武田薬品工業
1781(天保元)年、初代近江屋長兵衛が大坂・道修町で薬種仲買商を始めたのがタケダの始まりとなった。その後、1925年に「武田長兵衛商店」となり、1943年に現在の「武田薬品工業」に社名変更した。現在、全世界における当社グループの企業ブランドシンボルとして使用しているロゴマーク「抱き山」は、創業当時ののれんに刻まれた最も古いロゴマーク「抱き山・本」をベースにしている。「抱き山」は、近江屋本家の出身地・近江と商売拠点・大阪の間にある二つの山を上下に抱き合わせた形と伝えられいる。
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アリナミン製薬の新製品第1号に競合が「拍子抜け」した理由
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#2
武田薬品がコロナ後「リストラ第2弾」実施へ、次の標的が管理部門である必然の理由
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武田薬品工業は今秋、コロナ禍以降第2弾となる希望退職者募集を予定する。昨秋の第1弾のターゲットが主にMR(医薬情報担当者)だったのに対し、今回は管理部門。社員たちはこれを予感していた。

#1
年収1000万円差も!武田薬品vs競合大手の待遇格差…製薬業界ヒト・カネ事情
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約10年前から、組織大変革がやまぬ武田薬品工業。生え抜き社員が次々と去る一方、キャリア採用を強化している。大変革の先のバラ色の未来に懐疑論がくすぶるも、人材を引き付けるのには待遇の妙があった。

予告
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予告
資産1億円でFIRE!投資のプロが明かす「日本株・米国株・投信・不動産」投資先
ダイヤモンド編集部
経済的に自立し、早期リタイアする「FIRE」。自由に生きるライフスタイルとして憧れる若者もいれば、職場のリストラを機に次の人生プランに据える中高年もいる。彼らに共通しているのは、本気で目指すには資産が必要という現実。では、資産1億円を築く投資とはどんなものなのか。「日本個別株」「米国個別株」「投資信託」「不動産」について、投資家や専門家などプロ本人の具体的な投資先や手法を明かす。

武田薬品の四半期18.4%増収を演出した「特殊要因」とは?
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は中外製薬や武田薬品工業など「製薬」業界4社について解説する。

「三菱電機の検査不正」がメディアの怒りを買った本当の理由[見逃し配信]
ダイヤモンド編集部
「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『「三菱電機の検査不正」がメディアの怒りを買った本当の理由』を中心に取り上げます。
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武田薬品の新薬開発、証券アナリストが分析する「評価が上がらない」理由
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製薬会社の「生命線」である新薬開発パイプライン。武田薬品工業の現在の研究開発トップが就任してから20年度までの6年間に使った研究開発費は累計2兆2900億円に達する。その研究開発投資に見合うだけの大型品は、まだパイプラインに見当たらない。会社側の強気の見方に対して、一向に市場の評価は高まらない。

武田薬品が再びリストラ!今度のターゲットは意外な「あの部門」【スクープ】
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国内製薬最大手の武田薬品工業が新型コロナウイルスの感染が拡大して以降2回目となるリストラを検討していることが分かった。今回ターゲットとなるのは意外な部門だ。

武田薬品が再びリストラ!今度のターゲットは意外な「あの部門」【スクープ完全版】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
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三菱ケミカルHDに外国人社長就任で、田辺三菱製薬に待ち受ける洗礼[見逃し配信]
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「役員報酬1億円プレーヤー」がコロナ禍で増加、上位企業の顔ぶれは
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2020年度の決算において、1億円以上の役員報酬を受け取った上場企業の役員数は、2年ぶりに増加する結果となった。コロナ禍において、高額報酬を得た役員の顔ぶれとは。

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ダイヤモンド編集部,杉本りうこ
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武田薬品が「大借金王」の批判を受けても平気な理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
大型買収を続けた結果、巨額の有利子負債を抱える「大借金王」の武田薬品工業には、“リスク批判”が常に付きまとう。国内大手製薬では悪目立ちしているが、世界基準に物差しを変えれば見方はがらりと変わる。

予告
伊藤忠、楽天vs携帯3社、トヨタ…全10業界の「決算書の勘所」がスラスラわかる!
ダイヤモンド編集部
コロナ禍から経済が回復するに当たり、企業の業績はK字形のように二極化していく可能性が高い。今まで以上に企業の財務、決算書は重要になってくるのだ。もはや、「決算書は読めません」はビジネスパーソンとして通用しない。しかし、安心してほしい。本特集『決算書100本ノック! 2021夏』は、ライバル対決、歴史、ニュースを読めば、自然と決算書の勘所が身に付く設計になっている。ダイヤモンド編集部の会計特集はシリーズ累計117万部。中でもこの『決算書100本ノック!』は人気企画だ。簿記や仕訳など難しい知識や暗記は一切不要で、財務3表を超大きな図で簡単に理解可能なのだ。

年収が高い医薬品会社ランキング2020最新版【トップ5】2位第一三共、1位は?
ダイヤモンド編集部,岡田 悟
製薬大手の年収の高さをランキング化。1位は、新型コロナワクチン開発を手掛け、大阪維新の会の期待を集めるあのベンチャー企業だった。

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「旧武田薬品」を痔の薬で切り崩し!大衆薬トップへロート社長の“逆襲”
医薬経済ONLINE
ロート製薬は30年時点での会社のありたい姿をまとめた「ロートグループ総合経営ビジョン2030」を制定し、このなかで、主力のOTC薬部門に関しては「日本におけるOTC医薬品のリーディングカンパニーをめざす」と宣言していた。痔治療薬「ボラギノール」製造会社の買収は、国内トップ奪取という目標に向けた第1号案件であり、事業上のライバルとなった古巣(アリナミン製薬、元武田コンシューマーヘルスケア)に対するロート製薬社長の復讐の始まりとも位置付けられる。
