特設 新型コロナウイルス

記事一覧

コロナ禍のリベンジ消費は日本経済を回復させるのか?
鈴木貴博
緊急事態宣言の全面解除と岸田新内閣発足で、にわかに「リベンジ消費」に対する期待が高まっています。ひらたく言えば「これまで使えなかったお金をパーっと使っちゃおう」という消費がこの秋、増えるのではないかという期待です。コロナ禍のリベンジ消費は日本経済を回復させるのか?今回の記事で検討してみたいと思います。
コロナ禍のリベンジ消費は日本経済を回復させるのか?
取引先のコロナリスクを見極める「4つの決算数値」、帝国データバンクが解説
阿部成伸
政府による資金繰り支援などにより、コロナ禍にもかかわらず倒産件数は低水準で推移している。今後、倒産件数の増加が危惧されるなか、取引先のコロナリスクをどう見極めればいいのか。今回は与信管理の業務を始めたばかりの人や新入社員でもわかる、コロナ禍で注目すべき取引先(中小企業)の決算書チェックポイントについて解説したい。
取引先のコロナリスクを見極める「4つの決算数値」、帝国データバンクが解説
死刑廃止の世界に取り残される「死んでおわび」の日本文化
佐藤直樹
先進国では日本と米国が数少ない「死刑存置国」だが、米国でもバイデン政権で変化が見られる。日本では死刑制度への支持が厳罰化の流れでむしろ強まっており世界と逆向きの国になっている。
死刑廃止の世界に取り残される「死んでおわび」の日本文化
衆院選は予想外の投開票前倒し、「攻めの岸田」に転じた真意とは
後藤謙次
100代の首相に就任した岸田文雄は「守りの岸田」から「攻めの岸田」に変身を遂げた。10月4日午後の衆参両院の本会議で正式に首相に選出される直前、永田町に衆院解散のつむじ風が吹き抜けた。岸田が首相就任前に「伝家の宝刀」である解散権を行使したからだ。
衆院選は予想外の投開票前倒し、「攻めの岸田」に転じた真意とは
中国恒大の経営危機が暗示する習近平体制「3つの中長期リスク」
倉都康行
恒大集団の経営危機は巨額債務を積み上げ不動産部門が牽引して成長してきた中国経済全体の姿と相似する。影響は限定的とはいえ、習近平体制や世界経済を揺るがしかねない構造的なリスクを暗示する。
中国恒大の経営危機が暗示する習近平体制「3つの中長期リスク」
ワイン業界に投資会社が熱視線、コロナ禍よそに
The Wall Street Journal
コロナ禍でワイン自体の需要は落ち込んだものの、ワイン畑の価値が将来的に上がると投資会社は見込んでいるようだ。
ワイン業界に投資会社が熱視線、コロナ禍よそに
第36回
【精神科医が明かす!】ストレスを抑えてポジティブな感情を育てる「3つのステップ」とは?
どうしてもネガティブな感情が打ち消せないときに試してほしい、ストレスを抑えてポジティブになるための「3つのステップ」をご紹介します。
【精神科医が明かす!】ストレスを抑えてポジティブな感情を育てる「3つのステップ」とは?
「最高の週末をすごせる子」の親がしている4大習慣
加藤紀子
ハーバード大、スタンフォード大、シカゴ大……一流研究者の200以上の資料×膨大な取材から厳選した「最も子どものためになること」とは? 最新の知見に基づき、最良の子育て法を収録した『子育てベスト100』から、「子どもに今すぐにでもやってあげたい」ことを紹介します。
「最高の週末をすごせる子」の親がしている4大習慣
カプコンが「バイオハザード&モンハン」で大増収!売上高2倍の驚異
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回は任天堂、ネクソンなどの「ゲーム」業界5社について解説する。
カプコンが「バイオハザード&モンハン」で大増収!売上高2倍の驚異
東芝、住友商事、古河電工、楽天…コロナ禍で物流子会社M&Aが増加
カーゴニュース
コロナ禍でサプライチェーンの変革や再構築が進む中、企業ロジスティクスを巡る動きが激しさを増している。荷主系物流子会社を対象にしたM&Aが引き続き増加傾向にあり、子会社を3PL大手などに譲渡して物流業務を外部委託する動きが加速。また、メーカーなどのグループ内で複数あった物流子会社を統合・再編して事業体制を強化するとともに、間接部門の効率化を図る取り組みも増えている。
東芝、住友商事、古河電工、楽天…コロナ禍で物流子会社M&Aが増加
岸田新政権が具現化すべき日本再生「5つの優先課題」
山田 久
岸田新政権は「ウィズコロナの経済再開・再生」と「コロナ禍であぶり出された構造問題」に取り組む必要がある。具体的にはデジタル化やグリーンの推進、セーフティーネット再構築などが喫緊の課題だ。
岸田新政権が具現化すべき日本再生「5つの優先課題」
富士フイルム富山化学の制御できぬ“国策薬”、コロナ治療薬候補「アビガン」
医薬経済ONLINE
一度走り出してしまった列車は、大事故を起こすまで止まることはできないのか。新型コロナウイルス感染拡大の不安が日本中を襲った20年2月、一度は忘れ去られていた抗ウイルス薬「アビガン」が、突如として脚光を浴びた。安倍晋三首相(当時)が、会見で有望な候補薬としてアビガンを名指ししたのだ。胎児に影響を及ぼす「催奇形性」のリスクがあるために、これまで腫れもの扱いされてきた薬にもかかわらず、である。
富士フイルム富山化学の制御できぬ“国策薬”、コロナ治療薬候補「アビガン」
岸田新内閣で初入閣の「若手3議員」、同期から見た人物像とは
宮崎謙介
岸田内閣が発足しました。マスコミ評を見ると、「地味だ」「知らない人ばかりだ」などと酷評も目にしますが、それはそうでしょう。初入閣が13人もおり、しかもその中には衆院当選3回の若手議員が3人もいるのです。
岸田新内閣で初入閣の「若手3議員」、同期から見た人物像とは
マンション売却、「業者の言いなり」で大損しないために知るべきこと
沖有人
マンション相場の上昇が続き、「売り時」だと言われるが、自宅を売却することは、一生のうちにそう何度もない。手数料をかすめ取ろうと業者が殺到する悪しき業界の構図は変わっておらず、「賢い売り手」となるためのポイントをお伝えしよう。
マンション売却、「業者の言いなり」で大損しないために知るべきこと
銅相場は再び「1万ドル」視野、中国減速も根強い中長期需要増の期待
芥田知至
その相場が世界の景気先行指標とされ、ドクター・カッパーと呼ばれる銅。5月に史上最高値を付けた後は、おおむね9000ドル台前半で推移している。買い材料と売り材料が交錯し、綱引きを続けている。ただ、中長期での需要増加期待は強く、今後1万ドルを視野に入れた動きとなるだろう。
銅相場は再び「1万ドル」視野、中国減速も根強い中長期需要増の期待
【弐億貯男の株式投資で2億円】株式の中長期保有で狙い目のビジネスモデルとは?
弐億貯男
入社3年目のこと。40歳をちょっと過ぎるまでに株式投資で生涯賃金2億円を稼ぐことを決意した。でも、投資はまったくの素人だった。そこで、サラリーマンとして忙しく働きながら、株式投資の入門書を買って勉強するところから始めた。最初は短期売買を繰り返して失敗したが、より落ち着いて取引できる中長期投資に方向転換したところ、“勝ちパターン”が見つかった。どんどん資産を増やし、当初の計画前倒しで資産2億円達成!『10万円から始める! 割安成長株で2億円』の著者・弐億貯男が、すべての会社員におすすめの投資スタイルを手取り足取り伝授する。
【弐億貯男の株式投資で2億円】株式の中長期保有で狙い目のビジネスモデルとは?
オンライン営業で忘れてはいけない「3つのステップ」
青木毅
コロナ禍で皆さんの営業は、どのように変化しましたか?「直接面会できない」「商品・サービスを見せられない(伝えられない)」「相手先の会社や個人の雰囲気・空気がつかめない」「直接相手を訪ねていくことで示せていた誠意が伝わらない」など、これまでの方法ではうまくいかず、悩んでいた時期もあるでしょう。しかし、その反面、営業成績が落ちるどころか、伸ばしている人がいることも承知のはず。何が違うのでしょうか。その違いは、すでに7年読み継がれている本書『「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業』で明かされています。そして、オンライン営業のスキルを加えてパワーアップしたのが、『[新版]「3つの言葉」だけで売上が伸びる質問型営業』。本書よりいつの時代もどんな業種でも結果を残す営業スキルを伝授します。
オンライン営業で忘れてはいけない「3つのステップ」
「VR内覧」で新築マンションの販売接客を変革、スタイルポートが4.2億円調達
大崎真澄
3DCGを活用することで未竣工物件の室内空間を自由に歩き回れる“VR内覧”を通じて、新築マンションの購入検討をサポートする「ROOV」の活用が広がっている。コロナ禍の緊急事態宣言によってマンションギャラリーへの集客が制限されたことにより、従来主流となっていた大量集客と複数回の対面商談を中心とした販売手法の見直しが急務となった。そこでオンライン接客を後押しするROOVのニーズが高まったかたちだ。
「VR内覧」で新築マンションの販売接客を変革、スタイルポートが4.2億円調達
#5
資産1億円超の有名投資家3人が、「最もおススメの投資手法」で大激論!
肥後紀子
グロース(成長)、バリュー(割安)、ファンダメンタルズ(業績)、テクニカル、長期、短期……。株式投資にはさまざまな投資手法がある。大事なのはそれぞれの強みと弱みを理解することだ。株式投資で1億円以上の資産を築いた投資スタイルの異なる有名個人投資家3人が、おススメする投資法について激論した。
資産1億円超の有名投資家3人が、「最もおススメの投資手法」で大激論!
創業100年の刻印機メーカー、経営難を乗り越え14カ国に販売網広げた社長の手腕
吉村克己
消費者の目には留まりにくいが、工業製品のトレーサビリティー(移動を追跡確認できる状態)を担保し、品質管理に不可欠なのが「刻印」である。一見、地味なこの分野で世界的な刻印機メーカーが東京都墨田区に、本社を置く東京彫刻工業だ。
創業100年の刻印機メーカー、経営難を乗り越え14カ国に販売網広げた社長の手腕