「令和の米騒動」は本当に起きているのか?「お米が手に入らない」に実感がわかない納得の理由
木俣正剛
「お米が手に入らない」と悲鳴を上げる人々がいる一方で、そんな状況に実感を持てない人も多い。そして政府は「米は足りている」との一点張りだ。「…
2024.9.11
元週刊文春、月刊文芸春秋編集長が、豊富な取材経験を基に、注目の事件・事象を独自の目線で解説。読者に世の中を読み解く上での「気づき」「教訓」を与える。
木俣正剛
「お米が手に入らない」と悲鳴を上げる人々がいる一方で、そんな状況に実感を持てない人も多い。そして政府は「米は足りている」との一点張りだ。「…
2024.9.11
木俣正剛
自民党総裁選で優勢の世襲議員、小泉進次郎氏に対して、立憲民主党代表選の有力候補である野田佳彦氏は、まさに対照的なキャラクターと言える。党首…
2024.9.4
木俣正剛
「もう高校や大学の名門校卒の選手はなるべく上位では指名しない」。そんなことを言うスカウトが増えてきた。確かに、最近見ていると、甲子園で勝ち…
2024.8.28
木俣正剛
突如岸田総理が次期総裁選に立候補しないと宣言。そこから多くの候補が矢継ぎ早に「次期総裁」に名乗りを上げ、永田町とメディアは次の総裁候補は誰…
2024.8.21
木俣正剛
南海トラフ地震臨時情報として「巨大地震注意」が発出され、日本中がバニックになった。しかし1週間でそれは解除され、改めて日本の地震予知やその…
2024.8.19
木俣正剛
とうとう恐れていた南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が発表された。これにより、南海トラフ地震の発生が現実の可能性を持ち始めた。しかし…
2024.8.14
木俣正剛
昔は五輪といえば、金メダル候補に熱狂的な期待がかけられ、その重圧に負けて敗退し、日本中の落胆と非難を受けるというケースが少なくありませんで…
2024.8.7
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さすが芸術の国、パリらしい独創的な開会式で始まり、史上初めて「男女同数」のフランス五輪が開催されている時期に、おじさん雑誌『週刊文春』の元…
2024.7.31
木俣正剛
米大統領選におけるトランプ前大統領の再選が、いよいよ現実味を帯びてきた。ここにきて民主党のバイデン大統領が選挙戦から撤退、後任にハリス副大…
2024.7.24
木俣正剛
松本人志問題における大阪でのSNSの盛り上がりを見ていると、1990年代の中日ドラゴンズ、星野仙一ブームを思い出してしまう。星野監督の代名…
2024.7.17
木俣正剛
自分の社会での「値段」が知りたくなった筆者は、多くの転職サイトに登録してみた。そして、送られてきた転職先の候補は、私の職歴を見て本気でこの…
2024.7.10
木俣正剛
岸田政権が発足してからの期間は、太平洋戦争が始まってサイパン島に米軍が上陸し、7月に東條英樹内閣が総辞職するまでの期間とほぼ重なる。太平洋…
2024.6.27
木俣正剛
文科省の新学習指導要領に伴い、2022年から高校では家庭科教師が投資教育を担当している。本当に家庭科教師にまともな金融教育が務まるのか。幼…
2024.6.19
木俣正剛
先日、『週刊文春』の発行元の文藝春秋などへの訴訟に関して、松本人志氏の弁論準備手続きがオンラインで行われた。そこでの主張は、松本氏が敗訴す…
2024.6.12
木俣正剛
東京都知事選は、現職の小池百合子氏と東京都選出参院議員の蓮舫になりそうだ。二人とも、熱烈なファンとアンチファンがいること、大きなスキャンダ…
2024.6.5
木俣正剛
今や日本のメディアは朝から晩まで大谷報道で埋めつくされている。そんな中でも、スポーツ紙の大谷選手に関する報道姿勢には唖然とせざるを得ない。…
2024.5.29
木俣正剛
「いなば食品」の新卒内定者大量辞退問題が、くすぶったまま放置されている。大手就活サイトには、いまだに誤解を招きかねない同社の募集要項が掲載…
2024.5.22
木俣正剛
岸田政権の支持率は極めて低く、政権交替すべきだという声が日に日に増している。しかし、自民党への信頼は落ちているものの、野党の支持率も全然上…
2024.5.15
木俣正剛
マイナンバーの肥大化が止まらない。様々な不備が指摘され、4分の一の国民が持っていない現状で、健康保険証ばかりでなく、銀行口座や年金受給者の…
2024.5.8
木俣正剛
新入社員の内定辞退が続出した報道を発端に、独裁的な経営体制についての告発が相次ぎ、炎上が収まらないいなば食品。犬猫の飼い主に絶大な人気を誇…
2024.5.1