
高城幸司
第14回
優秀な人ほど、上司から修正や注文をつけられたりすることを嫌がる人も少なくない。しかし、岩瀬氏は「異なる意見は、自分の意見を否定するものではなく、より豊かにするための“栄養”だと考えればいい」と語る。

第13回
業界初の保険料原価開示に踏み切り、躍進を続けるライフネット生命。それを率いるのが、若干32歳で副社長を務める岩瀬氏だ。華麗なキャリアの向こう側にある、1人のビジネスマンとしての彼の“素顔”に迫ってみよう。

第12回
コミュニケーション基本は、相手が誰であっても同じように接すること。そのためには、まず「相手を好きになること」が大前提であるという。特に若い人はぜひ“惚れ込める人”を見つけてほしい、と兼元社長は語る。

第11回
ホームレス生活という「逆境」を跳ね返し、いまや会員数130万人を超える日本最大級のQ&Aサイトを運営する兼元氏。異例の復活劇を遂げることができた彼の“原点”とは一体何なのか? それに迫っていこう。

第10回
「社長」というと、一般のビジネスパーソンからは遠い存在のように思われるかもしれません。しかし、そうではありません。社長といっても、その仕事力に必要なエッセンスは極めてシンプルなもの。一般のビジネスパーソンでも必ず活用することができることばかりです。私は、社長の仕事力から学べることは、少なくとも次の2つがあると思っています。1つは「決断力」、そしてもう1つは「リーダーシップ」です。

第9回
こういう先の見えない時代だからこそ、これからどういう人材が必要とされるのかをきちんと見極めなければなりません。成長ありきの時代と比べて、明らかに「できるビジネスパーソン」の条件が違ってくるはずです。

第8回
井上社長は「目標を立てる上で、明確なゴールを設定することが大切」と語る。特に若いビジネスパーソンであれば「3年後の自分」をイメージすること。そうすることでいま自分がすべきことが見えてくるという。

第7回
「HOME'S」を日本最大級の住宅・不動産情報ポータルサイトに成長させた井上社長。原動力は『目標設定能力』にあるようだ。井上社長は「自分のためではなく、誰かのためになる目標を立てるべき」と断言する。

第6回
いまやメールやネットで人と簡単につながることができる時代。しかしそんな時代だからこそ、「自分にとって本当に必要な人脈って何だろう?」と真剣に考えてみるべきである、と株式会社一休の森社長は語る。

第5回
取扱施設は1000を超え、会員数は165万人を突破した「一休.com」。しかし創業当初は森社長自らが提携先の開拓に奔走したという。数多くの提携に成功した理由には、森社長独特の『人脈づくり』があるようだ。

第4回
能力を鍛える仕事は、自分にとってツラい仕事であることが多い。しかしそこで流されることなく、「自分との戦いに勝てる人であってほしい」と牧野CEOは語る。

第3回
多くの困難を乗り越え、2001年に上場を果たした同社。牧野CEOは自らの経験を踏まえ、「やりがいや成果を感じているとき、能力は伸びない」「モチベーションが落ちたときほど成長するチャンス」だという。

第2回
スタートトゥデイの前澤社長は「3年後はこうやって儲けたい」といった短期的な発想ではなく、「100年先にこの会社や世の中がどうなっているか」までを想像したうえで、いま何をすべきかを考えるという。

第1回
ファッション情報サイト「ZOZORESORT」が大ブレイクし、昨年東証マザーズに上場を果たしたスタートトゥデイ。若干22歳で起業し、成功を掴んだ前澤社長が最も大事にしているのは「メッセージ」を発信する力だという。
