早川幸子

フリーライター

1968年、千葉県生まれ、茨城県在住。フリーランスライターとして、新聞や週刊誌、医療専門誌などに、医療費や年金、家計費の節約など、身の回りのお金をテーマにした記事を寄稿。本コラムのほか、医薬経済社「医薬経済ONLINE」に連載中。著書に読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30」(ダイヤモンド社)など。ライター業のかたわら、庭で野菜作りも行う「半農半ライター」として、農的な暮らしを実践中。

 

第59回
高額療養費の上限額が最大7割引き上げ!私たちの暮らしはどう変わるのか?
早川幸子
病気やケガをして医療機関の窓口で自己負担したお金が一定額を超えると払い戻しを受けられる制度「高額療養費」の大幅な見直しが検討されている。この見直しは、私たちの暮らしのどのような影響を与えるか。
高額療養費の上限額が最大7割引き上げ!私たちの暮らしはどう変わるのか?
最終回
アメリカの自己破産の6割は医療費が原因…。海外旅行先の高額な医療費に気をつけよう!
早川幸子
知っている人だけがトクをする、医療費節約の裏ワザを紹介してきた連載も今回で最終回。海外旅行先で、手術入院しても「海外療養費」という制度で一部補助されることはご存知でしたか?9月に発売された『医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30』から抜粋してご紹介!
アメリカの自己破産の6割は医療費が原因…。海外旅行先の高額な医療費に気をつけよう!
第4回
風邪薬やレーシック手術も対象!家族の医療費が10万円超えたら税金を取り戻そう
早川幸子
知っている人だけがトクをする医療費節約の裏ワザ。家族の医療費や、子どもの医療費も節約できる!9月に発売された『読むだけで200万円節約できる!医療費と医療保険&介護保険のトクする裏ワザ30』からおトクな情報を抜粋して、ご紹介します!
風邪薬やレーシック手術も対象!家族の医療費が10万円超えたら税金を取り戻そう
第3回
大病院の会計で1万円の請求!?紹介状ナシで行くと高額請求されることが!
早川幸子
知っている人だけがトクをする医療費節約の裏ワザ。大病院に紹介状も持たずに行くと、なんと1万円以上かかることもあるというのはごぞんじですか?こなぜそんな高額になるのか、今回は病院に行く、行き方で医療費が節約できる裏ワザをご紹介!
大病院の会計で1万円の請求!?紹介状ナシで行くと高額請求されることが!
第2回
4月~6月は無駄な残業を控えて健康保険料を安くする!
早川幸子
知っている人だけがトクをする医療費節約の裏ワザ。ごぞんじですか?会社員の皆さんが、給料から毎月支払う「健康保険料」を節約する方法があります。それは4月から6月の残業代をなるべく減らすということ。それはなぜなのか、この連載で詳しくご紹介します!
4月~6月は無駄な残業を控えて健康保険料を安くする!
第58回
迷走する産科医療補償制度 集め過ぎた保険料は誰のものか?
早川幸子
「保険会社を儲けさせるために、この制度を運用しているのか」。7月25日に行われた厚生労働省の社会保障審議会医療保険部会で、莫大な剰余金を抱える産科医療補償制度について、出席した委員が次々と激しい批判を口にした。
迷走する産科医療補償制度 集め過ぎた保険料は誰のものか?
第1回
医療費が100万円かかっても実際の負担は9万円足らず!
早川幸子
知っている人だけがトクをする!日本の公的な「健康保険」はとても優秀。実は100万円の医療費がかかっても実際に支払うお金は9万円足らず…。公的な医療保険のしくみを知って、ムダなお金を節約しよう!
医療費が100万円かかっても実際の負担は9万円足らず!
第57回
70~74歳の医療費窓口負担の引き上げは長期的には国の財政を悪化させる可能性も!?
早川幸子
社会保障改革の一環として、来年4月から70~74歳の医療費の窓口負担を引き上げることは既定路線のようだ。たしかに一時的に公的支出は削減できるが、長期的には医療費の抑制どころか、反対に国庫負担の増加につながる可能性がある。
70~74歳の医療費窓口負担の引き上げは長期的には国の財政を悪化させる可能性も!?
第56回
社会保障制度改革がいよいよ正念場 持続可能な国民皆保険制度を作るためには
早川幸子
8月21日、政府は社会保障制度の改革手順を示した「プログラム法案」の骨子を閣議決定した。これが国会を通過すれば9月以降、厚労省で改革の具体的な話し合いが始まるが、社会保障審議会医療保険部会は、これまでなかなかひとつの方向性を見出すことができなかった。
社会保障制度改革がいよいよ正念場 持続可能な国民皆保険制度を作るためには
第55回
「混合診療のなし崩し的な解禁に反対する」難病患者たちが政府方針に示した強い懸念
早川幸子
7月18日、難病患者やその家族で作る団体が、「混合診療のなし崩し的な解禁に反対する~必要な医療は保険適用が原則~」という新たな見解を発表した。安倍政権の「規制改革実施計画」に対して、難病当事者たちが強い懸念を示したものだ。
「混合診療のなし崩し的な解禁に反対する」難病患者たちが政府方針に示した強い懸念
第54回
70~74歳の医療費窓口負担いよいよ引き上げ? 高齢者を狙う「病気でも入れる保険」に要注意
早川幸子
田村憲久厚労相は、70~74歳の医療費窓口負担を早ければ来年4月から2割に引き上げる可能性を示唆した。この変更に伴い気をつけておきたいのが、高齢者をターゲットにした「病気でも入れる」がキャッチフレーズの民間医療保険の勧誘だ。
70~74歳の医療費窓口負担いよいよ引き上げ? 高齢者を狙う「病気でも入れる保険」に要注意
第53回
尊厳死、自然死ブームの裏側にあるもの 胃ろうは本当にムダな医療なのか?
早川幸子
「胃ろうしてまで生きたくない」「無駄な延命措置はしてほしくない」。日常の会話の中でも、こうした言葉を聞くことが多くなった。だが、いったいどれだけの人が胃ろうについて正しく理解しているだろうか。
尊厳死、自然死ブームの裏側にあるもの 胃ろうは本当にムダな医療なのか?
第52回
20~40歳に重症の糖尿病患者が増加中 背景に低学歴や不安定雇用に起因する貧困問題
早川幸子
20~40歳の比較的若い世代で、重篤な糖尿病の患者が増えているという。さらに先日、全日本民主医療機関連合会が公表した「暮らし・仕事と糖尿病についての研究」では、糖尿病発症の陰には社会的要因が影響している可能性が指摘された。
20~40歳に重症の糖尿病患者が増加中 背景に低学歴や不安定雇用に起因する貧困問題
第51回
生活保護受給者のジェネリック使用を法制化 医療費削減の裏に隠された真のメッセージとは
早川幸子
生活保護費の半分を占める医療扶助を削減するために、受給者のジェネリック使用を促進する法案が今国会に提出されている。だが、そうすることで増え続ける生活保護費を大幅に減らすことはできるのだろうか。
生活保護受給者のジェネリック使用を法制化 医療費削減の裏に隠された真のメッセージとは
第50回
ジェネリックの医療費削減効果を検証するひとりあたり医療費との相関は?
早川幸子
4月5日、厚生労働省はジェネリック医薬品の使用割合をこれまで以上に増やす方針を明らかにした。だが、それは国の総医療費削減にどれくらいの効果をもたらしているのだろうか。ひとりあたり医療費と後発医薬品の使用率との関係を調べてみることにした。
ジェネリックの医療費削減効果を検証するひとりあたり医療費との相関は?
第49回
白内障に多焦点レンズ使用=全額自己負担!?日経新聞で混合診療の記事にミスリードの恐れ
早川幸子
4月8日付の「日本経済新聞」の朝刊に、「混合診療、出口見えぬまま10年」という記事が掲載された。この記事は、日経新聞のネットサイトでも閲覧できるようになっており、4月24日現在でも公開されているが、正確さを欠いており、読者に誤解を招く恐れが多分にある。
白内障に多焦点レンズ使用=全額自己負担!?日経新聞で混合診療の記事にミスリードの恐れ
第48回
差額ベッド料、大病院の初診料だけじゃない!健康保険が効かない費用はまだまだある
早川幸子
前回、今年4月から高度な医療が必要ないのに一定の大病院にかかると、特別料金が加算されることを紹介した。この特別料金は「選定療養」と呼ばれトラブルが目立つ費用でもある。そこで、今回は健康保険が効かない選定療養の内容と利用時の注意点を確認しておきたい。
差額ベッド料、大病院の初診料だけじゃない!健康保険が効かない費用はまだまだある
第47回
今年4月から大病院の初・再診料が値上げされる!かかりつけ医を持って医療機関を使い分けよう
早川幸子
身に着ける洋服やバッグをブランド品で固めているA子さんは、病気やケガをしたときもわざわざ都心にある有名な大学病院に通っている。だが、今後は高度な治療が必要ないのに大病院を受診した患者は、自己負担が高くなる可能性があるので注意が必要だ。
今年4月から大病院の初・再診料が値上げされる!かかりつけ医を持って医療機関を使い分けよう
第46回
東日本大震災から2年被災者の医療費無料の特例措置はどう変わったか
早川幸子
東日本大震災の発災当時、厚労省は、震災でケガや病気をした被災者に対して健康保険料の猶予・免除などの特例措置を実施し、お金の心配をせずに医療を受けられる体制をとった。あれから2年。被災者の医療費の特例措置はどうなったのだろうか。
東日本大震災から2年被災者の医療費無料の特例措置はどう変わったか
第45回
ひとつの病院で2つの診療科を受診するなら同じ日に診てもらったほうが医療費はおトク!?
早川幸子
肝臓の病気で通院するAさんは、同じ病院で眼科も受診することに。どうせなら同じ日にまとめて診察を受けたいと思って受付に行ったところ、事務職員に「同じ日に、ふたつの診療科を受診することはできません。日を改めて来てください」と言われてしまったが……。
ひとつの病院で2つの診療科を受診するなら同じ日に診てもらったほうが医療費はおトク!?
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