
2019.5.3
「脱ゴーン」後も揺らぎ続ける日産「西川体制」の最重要課題とは
カルロス・ゴーン日産自動車前会長が再び保釈された。金融商品取引法違反と特別背任の容疑については、今後の司法判断に委ねられることになるが、経営問題という視点から見れば日産自動車が“脱ゴーン”でこの自動車大転換時代を生き抜いていけるか…
佃モビリティ総研代表
2019.5.3
カルロス・ゴーン日産自動車前会長が再び保釈された。金融商品取引法違反と特別背任の容疑については、今後の司法判断に委ねられることになるが、経営問題という視点から見れば日産自動車が“脱ゴーン”でこの自動車大転換時代を生き抜いていけるか…
2019.4.19
「ジャーマンスリー」と呼ばれる日本の輸入車市場をリードするメルセデス・ベンツ、フォルクス・ワーゲン(VW)、BMWに対し、スウェーデンのプレミアムブランドであるボルボの勢いは、このところジャーマンスリーを凌ぐものがある。
2019.4.5
ホンダがトヨタとソフトバンクの共同出資会社であるモネ・テクノロジーズ(MONET)と資本・業務提携し、MONETに出資した。
2019.3.22
ルノー・日産自動車・三菱自動車工業の日仏3社連合は、従来のゴーン支配に決別する“合議運営”で新たなスタートを切ることになった。その3社の中でも立場上「最下位」にある三菱自動車工業が存在感を高めるべく、いち早く始動している。
2019.3.8
日産自動車元会長のカルロス・ゴーン被告が6日、10億円の保釈保証金を納付して保釈された。ゴーン元会長の日産復帰が100%あり得ない中、気になるのは日産と3社連合のポストゴーン体制の行方だ。
2019.2.22
ホンダの八郷隆弘社長が19日、緊急会見を開き英国工場での生産を2021年中に終了することを発表した。メイ英国首相が直ちにホンダに対して「失望の意」を表明するなど英国現地に衝撃を与えている。
2019.2.8
2018年の“新ビッグ3”の世界販売が出そろった。トップは、独フォルクスワーゲン(VW)で3年連続の世界1位となった。17年に三菱自動車を加えたルノー・日産・三菱自の3社連合は2位となり、続いてトヨタが3位となった。
2019.1.25
トヨタ自動車とパナソニックが車載用角型電池事業に関する新会社設立に向けた事業統合契約、および合弁契約を締結した。トヨタとパナソニックの車載電池連合は電動車の「世界覇権」を握れるのだろうか。
2019.1.11
世界最大の自動車市場国である中国では「異変」が生じている。2018年の年間市場が28年ぶりの前年割れとなった。一方、世界第2位の米国市場では、セダンから大型SUVなどへと需要構造が大きく変容している。
2018.12.28
日産のゴーン元会長の逮捕、完成車検査で4度にも渡る不正発覚という問題は、日産という企業の「土壌」に問題がある。その「土壌」を示す「負の歴史」とは。
2018.12.14
日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)は昨年のボルボXC60に続き、今年のイヤーカーにボルボXC40を選んだ。輸入車としては、異例の2連続の受賞となった。
2018.11.30
世界的に「カリスマ経営者」として知られるカルロス・ゴーン日産前会長の突然の逮捕による「ゴーン失脚」の衝撃。長期にわたるカリスマ支配体制はどこで歪んでしまったのか。
2018.11.16
日本自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)が主催する第28回(2019年次)カーオブザイヤーを三菱自動車の「エクリプス クロス」が受賞した。「悲願の受賞」を達成した背景には、どんな理由があったのだろうか。
2018.11.2
次世代車の開発競争は、自動車メーカー間の合従連衡とITやAIなど異業種提携が進む中で、サプライヤーと言われる部品企業もそこに割って入る形で、再編の動きが慌ただしくなってきた。
2018.10.19
ソフトバンクは、かねて情報革命・モビリティ革命・エネルギー革命を「ゴールデントライアングル」と名付け、その中でプラットフォーマー(基盤提供者)になることを経営戦略の核と位置づけている。
2018.10.5
ホンダは10月3日夜、米GMと同社の自動運転開発子会社のGMクルーズホールディングスLLCと、自動運転技術を活用したモビリティの変革という共通のゴールに向けた協業を行うことで合意したと発表した。
2018.9.21
今夏も終わろうとする8月27日、名古屋のホテルでデンソー、アイシン精機、アドヴィックス、ジェイテクトのトヨタ系部品メーカー4社の社長がそろって記者会見を行った。
2018.9.7
スズキは、9月4日に中国の合弁生産会社「重慶長安鈴木汽車有限公司(長安鈴木)」のスズキ保有分の全株を、現地合弁先の長安汽車に譲渡することで合意したと発表。スズキは年内に中国での生産から全面的に撤退することになる。
2018.8.24
8月9日、スズキ、マツダ、ヤマハ発動機の3社が緊急の記者会見を行う異例の事態があった。3社は新車の出荷前の燃費・排ガス検査で不適切な事例が判明し、謝罪会見を行った。中でも、スズキの不正は突出していた。
2018.8.10
いすゞ自動車はトヨタ自動車との資本提携を解消した。いすゞとトヨタは、ともに8月3日に第1四半期決算を発表したが、トヨタが決算発表を終えた後のいすゞの決算発表で、両社の資本提携解消を発表する形をとった。
アクセスランキング
「あ、あの、実は卒業できなくて…」メガバンク内定者から突然の電話→支店長が放った「まさかのひと言」
4大ビール会社「採用大学」ランキング2024最新版【全10位・完全版】
仕事ができる人ほどよく使う、漢字で「たった2文字」の言葉とは?
「元祖二刀流」の大投手がなぜ…米田容疑者だけじゃない、晩年が哀れな名プロ野球選手たち
トランプ関税「下落相場」転機はいつ?今は25年後半の株価回復見据え“我慢”の時期
「あ、あの、実は卒業できなくて…」メガバンク内定者から突然の電話→支店長が放った「まさかのひと言」
理由を知ればゾッとする…三菱自動車がEV生産を委託するホンハイの「本当の狙い」
「元祖二刀流」の大投手がなぜ…米田容疑者だけじゃない、晩年が哀れな名プロ野球選手たち
そりゃ高くても乗りたくなるわ…東海道新幹線に導入の「半個室」の気になる料金
仕事ができる人ほどよく使う、漢字で「たった2文字」の言葉とは?
「すぐに店長を呼べ。クビだ!」ユニクロ柳井正がブチギレた緊迫現場「抜き打ちチェック」がしんど過ぎて涙目になる〈2024年度2位〉
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ
「あ、あの、実は卒業できなくて…」メガバンク内定者から突然の電話→支店長が放った「まさかのひと言」
メールで「~してください」を「~して下さい」と漢字で書く人が知らない事実〈2024年度・会員ベスト3〉
こりゃトヨタも抜かれるわ…テスラを超えた「BYD」を軽く見る日本人を待ち受ける「受け入れがたい未来」
日高屋会長がクビにした2人の社員「労働基準法に引っかかって裁判にかけられてもいい」と決断したワケ
アクセル踏み間違いで多発する「プリウスミサイル」…悪いのはトヨタか、高齢ドライバーか?
【群馬】JA赤字危険度ランキング2025、14農協中6農協が赤字!最大赤字額は2億円
トントン拍子で出世する人ほど「重要度の低い仕事」をやっている深い理由
【栃木】JA赤字危険度ランキング2025、「10農協中5農協」が赤字転落