2019.8.30
「目を開けていられない」苦しむ妻がたどり着いた意外な病名と原因
(もうダメ、見ていられない)。由未子さん(仮名・40歳)はたまらず目を閉じた。近頃、パソコンのモニター画面を見ているのがつらい。まぶしいというか、光が目の奥に刺さって来るような気がして居たたまれないのだ。
医療ジャーナリスト
きはら・ひろみ/宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。
&慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/
あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs
2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている」を上梓。
2019.8.30
(もうダメ、見ていられない)。由未子さん(仮名・40歳)はたまらず目を閉じた。近頃、パソコンのモニター画面を見ているのがつらい。まぶしいというか、光が目の奥に刺さって来るような気がして居たたまれないのだ。
2019.8.26
薬ではなく、思わぬ技術を用いた、新たな認知症の治療法が注目されている。それは東北大学の下川宏明教授率いるチームが研究を進めている“超音波”を使う治療法だ。
2019.8.23
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第15回。慢…
2019.8.16
「仕事、大変なんじゃないか。無理するなよ」布団に入り、ベッドサイドの明かりを消そうとしたとき、夫の卓志さん(仮名・36歳)がポツリと言った。なぜ、夫はそういったのでしょうか。
2019.8.11
今日、8月11日は「山の日」。山行の前には、頂上までのルートや交通などのアクセスや装備だけでなく、地形・土壌・植生なども調べておくことをおすすめしたい。山で出合う高山植物や大小の岩や石ころ、特徴的な地形を見れば、山の楽しさは明らかに…
2019.8.9
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第14回。「…
2019.8.8
高齢者のドライバーによる暴走事故が盛んに報道されている。その多くの原因は認知症による逆走やブレーキとアクセルペダルの踏み間違いなどだが、実はそれ以外の急病による事故も多い。予防策はないのだろうか。
2019.8.2
8月に入り、ようやく夏らしくなってきた。家族連れで海に遊びに行く人も多いだろう。かつては夏休みに家族で海水浴に行けば、安全対策や注意点について、父親から学んだものである。そのいくつかを紹介する。
2019.8.2
当時の人気女優に似た美しい顔立ちと、陰のある大人っぽい雰囲気が受けて、店には彼女目当ての客が集まった。バイト代もちゃんと貰っていた。しかし、手にしたお金は化粧品や洋服代であっという間に使ってしまうため、清美さん(仮名)はいつもお金…
2019.7.27
コーヒーやお酒などの嗜好品。それほど量が多くなく「適量」ならば、“体に良い”とされてきた。しかし、最近の研究論文では、むしろ少量でもリスクを指摘するものが増えている。
2019.7.26
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第13回。創…
2019.7.19
婚約から20年近く付けっ放しの婚約指輪と結婚指輪は、ぷっくりと太った指にがっつりと食い込んでいる。ちなみに結婚指輪をはめているのは左手の薬指、婚約指輪をはめているのは右手の薬指だ。
2019.7.12
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第12回。「…
2019.7.10
千葉大学医学部付属病院・総合診療科の生坂政臣医師のもとには、全国から「謎の病気」で悩む患者が押し寄せる。生坂医師はどんな診断を行っているのか、取材してみた。
2019.7.5
「女であることを忘れないっていうのが、最も如実にあらわれるのは“ムダ毛の処理”なんじゃないでしょうか」 土曜日の昼下がり、フィットネスクラブの仲間4人で立ち寄ったカフェで、最年少(28歳)のSちゃんがポツリと言う。
2019.6.28
その道を究めようとする医師を、医療ジャーナリストの木原洋美が取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第11回。日本屈指の乳がん治療の名医として知られている山内英子医師(聖路加国際病院副院長・ブレストセンターセンター長・乳腺外科…
2019.6.27
腰痛も軽いものなら、自分でケアできる。慢性痛の名医、加茂整形外科医院の加茂淳院長から聞いた、患者が自分でできる腰痛ケアを紹介しよう。
2019.6.26
「先進国中、最も遅れている」とされる日本の慢性痛医療の世界で、1980年代から痛みの知識や理論の探求に励み、90年代、ほぼ独学で「トリガーポイントブロック」療法を完成させ「慢性腰痛治療の名医」といわれる加茂整形外科医院・加茂院長の治療法…
2019.6.21
自宅のトイレで用を足した後、詩織さん(仮名・56歳)は体をねじり、お尻を拭こうとして手を止めた。自分では精いっぱいねじっているつもりだが、実際にはほとんど正面を向いたまま。トイレットペーパーを持った手はどうしても、肝心の場所には届か…
2019.6.20
赤ちゃんの心臓は非常に小さく、病気の状態もさまざまで手術は非常に難しい。出生数が激減している中で若手の医師の育成が困難になっているのが実情。そこで、誕生したのが超リアルな心臓3Dモデルだ。
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