武田薬品工業
1781(天保元)年、初代近江屋長兵衛が大坂・道修町で薬種仲買商を始めたのがタケダの始まりとなった。その後、1925年に「武田長兵衛商店」となり、1943年に現在の「武田薬品工業」に社名変更した。現在、全世界における当社グループの企業ブランドシンボルとして使用しているロゴマーク「抱き山」は、創業当時ののれんに刻まれた最も古いロゴマーク「抱き山・本」をベースにしている。「抱き山」は、近江屋本家の出身地・近江と商売拠点・大阪の間にある二つの山を上下に抱き合わせた形と伝えられいる。
関連ニュース
年収の高い企業ランキング2020【大阪府・トップ10】
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年収の高い企業ランキング2020【大阪府・完全版】
ダイヤモンド編集部,宝金奏恵
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予告
日本企業を襲う「新・地政学リスク」大解明!米大統領選を控え暴発寸前
ダイヤモンド編集部
海の向こうの大げんかでは済まされない。深刻化する米中対立は、日本企業の大きなリスクになっている。ファーウェイとの取引からエネルギー、頭脳流出まで、米中を軸にした新・地政学リスクをビジネス視点で全解剖。

#10
人気高配当株の実力診断【全24銘柄】みずほ、三菱商事、オリックス…
ダイヤモンド編集部,篭島裕亮
メガバンクや総合商社など個人投資家に人気の高配当株は今から買ってもいいのだろうか。最新の決算を分析したアナリストの意見を参考に、高配当株の中でも日本を代表する時価総額上位の24銘柄について、3段階で2020年末までの投資判断を示した。分析コメント(拡大画像参照)に加えて、株価指標や今期業績などの数字も売買の参考にしてほしい。

第71回
日本ペイント社長が見る「メガバンクの弱点」とは
ダイヤモンド編集部,布施太郎
日本ペイントホールディングス社長インタビュー下では、グローバル化に突き進む田中正明社長に、日本企業が世界展開する際に必要な経営のあり方などについて持論を聞く。三菱UFJフィナンシャル・グループの副社長の経験を踏まえて、メガバンクに今求められていることについても語ってもらった。

第70回
日本ペイント社長が明かす、外資への「身売り」を選んだ理由
ダイヤモンド編集部,布施太郎
日本ペイントが奇策に打って出た。筆頭株主であるシンガポールの大手塗料会社を引受先に1兆3000億円の第三者割当増資を実施し、その対価として同社のアジア事業を買収する。筆頭株主の持ち分比率は5割を超え、「外資の軍門に下った」との評も出る。「身売り」をしてまで目指すものは何なのか。

武田の大衆薬子会社「半額」で売却、それでもファンドが儲かる理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内製薬最大手の武田薬品工業が、この数年間、譲渡の臆測が絶えなかった大衆薬子会社を遂に外資系投資ファンドへ売却すると発表した。近年業績が落ち込んでいた子会社の売却額2420億円は高いのか安いのか。売却後の子会社のアップサイド、ダウンサイドを予想してみた。

#14
勃起不全薬が店頭で買える日が来る?大衆薬を巡る医療ヒエラルキーの攻防
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
医者の処方箋が必要な医薬品からドラッグストアなどで買える医薬品に切り替わることを、OTC医薬品(大衆薬)へのスイッチという。コロナで国民のセルフメディケーション意識が向上する中、スイッチOTCを巡る攻防が過熱している。

#21
医薬品「コロナ不況に強い」企業ランキング!4位小野薬品、1位は?
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ダイヤモンド編集部では、コロナ不況「耐久力」企業ランキングを独自に作成。経済活動が大幅に縮む「7割経済」下で、脱落する企業と浮上する企業をあぶり出した。今回取り上げるのは、医薬品業界の62社。ベスト4位(ワーストランキングの表の下位)には小野薬品工業がランクイン。ベスト1位はどの企業なのだろうか。

#11
ビル・ゲイツがコロナワクチンに巨額投資、製薬業界に巡らすカネと人脈
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新型コロナウイルス感染症の治療薬とワクチンを世界が渇望する中、コロナワクチンの有望メーカーを支援するビル・ゲイツ氏と「ゲイツ財団」の存在感が増している。ヘルスケア業界に張り巡らせたカネと人脈を独自分析した。

#3
製薬業界に迫る「コロナリストラ地獄」、MRのみならず開発担当者まで
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
製薬会社の営業部隊であるMR(医薬情報担当者)はコロナの影響で病院訪問が制限され、働き方が大激変した。高給取りで“営業の花形”とされていたのに、存在価値そのものが問われている。リストラの大波が迫るMR、開発担当者の実態をレポートする。

年収が高い会社ランキング【2020年版】3位ヒューリック、2位キーエンス、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
今回は「年収が高い会社ランキング2020」を作成した。年収2000万円超が1社で、1000万円超が60社以上となった。上位には大手商社とテレビ局が目立った。

年収が高い会社ランキング2020【1000社・完全版】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
今回は「年収が高い会社ランキング2020」を作成した。年収2000万円超が1社で、1000万円超が60社以上となった。上位には大手商社とテレビ局が目立った。

#2
武田「アリナミン」4000億円売却の舞台裏、ファンド主導大買収時代の号砲
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
希望売却額、4000億円。巨額なのに奇妙なほど話題になっていないのが、武田薬品工業の一般用医薬品(OTC)子会社の売却だ。この「沈黙のビッグディール」を糸口に、コロナ時代の投資ファンド活劇に迫る。

#1
日立は日本最強の「子会社売り上手」、投資ファンドも舌を巻く売却術
ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
オリンパスのデジタルカメラ事業売却、武田薬品工業の大衆薬事業売却……大手企業が事業や子会社を売却する動きが活発化している。そういった企業のお手本といえそうなのが日立製作所だ。投資ファンドも舌を巻く日立の「売り上手」な横顔とは。

#6
時価総額上位54銘柄ズバリ診断(1)セブン&アイは弱気、花王は強気
ダイヤモンド編集部
日本を代表する時価総額上位の54銘柄について、3段階で年末までの投資判断を示した。証券コード順に3回に分けて紹介する。最新決算を分析したアナリストのコメントに加えて、チャートや業績推移、株価指標などのデータも掲載したので、売買の参考にしてほしい。

ノーベル賞本庶氏との特許闘争で小野薬品が「対価は売上高の1%」と主張する根拠
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
夢の薬と騒がれたがん免疫治療薬「オプジーボ」の特許の対価を巡り、ノーベル賞受賞の本庶佑・京都大学特別教授が小野薬品工業を提訴すると表明した。本庶氏は「支払い約束の不履行」を糾弾すると共に「特許の対価が低過ぎる」と訴えているが、製薬業界では職務発明対価の相場や判例などを根拠に小野薬品を擁護する向きも一部にある。シーズを産むアカデミアと、製品化し販売する企業で、価値観が対立している。

コロナ底値からの時価総額回復ランキング【トップ10】2位キーエンス、1位は?
ダイヤモンド編集部,清水理裕
株価は3月の底値から38%上昇した。今回は「コロナ底値からの時価総額回復ランキング」を作成した。足元までの回復額と、1月から底値までの喪失額も比較。業種や事業の特性を、市場がコロナ禍でどう評価しているのか確認しよう。

コロナ底値からの時価総額回復ランキング【完全版】
ダイヤモンド編集部,清水理裕
株価は3月の底値から38%上昇した。今回は「コロナ底値からの時価総額回復ランキング」を作成した。足元までの回復額と、1月から底値までの喪失額も比較。業種や事業の特性を、市場がコロナ禍でどう評価しているのか確認しよう。

銀行融資先企業「危険度」ランキング、財務が弱い会社が浮き彫りに
ダイヤモンド編集部
新型コロナウイルスの感染拡大は、銀行の経営にも波及するか。銀行には企業から貸し出し要請が殺到しているが、融資先が苦境に陥れば銀行も無傷では済まない。銀行に潜むリスクと共に、融資先企業の将来の危険度を多面的に検証した。
