The Wall Street Journal
【シンガポール】ミャンマーの銀行支店は閉鎖され、政府職員は仕事をボイコットしている。工場労働者は地方の実家へ逃げだし、外資系企業は駐在員を出国させた。インターネットはほとんど遮断されたままだ。

米企業でここ数カ月、多くの上司が休暇を取得するよう部下に求めている。従業員をなだめすかして基本的な福利厚生制度を利用させるため、新たに給付金を出す企業も現れている。

iPhoneのOSに関する一見すると小規模な変更は、オンライン広告業界の過去10年の慣行を覆す影響を持ち、アップルとフェイスブックの対立の焦点になっている。

コロナワクチン接種で英米に大きく出遅れていたEU諸国が転機を迎えつつある。供給に支障が生じないことが前提だが年央までに好転する兆しが出てきた。

米国はもまだ難局を乗り切ったわけではない。しかし映画が劇場公開されたり、大リーグが有観客試合を再開したりするなど、一部で新型コロナウイルス流行前の生活が戻りつつあるのも確かだ。

注射針恐怖症と新型コロナワクチンの副反応を懸念する米国人に必要なのは、侮蔑ではなく不安感の軽減だ。

世界経済は今年、米国と中国をけん引役として劇的に回復する見通しだが、多くの開発途上国にとって2021年は20年と極めて似通った状況になりそうだ。

中国のファッションブランドは先週、国家のプライドだと言わんばかりに、新疆ウイグル自治区産の綿花に対して声高に支持を表明した。

半導体製造装置の市場規模が年間1000億ドル(約11兆円)に達するのはいつだろうか。探求の目が向けられている。

自動運転車の時代が近づくにつれ、重要な疑問が浮上している。大量の自動運転車を路上で走らせるには、どの程度安全であるべきかという疑問だ。

シリコンバレーで工業デザイナーとして働くベン・タンさんは1年ほど前、6歳の娘と公園内を歩いていた際に、若い男たちのグループにつばを吐きかけられた。

個別銘柄やセクターの爆発的な動きが、過熱する米株式相場を支えている。米主要株価指数は4-6月期(第2四半期)に入り、好調なスタートを切った。昨年3月以降、ほぼ一本調子で値上がりしており、S&P500種指数は年初来、最高値を17回更新。最近では4000ポイントの大台を初めて突破した。

【北京】個人消費の底上げを狙う中国の取り組みに、先祖の墓参りをする「清明節」の3連休が追い風をもたらした。一部の指標によると、旅行は新型コロナウイルス流行以前の水準まで回復している。

「シャキール・オニール、投資家」とグーグル検索すると、彼の活動内容がずらりと並ぶ。そのリストは本人の体格と同じように長大だ。近ごろ関心を向けている領域は、白紙小切手会社への助言である。

元ヘッジファンド・トレーダー、ビル・ホワン氏(57)は窮地に立たされた。同氏の個人資産を管理するファミリーオフィス「アルケゴス・キャピタル・マネジメント」は3月25日、世界有数の投資銀数行の幹部に対し、電話会議の開催を申し入れた。そこで協議する緊急テーマは、同社がごく少数の主要銘柄に多額の資金を投じ、損失が大きく膨れ上がってしまった問題だった。

ここ1年、事業の閉鎖や従業員の安全を巡る懸念に見舞われ、開いたり閉じたりを繰り返した揚げ句、米国のレストランはケチャップ不足に直面している。新型コロナウイルス感染拡大でケチャップ業界は混乱に陥り、レストランはテーブル上に欠かせない調味料の確保に奔走している。店のマネジャーはノーブランド品を使い、業務用の大容量ケチャップを個別のカップに詰め替え、あるいは会員制量販店コストコで代替品を購入している。

日本株は米国の投資家から何年も敬遠されてきたが、ここにきて注目を集めている。1980年代後半から東京の株式市場は敬遠されてきたが、その理由はもはや通用しない、と金融関係者は口をそろえる。日本企業が利益を一段と重視するようになっているほか、世界経済回復から恩恵を受けやすい立場にあるためだという。

橋や鉄道、その他のインフラを建設する中国の能力には、中国批判の急先鋒(せんぽう)に立つ人でさえ畏怖の念を抱いている。こうしたインフラは、命令型の政治システムの下で可能となった工学的成果だ。

ロボットが人間のリスク選好行動を促す可能性はあるだろうか?「The Robot Made Me Do It(ロボットがそれをやらせた)」という新たな研究によると、その可能性があるという。研究者たちは、ロボットの「ペッパー」が、学生たちがリスク選好的な決断をする傾向に影響を与えるかどうかを実験室環境で観察した。

バイデン・インフラ計画、潤う業界はどこか?
