
2015.11.12
中国人を魅了した高知の意外な名産品!地方創生は食材インバウンドで
在日新華僑の経営者など10数人を連れて高知県を訪問した。地元の市長らとの会食の場で私が「高知県が知名度を上げるには、ヤマモモの産地と強調すればいい」と言うと、上海出身が大半のメンバーたちは盛り上がった。
作家・ジャーナリスト
2015.11.12
在日新華僑の経営者など10数人を連れて高知県を訪問した。地元の市長らとの会食の場で私が「高知県が知名度を上げるには、ヤマモモの産地と強調すればいい」と言うと、上海出身が大半のメンバーたちは盛り上がった。
2015.10.29
bolomeは中国にいながら日本製品を爆買いできる越境ECアプリとして7月にサービスを開始。その売りの一つは主に日本の化粧品を日本の店頭価格と同じ価格で販売していることだ。
2015.10.15
今や中国は稼げる国として、海外から大勢の非合法労働者がやってくる。中国が密航者を「送り出す」国から、密航者を「受け入れる」国へと変身することを、『蛇頭』を書いた頃は、予想していなかった。
2015.10.2
9月29日、上海で講演をした。主催者は、日中関係がギクシャクする中、民間の力で日中関係の改善と平和的共存、相互理解を促進するという趣旨でスタートした知日派の団体だ。
2015.9.17
中華料理と言えば、横浜中華街を思い起こす方も多いだろう。しかし実際、中華料理の発信地としての役割は背負えなくなってしまったようだ。そして新たな中華料理の発信地の地位を固めつつあるエリアが銀座と池袋だ。
2015.9.4
新しい技術が市場に現れてきたとき、後発国の中国はそこに飛びつく。それで、その分野の古くなった技術が10年ないし数十年にわたって築いてきた優位性を一気に覆してしまうのだ。
2015.8.21
天津市で大規模爆発事故が起きた。問題は事故だけではなく、危険な化学物資の倉庫を住宅区付近に設けたこと、天津市政府の幼稚かつ乱暴な対応など、多岐に広がる。天津がここまで後れを取ったのかとあらためて認識させられた。
2015.8.10
札幌でのパネルディスカッションの後、小樽、余市、積丹岬を27年ぶりに再訪した。記憶に鮮やかに残っていた景色や町の様子との落差を否応なしに痛感させられ、いろいろと考えさせられた。
2015.7.23
かつて交通カードは、中国が日本をリードした時期があった。だが、いまや用途の広さにおいても便利さにおいても、日本に完全に追い抜かれた。その日中交通カード競争の歴史を振り返ってみたい。
2015.7.9
深センはいつの間にか、GDPで香港を抜き、1人あたりGDPでも台湾を超えた。今や広州を抜く勢いで「中国第3の都市」の呼び声もかかる。この急成長は持続可能か?
2015.6.25
「爆買い」といった新語が生まれるほど、中国人訪日客の消費力が注目されている。だが中国人が大事だと理解したのは日本だけではない。ヨーロッパで中国国民に対するビザ発給の利便をはかる措置が次々打ち出された。
2015.6.11
海南島は5つの経済特別区の1つに指定され、当初こそ創業の新天地として若者たちがこの島にやってきた。しかし特区指定から27年。バブルがはじけ再起不能となり、完全に特区としての姿も機能も失った。
2015.5.28
北海道の釧路を十年ぶりに再訪した。啄木通りと呼ばれる大通では、石川啄木の歌碑やゆかりの建物などのビューポイントを案内する案内板の文字もほとんど消えてしまっている。啄木も時代の変化には勝てなかったようだ。
2015.5.14
米カリフォルニア州のフェイスブック社は394戸の社員用集合住宅を建設中という。経済開発が進む中国の沿海部でも、職住近接型住居が備えられている経済開発区がよく見られる。働き手を確保するためだ。
2015.4.30
日本の携帯メーカーが「ガラケー」の生産を2017年以降に中止するというニュースを読み、その日がいずれは訪れるだろうと予想していたにもかかわらず、ショックに近い動揺を覚えた。
2015.4.16
2001年、テレビ番組の撮影で雲南省の農村を訪れた。棚田で田植えをしているハニ族の女性たちに接し、農村に飛ばされ5年間近く過酷な野良仕事をした文化大革命時代を思い出し、重い気持ちに沈んだ。
2015.4.2
中国が主導するAIIBに48ヵ国・地域が加入を申し込んだ。中国は孤立に苦しむだろうという日本の超甘い観測との間には、あまりにも大きい落差があった。なぜ日本はここまで流れを読み間違えたのか?
2015.3.19
中国のスマホメーカー、小米科技(シャオミ)は信じられない低価格で高品質な商品を市場に供給し、創業わずか5年で売上高1兆円を達成した。一方で、昨年末から中国国内の携帯電話サプライヤーに倒産企業が続出している。
2015.3.5
サービスが悪いと言われる中国国際航空で、乗客が「買い物に出た女性客室乗務員の帰りを待つために、搭乗が開始できなかった」と告発した。乗務員の規律の弛みがもろに露呈したこの事件はこのあと思わぬ方向へ暴走した。
2015.2.26
石川県でいくつかの製菓会社を訪問した。その匠の精神にはただただ脱帽するばかりだったが、気になったこともある。規模が小さいという共通の問題を抱えているのだ。
アクセスランキング
【管理栄養士は見た!】食中毒で”全身が麻痺する難病”に…恐ろしすぎる「身近な食べ物」とは?
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
【TOKIO解散】国分太一が衝撃の活動休止!松岡昌宏の「痛烈な言葉」が7年越しで国分に突き刺さるワケ
そりゃ不採用になるわ!履歴書に書いてはいけない「絶対NGワード」〈2025上期・会員ベスト3〉
中国が爆買いする“意外な作物”とは? 日本の技術で生産量100倍に!
「プレッシャーで人は成長する」は本当か?→宇宙飛行士・野口聡一氏の答えが正論すぎて、ぐうの音も出なかった
「なぜか子供がどハマりしている!」との声も。異例のビジネス書で紹介されている問題『3つのフルーツボックス』を、AIは解けるのか?
「射精障害が起こらない」「日帰り手術も可能」…“体に負担が少ない”前立腺肥大の新治療とは?
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「学歴だけで終わる子」と「社会で生き残れる子」の決定的な違い【進学校の校長が教える】
【TOKIO解散】国分太一が衝撃の活動休止!松岡昌宏の「痛烈な言葉」が7年越しで国分に突き刺さるワケ
「0800」の電話に出ない人が増えている深刻な理由〈2025上期2位〉
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2025上期1位〉
水の代わりに飲むだけで“糖尿病リスク”を下げる「すごい飲み物」3選…コーヒー、緑茶とあと1つは?【専門医が推奨】〈2025上期4位〉
「牛乳をよく飲む人、飲まない人」。がんのリスクに表れる違いとは?【書籍オンライン編集部セレクション】
「学歴だけで終わる子」と「社会で生き残れる子」の決定的な違い【進学校の校長が教える】
そりゃ不採用になるわ!履歴書に書いてはいけない「絶対NGワード」〈2025上期・会員ベスト3〉
【独自】高島屋の不動産子会社が東京・足立の商業施設開発から撤退へ!一度は計画延期も工事費高騰で断念
官僚212人が決める【省庁の働きがい&政策立案能力ランキング】総務省が汚名返上の一方、国の根幹に関わる省庁が機能低下!
「絶対に管理職にしちゃダメな人」が即バレする会議でのNG発言とは?