
2020.4.14
コロナに「一番効く薬を探せ!」国立国際医療研究センター等の戦略とは
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬を、まずは既存の感染症薬の中から見つけだそうとする動きが加速している。国内発生当初からCOVID-19の診療にあたってきた国立国際医療研究センターなどを例に、その開発戦略を紹介する。
医療ジャーナリスト
宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。
●【Youtube】医療ジャーナリストひろみんの健康ライフの肝
https://www.youtube.com/channel/UCdHRCwkfWdDdw_rvJHr-qLg
●慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/
●あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs
●2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている』(ダイヤモンド社)を上梓
2020.4.14
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の治療薬を、まずは既存の感染症薬の中から見つけだそうとする動きが加速している。国内発生当初からCOVID-19の診療にあたってきた国立国際医療研究センターなどを例に、その開発戦略を紹介する。
2020.4.10
路夫さん(仮名・49歳)と麻耶さん(仮名・51歳)は“逆転夫婦”だ。路夫さんは女性として生まれ、20代後半から男性として生き、10年前から数度にわたる手術を経て心身ともに男性になった。麻耶さんは男性として生まれ、20歳を前に女性としてしか生…
2020.3.27
健康診断の結果通知を受け取った有華さん(仮名・43歳)は驚きの声を発した。血の気がサーッと引いていく。「胸部X線写真に陰影あり」「要再検査」と書いてあったからだ。健診は長年受けてきたが、引っかかったことは一度もない。
2020.3.26
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第27回。日本の感染症医療を進化させてきたパ…
2020.3.25
新型コロナウイルスに関するニュースが氾濫する中、テレビのワイドショーをはじめ、刺激的な報道も少なくない。「もううんざり」という人も多いだろう。ここで改めてコロナ対策の政治的な判断や報道の仕方について考察してみた。
2020.3.13
「痛いッ」。右足の裏側に突如、激痛が走った。経験したことはないが、もしも足裏にスタンガンを当てたらこんなふうかもしれない。片足飛びで横断歩道を渡り切り、その場にしゃがみこんだ。一体何が起きたのか。
2020.2.28
バスルームで菜奈さん(仮名・41歳)は鋭いうめき声をあげ、床につっぷした。雷に打たれたような、もしくはハンマーで殴られたような激しい頭痛。それは生まれてから一度も経験したことがない激痛だった。とにかく痛い。
2020.2.27
主治医に代わって入院患者を包括的にかつ生活の視点で診る「病院総合医」として活躍し、その育成・活用を推し進めてきた園田幸生医師(済生会熊本病院包括診療部部長)を紹介する。
2020.2.19
ICT(情報通信技術)を活用した遠隔医療は、今回の新型肺炎でも感染拡大防止と専門家による診断のために武漢の病院に設置されるなど改めて注目を集めている。日本の医療現場でも遠隔医療は、ずっとその必要性こそ叫ばれるものの、あまり普及して…
2020.2.14
「耳管開放症ですね」。診断名を聞いた朋子さん(仮名・35歳)は(やっぱり)と思った。症状をネットで調べ、あれこれ検討した結果と合致していたからだ。
2020.2.13
道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第25回。「地域格差のない医療」を目指し、遠隔医療のパイオニアとして世界的に有名な吉田晃敏医師(旭川医科大学学長)を紹介する。
2020.1.31
休日のティータイムに好物の苺クリームのマカロンを食べていた時だった。口の中がなんだか腫れているように感じ、味が分からなくなった。(あれっ)と思うと同時に全身がかゆくなり、胸苦しさを覚え、傍にいた夫の剛士さんが「あっ」と声をあげる。
2020.1.28
感染拡大が止まらない新型コロナウイルスによる肺炎。日本は、そして私たち国民は、どのように対応したらいいのか。国立国際医療研究センター病院総合感染科科長、国際感染症センターセンター長の大曲貴夫氏に聞いた。
2020.1.23
厚生労働省は遺伝的に乳がんの発症リスクが高い患者に対して、将来のリスクを下げる目的の手術に保険適用することを決めた。有名なハリウッド女優が実施して話題にもなった手術だが、その実情や考え方について、多くの遺伝性乳がんの患者を診断して…
2020.1.17
1歳と8歳、2人の男の子を育てるシングルマザーの多香子さん(仮名・46歳)の朝は、息子たちとのランニングで始まる。
2020.1.16
その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第24回。抗がん剤治療による副作用を予防・軽減する支持療法を究める安井博史医師(静岡がんセンター副院長)を紹介する。
2020.1.9
静岡がんセンターは2002年の開院当初より、病気からくる症状や治療に伴う副作用の治療・予防やケアを行う「支持療法」を「抗がん治療」「緩和ケア」に並ぶ3大治療方針の1つに掲げて実践してきた。その現場を取材した。
2020.1.3
(全身がこんなに痛むようになったのはいつからかしら) 祥子さん(仮名・29歳)はソファに横たわったまま、一日中考えていた。とにかく痛いので、ぼんやりしていると、頭の中が「痛い」という言葉で満杯になって、思考停止状態になる。
2019.12.26
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第23回。肝臓がんに対するラジオ波治療の第一…
2019.12.23
昔から「コタツで寝ると風邪を引く」としばしば言われる。なんとなく「そんな感じ」はするのだが、きちんとした理由については考えたことはない。そこで、「確証はないものの、理論的には大いにあり得る」と回答してくれた東京慈恵会医科大学糖尿病…
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