胸椎と股関節の可動域を高める座りながらストレッチ
『ブレッツェル 2.0』の効果的なやり方

動画解説

(1)座った体勢から、左側に重心を移動させていきましょう。左足が腰と90度の角度を向くように曲げ、右足は背後に伸ばします。そして、背後に伸ばした右足の膝を直角に曲げましょう。
(2)次に、体幹を左方向に捻ります。そのとき、左肘と前腕を床に着けます。肘と前腕が、腰と骨盤のまっすぐ延長線上に来るイメージです。可能であれば、そのまま右前腕も床に着けてしまいましょう。両肩が左脚の太腿と並行な位置関係になれば、完了です。
(3)反対向きで同じ動作を繰り返します。2、3回を2セットずつ、15秒ほどのストレッチを左右4回ずつ行いましょう。

股関節の柔軟性を改善する「2分間ストレッチ」、効果的な姿勢と回数は?Men's Health US

『ブレッツェル 2.0』で期待できる効果と予防

・胸椎と股関節の可動域と(股関節屈筋群の)柔軟性向上。
・胸椎と股関節の動きを高めることで、腰痛や肩、首、ひざの痛みを予防することが期待できます。