正しい株価」など。趣味はスポーツ観戦。日本証券アナリスト協会検定会員、国際公認投資アナリスト
2022.2.10
現在、検討されている年金制度改革が実現すれば、あなたが受け取れる年金額が増えることになりそうだ。年金の給付額は幾ら増えるのか。「ねんきん定期便」や日本年金機構の見込み額試算では見えてこない本当の年金受給額を、夫婦世帯の3分の2を占め…
2022.2.9
今、二つの年金制度改革案が検討されている。一つが年金の給付水準を調整する「マクロ経済スライド」の適用期間の統一。もう一つが基礎年金の加入期間の延長だ。二つの改革であなたの老後不安は解消されるのか。二大改革の実効性を徹底検証した。
2022.2.7
年金制度を、現状の賦課方式から積み立て方式に変えることで将来の給付への不安が解消するかのような議論がある。また、老後資金2000万円をためることが必須とする声もある。しかし、制度の変更そのものや資金をためることは、そうした年金問題の根…
2022.2.7
「老後資金が2000万円不足する」と世論が沸騰したのは3年前。騒ぎは収まったけれど、公的年金を巡る状況は不透明感を増している。あなたの年金を守るために本当に必要なことは何か。その解を探っていく。
2022.1.24
資源、エネルギー、穀物などの価格高騰は幅広い業種のコストを増加させる。今回は、原価率上昇度ランキング製造業編上位50社をお届けする。穀物価格の上昇で製造コストが上昇した食料品の会社が上位を席巻した。足元の食料品価格の値上げもこうした…
2022.1.21
世界的に進む資源インフレと物価の上昇。これに拍車を掛けるのが、日本の通貨、円の「買う力」の弱さだ。20年以上もの長期にわたって円の買う力が衰え続けてきた結果、日本に「悪い物価上昇」が迫りつつある。「安い円」の実情に迫る。
2022.1.21
これまで円高は景気を冷やし、円安は景気を良くすると考えられてきた。しかし、その常識は崩れつつある。円安がインフレを高進させ、景気を悪化させることが常態になってきた。野口悠紀雄・一橋大学名誉教授は「円安は日本の国益にかなわず、日本を…
2022.1.18
じりじり進む円安と、原油などの資源価格や穀物価格の高騰が、日本企業の原価を大きく圧迫している。その衝撃度を測るために、新型コロナウイルス感染拡大前と直近の四半期の売上高原価率を比較し、その上昇度でインフレ「採算悪化」ランキングを作…
2022.1.6
河野太郎・自由民主党広報本部長は、9月の総裁選挙時に年金制度改革案を提起した。年金制度のエキスパートである西沢和彦・日本総研主席研究員と共にあるべき年金制度について議論してもらった。
2021.12.29
2021年も20年に引き続き、新型コロナウイルスの感染状況に成長率が左右された。22年はその状況から脱することができるのか。12人のエコノミストに22年の成長率の予測とその理由を聞いてみた。
2021.12.28
2021年初めには予想し得なかったインフレの高進で22年にFRBが利上げに踏み切るのは確実。日米金利差が拡大し、円の対ドルレートはドル高方向にその水準を切り上げそうだ。8人のストラテジストに22年の円の対ドルレートと対ユーロレートの予想を聞い…
2021.12.27
ウィズコロナで経済が回復しつつあるが、油断は禁物だ。回復の過程には波乱が待ち受けている。トップエコノミストの木内登英氏と河野龍太郎氏に2022年の波乱要因について議論してもらった。
2021.12.27
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。今回は第25~30位に入った経済書を、選者の「推薦の言葉」と共に紹介する。経済学者、経営学者やエ…
2021.12.26
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。今回は第11~19位に入った経済書を、選者の「推薦の言葉」と共に紹介する。経済学者や経営学者、エ…
2021.12.25
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営にかかわる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。第4~10位に入った経済書を、選者の「推薦の言葉」とともに紹介する。経済学者、経営学者やエコノ…
2021.12.24
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営にかかわる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。3位『デジタル化する新興国』の著者 伊藤亜聖・東京大学社会科学研究所准教授に、本書を表した動…
2021.12.23
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。2位の『資本主義だけ残った』の解説を書いた梶谷懐・神戸大学経済学研究科教授に、本書が描く米中の…
2021.12.22
経済学者や経営学者、エコノミストの128人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。今回は1位の『監視資本主義』を推薦した諸富徹・京都大学大学院経済学研究科教授に、その理由や本…
2021.12.21
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営に関わる良書をランキング形式でお届けする『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。今回は1位の『監視資本主義』の著者であるショシャナ・ズボフ・米ハーバード・ビジネススクール名誉教授…
2021.12.20
経済学者や経営学者、エコノミスト128人が選んだ経済、経営にかかわる良書をランキング形式でお届けする特集『ベスト経済書・ビジネス書大賞2021』。2020年から目立ち始めた資本主義のあり方を分析する本が1位と2位を占めた。そして、日本経済の長…
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