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第191回
今年も「節電」の夏がやって来る。オフィスの空調、照明の管理に、事業所の省エネもこれ以上しようがない。多くの企業が頭を悩ませている問題に答えを提示してくれるのが、エナリスが提供する節電マネジメントサービスだ。
第70回
ミニバブルは10年越しの経営再建の追い風となったが同時に判断ミスも招いた。2005年に再建が終了しかけていたものの、足踏みしてしまったことが優先株の処理過程から浮かび上がってくる。
第179回
飲料業界5位に転落して苦戦が続く中、4月に社長に就任。競争が激化する厳しい環境下、挽回策はあるのか。
第653回
“3階建て投信”のブームに隠された証券会社の思惑
複雑怪奇な投資信託がいま、人気を博している。その背景には、高い手数料を狙う証券会社の思惑が透けて見える。
第652回
病院の規格取得の動き急増国際対応で競争力向上を狙う
昨年から今年にかけて、日本の有名病院の関係者らが韓国やシンガポールなどの病院を相次いで訪れた。訪問先は、米国発祥の国際的な医療施設の機能認証規格、JCIを取得した病院だ。
第651回
「7月末にもメタパラクレゾールの製品在庫が払底するだろう。会社の存亡が懸かる大事な時期だというのに、泣き面に蜂だ」(大手半導体メーカー幹部)。業績不振にあえぐ国内半導体産業に、新たな試練が訪れている。
第650回
持ち株会社制をめぐり製紙2強が真逆の対応
持ち株会社制をめぐり、製紙のトップ2社が真逆の対応を取る。日本製紙グループ本社は2013年4月に、持ち株会社制を廃止。主要子会社の日本製紙を存続会社とし、グループ傘下にある一部の事業会社を吸収合併することで重複を解消、コストを削減するのが狙いだ。
第649回
酒類メーカーにとって最大の稼ぎ時である夏はもうすぐそこ。今年のビール各社のキーワードは「フローズン(凍る)酒」だ。
第190回
かつてコンテンツ系の会社を起こし、一世を風靡。株式上場も果たしたが、業績悪化となり会長を退任。その後、すぐさま新たな会社を設立し急成長させる。2012年には新日本プロレスを買収した。
第648回
5月22日にオープンした東京スカイツリー。2012年、国内外から東京に観光客を集客できる最も強力な装置として、関係各所の期待を集めている。その効果について関係者たちはどう算盤を弾いているのだろうか。
第178回
急成長を遂げたソーシャルゲームだが、コンプガチャ問題で激震が走った。ゲームソフト会社に、収益に与える影響を直撃した。
第69回
大飯原子力発電所3、4号機の再稼働問題に揺れる関西電力。同社が再稼働の必要性を訴える理由は電力の「安定供給」だけではない。経営そのものが原発に「依存」していることが背景にある。
第647回
“ハイボール”ファンに照準サントリーがスナックを開発
バーやレストランなど外食業態の提案業務も手がけるサントリーが、スナック業態の開発に乗り出している。都内で実験店舗をすでに15店展開、今後も拡大させる。
第646回
東京電力が、家庭用電気料金の平均10.28%値上げを経済産業省に申請した。すでに東電が4月から始めた産業用電気料金の値上げに批判が集中したこともあり、その行方に注目が集まっている。
第645回
市場部門の改革で試される三菱東京UFJの脱国債依存
三菱東京UFJ銀行がビジネスモデルの転換を行っている。ここ数年、邦銀はどこも収益の多くを国債の売買益で稼いでおり、その偏った収益構造に批判の声が出ていた。
第644回
ソニーとパナソニックという長年の“宿敵”だった2社が、次世代テレビで提携を模索していることが明らかになった。
第189回
結婚式の花束(ブーケ)を一生の思い出に──。最近は、このブーケをドライフラワーにして、結婚した二人の一生の思い出として残す「アフターブーケ」が静かなブームとなっている。
第177回
国内の総合重機メーカーでは最も積極的に海外展開を進める川崎重工業。組織再編を含めて、根底にある危機感と問題意識を聞いた。
第643回
今年は国内航空線に相次ぎLCC(格安航空会社)が参入する“LCC元年”。ついに「1円路線」が登場したが、意外なことに一部の座席が売れ残った。
第642回
穀物メジャーに王手かけるか巨額投資に挑む丸紅のジレンマ
丸紅は、米国の穀物3位のガビロン社の買収交渉を進めている。全株式を取得すれば、丸紅の年間穀物取扱量は4000万トン規模となり、世界首位の穀物メジャー、米カーギル社に並ぶ。かねて目指してきた、「和製穀物メジャー」の称号獲得に一気に手が届きそうだ。