木原洋美

木原洋美

(きはら ひろみ)
医療ジャーナリスト

宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。

●【Youtube】医療ジャーナリストひろみんの健康ライフの肝
https://www.youtube.com/channel/UCdHRCwkfWdDdw_rvJHr-qLg

●慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/

●あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs

●2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている』(ダイヤモンド社)を上梓

眼科で検査しても「異常」が見つからない目の病気が増えている理由
木原洋美
最近、視覚の異常を訴えて眼科を受診しても眼球に異常が見つからないために「目の病気ではない」と診断されてしまうケースが増えている。その実態について、井上眼科病院名誉院長の若倉雅登医師に聞いた。
眼科で検査しても「異常」が見つからない目の病気が増えている理由
第18回
「認知症を超音波で治す」治療法にたどり着いた医師の、忘れられない患者
木原洋美
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第18回。心臓と血管を扱う循環器内科でありながら、世界初の「超音波で認知症を治す」という治療法を発表して注目されている下川宏明医師(東北大学教授)を紹介する。
「認知症を超音波で治す」治療法にたどり着いた医師の、忘れられない患者
第87回
“認知症”義母の妄言を信じてイジメに走る夫家族、耐え続けた妻の決意
木原洋美
(やっと、解放される)。土石流に破壊され、住めなくなったわが家の前で、美乃梨さん(仮名・56歳)は1人、たたずんでいた。14歳離れた夫・憲治さん(仮名・享年49歳)のもとに嫁いで30年間のつらかった思い出が、次々と脳裏によみがえってくる。
“認知症”義母の妄言を信じてイジメに走る夫家族、耐え続けた妻の決意
運転好き84歳母が認知症に、免許返納を画策する息子の苦悩
木原洋美
(とうとう発症しちゃったか)。千葉県の食品会社に勤務する男性(63歳)はこの夏帰省(東北地方)した際、母親の異変に衝撃を受けた。
運転好き84歳母が認知症に、免許返納を画策する息子の苦悩
第17回
「名医という言葉には抵抗を感じる」という医師が追求する、真の神業とは
木原洋美
「究める医師」を医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第17回。画期的な術式や医療機器、医療材料などの開発者として高く、現在も甲南病院(滋賀県)で消化器外科医として診療にあたっている谷徹医師を紹介する。
「名医という言葉には抵抗を感じる」という医師が追求する、真の神業とは
ペットの主治医はどこまで信用できる?「誤診」を疑うことも必要
木原洋美
愛するペットの主治医は、どのようなことに注意して選べばいいのだろう。1つ頭に入れておくべきは、獣医の技量は、人間を診る医師以上に差があるということだ。
ペットの主治医はどこまで信用できる?「誤診」を疑うことも必要
第86回
20代の新妻がかかった「ただの喉風邪」は、実は悩ましい性病だった
木原洋美
(あぁー、失敗した。結婚する前に、2人でブライダルチェックを受けておくべきだったわ)茉奈さん(仮名・28歳)は、悔しそうに唇をかみ締めた。発端は2ヵ月前にさかのぼる。秋に挙式し、夫婦になってはじめて迎えるお正月。茉奈さんは張り切って大掃除にいそしんだ。
20代の新妻がかかった「ただの喉風邪」は、実は悩ましい性病だった
第16回
呼吸器内科、COPD治療を究める名医が寺を継がずに医師になった理由
木原洋美
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第16回。呼吸器内科を究め、特にCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の名医として知られる木田厚瑞医師を紹介する。
呼吸器内科、COPD治療を究める名医が寺を継がずに医師になった理由
第85回
「目を開けていられない」苦しむ妻がたどり着いた意外な病名と原因
木原洋美
(もうダメ、見ていられない)。由未子さん(仮名・40歳)はたまらず目を閉じた。近頃、パソコンのモニター画面を見ているのがつらい。まぶしいというか、光が目の奥に刺さって来るような気がして居たたまれないのだ。
「目を開けていられない」苦しむ妻がたどり着いた意外な病名と原因
「認知症を超音波で治す時代」が早ければあと4年で到来!東北大学の挑戦
木原洋美
薬ではなく、思わぬ技術を用いた、新たな認知症の治療法が注目されている。それは東北大学の下川宏明教授率いるチームが研究を進めている“超音波”を使う治療法だ。
「認知症を超音波で治す時代」が早ければあと4年で到来!東北大学の挑戦
第15回
慢性腰痛など「痛み」治療を究め、「誤診」防止を啓蒙し続ける求道者
木原洋美
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第15回。慢性腰痛など「慢性的な痛みの名医」といわれる加茂整形外科医院院長の加茂淳医師を紹介する。
慢性腰痛など「痛み」治療を究め、「誤診」防止を啓蒙し続ける求道者
第84回
ブラック職場で追い詰められた34歳妻が発する「腐った玉ねぎ」体臭とは
木原洋美
「仕事、大変なんじゃないか。無理するなよ」布団に入り、ベッドサイドの明かりを消そうとしたとき、夫の卓志さん(仮名・36歳)がポツリと言った。なぜ、夫はそういったのでしょうか。
ブラック職場で追い詰められた34歳妻が発する「腐った玉ねぎ」体臭とは
登山をすれば「地球の歴史」の片鱗を知ることができる理由
木原洋美
今日、8月11日は「山の日」。山行の前には、頂上までのルートや交通などのアクセスや装備だけでなく、地形・土壌・植生なども調べておくことをおすすめしたい。山で出合う高山植物や大小の岩や石ころ、特徴的な地形を見れば、山の楽しさは明らかに増すだろう。
登山をすれば「地球の歴史」の片鱗を知ることができる理由
第14回
名大の医師が牽引する医療事故防止の最前線、トヨタのカイゼンも導入
木原洋美
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第14回。「医療安全」のパイオニアとして全国的に知られる名古屋大学医学部附属病院副院長で医療の質・安全管理部教授の長尾能雅医師を紹介する。
名大の医師が牽引する医療事故防止の最前線、トヨタのカイゼンも導入
高齢ドライバー暴走事故、認知症以外に「運転中の急病」も侮れない
木原洋美
高齢者のドライバーによる暴走事故が盛んに報道されている。その多くの原因は認知症による逆走やブレーキとアクセルペダルの踏み間違いなどだが、実はそれ以外の急病による事故も多い。予防策はないのだろうか。
高齢ドライバー暴走事故、認知症以外に「運転中の急病」も侮れない
海で溺れず楽しむために「昭和のオヤジ」から教わった8つの知恵
木原洋美
8月に入り、ようやく夏らしくなってきた。家族連れで海に遊びに行く人も多いだろう。かつては夏休みに家族で海水浴に行けば、安全対策や注意点について、父親から学んだものである。そのいくつかを紹介する。
海で溺れず楽しむために「昭和のオヤジ」から教わった8つの知恵
第83回
「買い物依存症」に高校生時代からハマり続けた27歳妻の苦悩
木原洋美
当時の人気女優に似た美しい顔立ちと、陰のある大人っぽい雰囲気が受けて、店には彼女目当ての客が集まった。バイト代もちゃんと貰っていた。しかし、手にしたお金は化粧品や洋服代であっという間に使ってしまうため、清美さん(仮名)はいつもお金に困っていた。所有欲ではなく、買い物欲だった。
「買い物依存症」に高校生時代からハマり続けた27歳妻の苦悩
お酒とコーヒーはやはり体に悪い!?「適量」は想像以上に少ない
木原洋美
コーヒーやお酒などの嗜好品。それほど量が多くなく「適量」ならば、“体に良い”とされてきた。しかし、最近の研究論文では、むしろ少量でもリスクを指摘するものが増えている。
お酒とコーヒーはやはり体に悪い!?「適量」は想像以上に少ない
第13回
「キズをキレイに治す」を究め続ける、創傷と皮膚再生治療のエキスパート
木原洋美
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第13回。創傷治療のエキスパートとして、ヤケド(熱傷)から口唇口蓋裂の治療まで、「キレイに治す」ことを追究してきた浜松労災病院院長の鈴木茂彦医師を紹介する。
「キズをキレイに治す」を究め続ける、創傷と皮膚再生治療のエキスパート
第82回
「指輪が抜けない」49歳妻の長年の悩みを解放した若き消防隊員たち
木原洋美
婚約から20年近く付けっ放しの婚約指輪と結婚指輪は、ぷっくりと太った指にがっつりと食い込んでいる。ちなみに結婚指輪をはめているのは左手の薬指、婚約指輪をはめているのは右手の薬指だ。
「指輪が抜けない」49歳妻の長年の悩みを解放した若き消防隊員たち
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