韓国でも迷惑配信、平和の少女像にキスする奇行も
昨年9月頃からは韓国を訪れ、ソウルのコンビニでの業務妨害や公共交通機関での迷惑行為、繁華街で通行人への挑発行為などを繰り返して配信していた。さらには公園内に設置されている「平和の少女像」にキスをするといった奇行もあり、韓国内でもその言動に非難が高まっていた。「平和の少女像」は、慰安婦問題で左派系市民団体が韓国各地や海外にまで設置を進めた、文在寅(ムン・ジェイン)前政権の反日政策と日韓関係悪化の象徴ともいえる存在である。
ある日、ジョニー・ソマリがソウルで道行く人を挑発するなど迷惑行為を行っていたところ、通行人の男性が突然彼に殴りかかるというハプニングが起きた。この一部始終をとらえた動画はネット上に拡散され、日本にも伝わることとなった。この動画を見た視聴者からは「スカッとした」「勇気ある通行人に拍手を送りたい」「韓国に良い印象はないが、この件に関しては韓国に感謝したい」など、ジョニー・ソマリを殴った男性への称賛が相次いだ。
筆者はちょうどこの時期に日本に帰国した際、友人たちから同様の声を聞き、この一件の反響の大きさに内心驚いた。日本ではたとえ子ども同士の喧嘩でも、相手に非があろうとも、手を出したほうが悪い、というのが暗黙の了解となっているからだ。理不尽なことには声を上げ、時には手をも出すこともいとわない韓国の国民性との違いが現れたといえるだろう。
裁判で「独島は日本の領土」「韓国は米国の属国」
3月7日、ソウル西部地方裁判所で行われた初公判において、彼はまたしても問題行動を起こした。裁判開始時刻より1時間以上遅れて出廷してきた上、起訴事実は概ね認めたものの、自身の行いを悔いたり反省するような様子は一切見られなかった。
公判中には韓国が領有権を主張している竹島(韓国名は独島)について「日本の領土だ」と叫んだり、米国のトランプ大統領支持者が着用する「MAGA」の文字が入ったキャップをかぶり「韓国は米国の属国」と言い放つなど問題発言を連発し、裁判官や韓国国民を挑発していたという。
次回の公判は4月7日に予定されているが、おそらく次回の法廷も荒れることが予想される。