4.「ランナーズストレッチ」と「ローテーション」
・効果的な理由
ランナーのみならず、スクワット愛好家にもおすすめしておきたいウォーミングアップ用のストレッチです。
スクワットの姿勢から内転筋を伸ばし、太もも周りの柔軟性を高めてくれます。下半身のトレーニングを行う前に、これを取り入れてみてはいかがでしょうか。
「ランナーズストレッチ」と「ローテーション」やり方
1. 片膝を床に着け、「ランナーズ ランジ」の体勢を取ります。
2. 骨盤を下げるイメージで、上半身を前方に少し倒します。
3. 両腕はまっすぐ前方へ。
4. 背骨を中心にして、片腕を身体の背後に向けて回していきます。
5. 1秒キープした後、もとの体勢に戻りましょう。左右それぞれ各10回を目安に繰り返します。
まとめ
以上のメニューからお好みのストレッチを、ディープスクワットやランニング、スプリントなどの前にお試しください。
あくまでも無理のない範囲で、行なうようにしましょう。ストレッチの効果を得るために、苦痛を堪える必要はありませんよ。
Source / Men’s Health US
Translation / Kazuki Kimura
※この翻訳は抄訳です。
Text by Cori Ritchey and Hikaru Sato