The Wall Street Journal
自分以外の誰もが手っ取り早く金持ちになっていると感じたとき、あなたが最も必要としているのは金融アドバイザーからの賢明な助言だ。あなたが浮かれて、後で必ず悔やむようなリスクを取ることがないよう、抑止する上でこれほど効果的なものはない。良いアドバイザーはポートフォリオ管理を支援してくれるし、何より、感情をコントロールする手助けをしてくれる。

世界でなお猛威を振るう新型コロナウイルスの「震源地」が、ここにきて低中所得国へとシフトしたことが鮮明となっている。死者数は前年の水準を早々に超えることが濃厚な情勢だ。

独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は、従来型車で健全な利益を出しているが、現在の株価に見合うためには、それ以上のものを示す必要がある。

世界最大手の資産運用会社と、世界で最も著名な投資家の意見が真っ向から対立している。ブラックロックは先頃開催されたウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイの年次株主総会で、気候変動リスク管理や事業全般のダイバシティー(多様性)強化に関する情報開示を同社に義務づける株主提案に賛成票を投じた。結局、2つの株主提案は承認されなかったが、約25%の賛成票を集めた。

金融は一世一代の転換点に差し掛かっているのかもしれない。政治、経済、国際関係、人口動態、労働 ―― その全てがインフレを後押しする方向へとシフトしている。物価上昇との闘いを優先する政策は40年以上も続いたが、もはや米国のみならず世界の多くの国で、投資家と消費者に優しい解決策は時流の先端ではなくなりつつある。

【ウェリントン】中国による少数民族ウイグル族に対する弾圧を「ジェノサイド(民族大量虐殺)」と表現するかどうかを巡り、米国の同盟国の間で意見の隔たりが目立ってきた。

フィンテック向けソフトウエアを手掛けるスタートアップ企業ゼストAIのマイク・デビア最高経営責任者(CEO)は、100人の社員をフルタイムのオフィス勤務に戻したいと考えている。これはテクノロジー業界では珍しいことだ。

欧州の強豪サッカーチームが参加予定だった「欧州スーパーリーグ(ESL)」構想はあえなく崩壊した。だが、米金融大手JPモルガン・チェースがこの計画を資金面で支えていたことは、域内で米銀の存在感が増している現状を映し出している。欧州で最も愛されているスポーツもその例外ではないということだ。

コロナ下のイベントの安全な開催を支援してきた一部の疫学者は、五輪でも同じ手順を再現することは可能かもしれないと言うが――。

米雇用市場が熱気を帯びる中、応募者はワクチンの接種を済ませるか、採用後30日以内に接種を受ける意志を示すことが求められるようになっている。

ファクトセットによると、S&P500種企業の1-3月期利益は前年同期比33.8%増になるとみられている。これは2010年7-9月期以来の高い伸びだ。

米国の温暖化ガス排出量を大幅に削減するというバイデン大統領の目標を達成するためには、主要産業部門の劇的な変革が必要となる。

インドの新型コロナ新規感染者数が世界最多に急増する中、科学者らは「二重変異」ウイルスを含めた新たな変異株による影響の解明に取り組んでいる。

コロナ禍以前から急速に存在感を増していたポッドキャストは、ロックダウン下で人気が爆発。今年は米国内の広告収入が10億ドルを突破する見通し。

電気自動車(EV)メーカーの米テスラは中国で謝罪したが、長期的なもう一つの課題にも取り組む必要がある。中国国内メーカーが競合として姿を現しているのだ。テスラはネット上で非難が高まったことを受け、20日に謝罪声明を出した。

原油相場のトレンドに変化の兆しが出ている。イラン産原油の供給がちょうど拡大しているタイミングで、アジアの需要が後退する一方、欧米の需要が持ち直しているためだ。新型コロナウイルス禍の影響で急落していた原油価格を中国やインドの経済回復が一気に押し上げた昨年から状況が一転している。

気候変動に関する野心的な目標を掲げようとする機運が世界的に高まる中、中国とインドは地球温暖化ガスの削減で突出した役割を担うことになりそうだ。中印両国のエネルギー需要は巨大で、現在も拡大し続けている。

【ロンドン】海外在住の米国人の間で、新型コロナウイルスワクチンを接種するため帰国する動きが広がっている。遅々として進まず、先の見えない現地の接種状況にしびれを切らせているためだ。

新車を探し求めている人に朗報がある。マイクロチップ業界は目下の深刻な供給不足を解消するべく、予想以上の速さで奮起している。

新型コロナワクチンの接種で先行するイスラエル、英国、チリの3カ国は、これから経済活動を正常化していく米国にとって重要な教訓をもたらしている。
