ネット証券を信用取引コストで比較!

株価下落でも利益を得るチャンスがある信用取引の手数料は、今や大幅に安くなった。証券会社によっては現物株の売買より安くなるケースもある。ただし取引手数料の他にコストとして、買いの場合は「金利」、売りの場合は「貸株料」などがかかる。また、信用取引には取引期限が6カ月以内の「制度信用取引」のほかに、証券会社が個別に対象銘柄を設定する「一般信用取引」(無期限信用ともいう)がある点にも注意が必要だ。

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信用取引
証券会社名 1約定ごとの売買手数料(税込) 金利 最低
委託
保証金
委託
保証率
最低
委託
保証金率


口座開設
10
万円
20
万円
30
万円
50
万円
100
万円
300
万円
制度 一般
c r
松井証券 0 1 0 0 0 0 1100 3300 3.10% 0.00% 4.10%(無期限)
0.00%(一日)
0.00% 30万円 30% 20% 1.15%(制度)
2.00%(無期限)
上限3.90%(短期)
1.80%(短期プレミアム)
0.00%(一日)
口座開設
SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券) 0 3 0 0 0 0 0 0 2.30% 0.00% 2.75% - 30万円 30% 20% 1.10%(制度) 口座開設
楽天証券 0 56 0 0 0 0 0 0 2.80% 0.00% 2.80%(無期限)
0.00%(いちにち)
0.00% 30万円 30% 20% 1.10%(制度)
0.00% (いちにち)
3.90%(短期)
1.10%(無期限)
口座開設
SBI証券 0 58 0 0 0 0 0 0 2.80% 0.00% 2.80%(無期限)
0.00%(日計り)
0.00% 30万円 33% 20% 1.10%(制度)
1.10%(無期限)
0.00%(日計り)
3.90%(短期)
口座開設
auカブコム証券 0 60 99 148 198 198 385 385 2.98% 0.00% 2.79%(長期)
0.00%(デイトレ)
0.00% 30万円 30% 20% 1.15%(制度)
1.50%(長期)
0.00%(デイトレ)
口座開設
マネックス証券 0 62 99 148 198 198 385 385 2.80% 0.00% 3.47%(無期限)
1.80%(1D)
0.00% 30万円 30% 25% 1.15%(制度)
1.10%(無期限)
3.90%(短期)
1.80%(1D・SP)
口座開設
大和コネクト証券 0 68 33 66 99 165 330 330 2.98% 0.00% - - 30万円 33.3% 33.3% 1.10% 口座開設
DMM.com証券「DMM株」 0 71 88 88 88 88 88 88 2.70% 0.00% 2.70%(無期限)
2.00%(デイトレ)
- 30万円 30% 20% 1.10%(制度) 口座開設
GMOクリック証券 0 72 97 143 187 187 264 264 2.75% 0.00% 2.00%(無期限) 0.00% 30万円 30% 20% 1.10%(制度)
3.85%(短期)
0.80%(無期限)
口座開設
岡三オンライン(旧:岡三オンライン証券) 0 74 108 165 330 330 550 1100 2.60% 0.00% 2.80%(無期限) - 30万円 30% 20% 2.00%(制度) 口座開設
立花証券 0 76 0 0 0 0 0 0 2.78% 0.00% 3.90% 30万円 30% 25% 1.15%(制度) 口座開設
SMBC日興証券 0 78 0 0 0 0 0 0 2.50% 0.00% 3.00% 0.00% 30万円 30% 25% 1.15%(制度)
1.40%(一般)
口座開設
岩井コスモ証券 0 86 88 440 440 440 880 1100 2.69%
0.00% (デイトレ)
0.00% 3.69%
0.00% (デイトレ)
0.00% 30万円 33% 30% 1.15%(制度)
1.90%(一般)
0.00%(デイトレ)
口座開設

注)手数料はすべて税込。特に注釈がない場合は、SMBC日興証券は「ダイレクトコース」、立花証券は「ストックハウス」など、すべてインターネット取引口座のインターネット注文に関する情報となります。投資信託の本数は、MRF、MMFを含みません。外国株式は、国名が載っていても、その国の株式の一部銘柄のみしか扱っていない場合があります。また、表内の内容は当社が独自に調査したものです。情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
※ 松井証券の信用手数料は、1約定プランの設定がないため1日定額制プランを掲載。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
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株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
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すべて0円 2567本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カード(一般カード/ゴールド/プラチナ)で決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
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すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
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米国、中国、
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、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
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0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1885本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。「J.D.パワー2024年カスタマーセンターサポート満足度調査<金融業界編>」では、ネット証券部門で1位を受賞した。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
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1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
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99円 115円 275円 550円/日 1764本
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日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、4850銘柄以上の米国株や約2650銘柄の中国株を売買できる。「dカード」や「マネックスカード」で投資信託を積み立てると最大1.1%のポイント還元。さらに、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
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0円/日 1839本
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※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

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