
2020.12.4
娘に誘われ「シミ取りレーザー」に挑戦した46歳男性の体験記
「パパ、これあげる」。ある日カツミさん(仮名・46歳)に、高校生の娘が小ぎれいな封筒に入ったお札大の印刷物をくれた。それは、某美容クリニックの1万円相当の割引クーポンだった。
医療ジャーナリスト
宮城県出身。大学在学中にコピーライターとして働き始め、20代後半で独立してフリーランスに。西武セゾングループ、松坂屋、東京電力、全労済、エーザイ等々、ファッション、流通、環境保全から医療まで、幅広い分野のPRに関わる。2000年以降は軸足を医療分野にシフト。「ドクターズガイド」(時事通信社)「週刊現代?日本が誇るトップドクターが明かす(シリーズ)」(講談社)「ダイヤモンドQ」(ダイヤモンド社)などで、企画・取材・執筆を深く、楽しく手掛けてきた。2012年、あたらす株式会社設立(代表取締役)。近年は医療系のWebサイト、動画制作(企画・ライティング・プロデュース)にも力を入れている。
●【Youtube】医療ジャーナリストひろみんの健康ライフの肝
https://www.youtube.com/channel/UCdHRCwkfWdDdw_rvJHr-qLg
●慢性痛~知っておきたい慢性痛のホント(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www-user.yokohama-cu.ac.jp/~mansei2/
●あるペインの少女クララ(横浜市立大学ペインクリニック内科との協働制作)
https://www.youtube.com/watch?v=XtZbHzOhAgs
●2022年8月、著書『「がん」が生活習慣病になる日 遺伝子から線虫まで?早期発見時代はもう始まっている』(ダイヤモンド社)を上梓
2020.12.4
「パパ、これあげる」。ある日カツミさん(仮名・46歳)に、高校生の娘が小ぎれいな封筒に入ったお札大の印刷物をくれた。それは、某美容クリニックの1万円相当の割引クーポンだった。
2020.11.27
性病は「プライベートゾーン」と呼ばれる「他人に見せるのが恥ずかしい部分」に症状が出ることも多いため、ついつい診断や治療も躊躇しがちだ。折しも、11月25日から12月1日の「世界エイズデー」までの1週間は「性の健康週間」。性病だけでなく、プ…
2020.11.22
コロナ禍は多くの医療機関で医療安全の対策上、大きな混乱が生んだ。折しも、本日から「医療安全推進週間」。「医療安全」のパイオニアとして全国的に知られる名古屋大学医学部附属病院副院長で患者安全推進部教授の長尾能雅医師らは、どのように対…
2020.11.20
「あ痛たたた」日課の散歩中、トモアキさん(仮名・55歳)は突然左の太ももからふくらはぎに締め付けられるような痛みを感じ、しゃがみこんだ。歩けない。
2020.11.13
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第34回。肝胆膵外科医として世界的に有名であ…
2020.11.12
かつては「高齢者の病気」というイメージが強かった「帯状疱疹」。しかしこの10年で、20~40代の「子育て世代」での発症率が急増している。折しも、11月12日は「皮膚の日」。その意外な理由や予防方法について解説する。
2020.11.6
コロナ禍の中で、「産後うつ」が増えている。1歳未満の赤ちゃんがいる母親のほぼ4人に1人が「産後うつ」を発症している可能性があり、そのうち3分の2は「自身が危険な状態」にあることを認識できていないという調査報告もある。そこで、「産後うつ…
2020.11.6
「うわっ」。深夜、アキラさん(仮名・50歳)は飛び起きた。ふくらはぎがキュウっと縮み、今にもブチっと切れてしまいそうに痛む。激痛だ。慌てて足の指全体を手でつかんで反り返らせ、アキレス腱、ふくらはぎ、ひざ裏をゆっくりと伸ばす。
2020.11.5
日本の避難所がイタリアなどの国々と比べて環境が悪いことは、東日本大震災の頃から大きな問題になってきた。復興庁によると、大震災では3647人が関連死と認定されている。そこで、政府は「主として高齢者、障害者、乳幼児その他の特に配慮を要する…
2020.10.23
「あれ、すごい、めちゃくちゃ虫に刺されたみたい」。休日の朝、ノブアキさん(仮名・34歳)は驚いて妻を呼んだ。体のあちこちに水膨れや赤いブツブツができていた。
2020.10.22
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第33回。本邦における黎明期から慢性痛医療の…
2020.10.21
日に日に秋も深まり、急激な温度変化で体調を崩す人も増えてきた。くしゃみや鼻みずが出ると、最初に疑うのは風邪だが、今年に限っては新型コロナ感染症もあるので、厄介だ。もう一つ、「秋の花粉症」の可能性があることも忘れないようにしたい。
2020.10.15
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第32回。薬学部の修士課程から、医学部に学士…
2020.10.14
「慢性痛」に悩む人は多い。日本は世界有数の医療先進国であるはずなのに、痛み治療に関しては「20年遅れ」が定説となっており、「慢性痛医療後進国」であるのが実情。そんな中、大阪府の千里山病院「集学的痛みセンター」は、慢性痛に対して入院治…
2020.10.10
筆者は普段、医療ジャーナリストという立場で医師や患者に取材している。その私が長らく密かに悩み続けていたのが白内障だ。幸いにも、世界的にも有名な赤星隆幸医師(秋葉原白内障クリニック)の手術を受ける機会があったので、「目の愛護デー」で…
2020.10.9
深夜のトイレでユキオさん(仮名・58歳)はうろたえた。尿意をもよおして目が覚め、トイレに入って数分、普段ならチョロチョロながらも放尿し終わっているはずなのに一滴も出ていなかったのだ。
2020.9.25
「こんなおじさんだけど、結婚してくれるんだね。ありがとう」――2年前、アツシさん(仮名・45歳)は20歳年下の女性にプロポーズし、OKの返事をもらった。ただし、条件があった。
2020.9.17
名医やトップドクターと呼ばれる医師、ゴッドハンド(神の手)を持つといわれる医師、患者から厚い信頼を寄せられる医師、その道を究めようとする医師を取材し、仕事ぶりや仕事哲学などを伝える。今回は第31回。最近は新型コロナウイルスの対策だけ…
2020.9.15
新型コロナウイルスの感染状況はなかなか終わり見えない。そんな中、救急車受け入れ件数日本トップで知られる湘南鎌倉総合病院(神奈川県鎌倉市)はこれまで通り、コロナだろうがなかろうが、「絶対に断らない」をモットーに患者を受け入れ続けてい…
2020.9.11
「レンズを変えても視力がでません。このままだと免許の更新ができないので、眼科で診てもらってください」…最近視力がかなり低下したと感じていたタダシさん(仮名・54歳)は普通車の免許更新を半年後に控えたある日、メガネのレンズ交換に行った…
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