半導体や鉄鋼並みの外貨獲得力を持つ日本のコンテンツ産業。その中で最大規模を持ち成長を続けるのがゲームだ。世界市場は2028年には50兆円にも届くといわれており、外貨獲得産業として国も支援に乗り出した。一方業界の「ゲームシステム」は急速に変化しており、日本企業の生きる道や勝ち筋も激変している。次の勝者となるのはどの企業か?そして、投資するには、就職するにはどの企業を選ぶべきか?ゲーマー、投資家、業界関係者、就職・転職希望者、全てのプレーヤーに向けて完全版のゲーム特集『外貨獲得で半導体・鉄鋼レベルに!50兆円をゲットだぜ!日本のゲーム』を、12月2日(月)から25年1月14日(火)までの全25回の特大版でお届けする。(ダイヤモンド編集部 鈴木洋子)
#1 12月2日(月)配信
ゲーム産業は今や外貨の稼ぎ頭!政府・異業種・教育機関が熱視線も国際競争は激化、任天堂やソニーは生き残れる?
岸田文雄前首相が立ち上げた「コンテンツ産業官民協議会」。その中で中心的な役割を果たしたのが、現在外貨獲得額でもトップとなるゲーム業界だ。国も重点産業として支援と産業育成策を打ち出している。一方で、世界のゲーム業界の「ゲームシステム」は怒濤の勢いで変化している。任天堂、ソニー、そして日本のゲームメーカー各社はその波に乗り切れるのか。
#2 12月2日(月)配信
最強のゲーム会社を決定!【65社ランキング】成長性・生産性・安全性など4つの指標で優れたゲーム会社を解明
浮き沈みが激しいゲーム業界。その真の力を見るために、5期分の財務諸表を分析。企業規模に加えて成長性・効率性・安全性の四つの指標から、ゲーム上場主要65社を対象にランキングした。「最強のゲーム会社」はどこ?
#3 12月3日(火)配信
任天堂・ソニーの「次世代ゲーム機」はどうなる?過去の傾向から意外な姿が…業界20年のベテランアナリストが読み解く
もはや業界の一大関心事である「任天堂、ソニー」の次世代新型機。実は、過去の販売成績や最近のモデルチェンジの方向を見ると、意外なことが見えるという。新型ハードの売れ行きを決める、これまであまり語られてこなかったある要素とは?業界歴20年以上のベテランゲーム業界アナリストである、東洋証券の安田秀樹氏が大胆に予想する。
>>12月3日(火)配信
#4 12月4日(水)配信
エヌビディアCEOが「祖業=ゲーム」を熱く語る!「これまでで最高の判断はゲーム産業への進出だった」
実は2年前まではゲーム事業が社内で最も大きなビジネスであった米エヌビディア。ゲーム用に制作したボードは、エヌビディアを起業するきっかけともなったという。11月13日に来日したジェンスン・フアンCEO(最高経営責任者)に、「エヌビディアとゲーム」について本誌編集部記者が直接聞いた。
>>12月4日(水)配信
#5 12月5日(木)配信
電通がゲーム事業に本腰!「ゲームは“次のメディア”になる」200人体制&全方位で取り組む理由とは
巨大産業であるゲーム業界は、異業種も引き付けている。その中の大きな一社が電通。社内に200人超が属するゲーム関連の横断組織を立ち上げ、日本企業では唯一、世界最大のゲームプラットフォーマーである米Robloxと提携。東京ゲームショウへの協賛など、全方位でゲーム事業を展開する。広告企業である電通が本腰を入れるその理由とは?
>>12月5日(木)配信
#6~
Coming Soon
Key Visual by Noriyo Shinoda, Kanako Onda